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ドメーヌ・ベルトー

ドメーヌ・ベルトー

27歳という若さで7代目当主となったアメリー・ベルトー氏は、ボルドーで醸造学を学んだ後、アメリカやニュージーランドでの研修を積みました。基本的には父ドゥニの手法を踏襲していますが、絹のようなタンニンを求めるためにピジャージュの回数を減らしたり、大樽でマロラクティック発酵をしたりと独自の考えを組み込んでいます。また、フィサンを本拠とする父ドゥニのドメーヌを引き継いだのと同時に、母方であるフランソワ・ジェルベからも一部の畑を相続しました。

フランソワ・ジェルベと言えば、ご存じヴォーヌ・ロマネ村の銘醸。相続した畑にはジェルベの代名詞ともいえるヴォーヌ・ロマネの一級畑プティ・モンや特級畑のエシェゾーが含まれています。優れたブルゴーニュを発掘してきたワイン商セルベ社のワッサーマンやブルゴーニュ・オージュルデュイ誌といったフランスでも名高いメディアが、彼女のワインについて絶賛しています。