ボーヌをこよなく愛する熱い男「デイヴィット・バターフィールド」
バターフィールドの新ヴィンテージ2014が入荷いたしました!
ボーヌをこよなく愛する熱い男 「デイヴィット・バターフィールド」
バターフィールドのワインは、ワイン生産者なども集うボーヌのレストランなどでも人気を博しており、大半がボーヌ内で消費される実力派ワインです。シンプルかつインパクト抜群の大きな「B」の文字には、彼の想いである “Beaune”、 “Beautiful”、 “Butterfield” の頭文字を表しており、彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱がしっかりと詰め込まれています。
今回入荷分は、ブルゴーニュ・ブラン、ムルソー、ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエールの4種類です。本日はその中から、ブルゴーニュ・ブランをPick Up! ACブルゴーニュとはいえ、使用されるブドウはムルソー村の東側にあるレ・ヴォーの区画のものです。ムルソーらしさを感じさせ、気軽に楽しめるバターフィールドの入門編としてオススメです☆
バターフィールド ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴォー 2014
Bourgogne Blanc Les Vaux /Butterfield
香りにはアプリコットやピーチ、オレンジのコンポートなどの甘い果実香にアニス、菩提樹、スモーキーなオーク、鉱物的なミネラルのノートが混じり合う。樽香は上品でやさしいバニラやナッツオイル、キャラメルの香り。さらに蜂蜜、フローラルな香りが続き複雑性がある。アタックはとてもピュアな果実感、酸味が豊か(決して嫌みが無い)で生き生きとしている。くっきりとした輪郭をもつジューシーな味わいには、もちろんバターフィールド特有の精緻さがしっかりと見てとれる。完熟した味わいに加えて高い透明度、そしてミネラルが溢れており、風味の広がりが伸びやか。重心はやや低めのエレガントなスタイル、アフターにかけて果実とバニラのフレーヴァーが持続する。バターフィールドの入門編に。ムルソーらしさを覗かせ、さらなる熟成のポテンシャルを秘めている。
【合わせるお料理】
白身魚や鶏肉のグリエ、豚肉や海老とキノコのソテー、鴨肉のロースト、鯛の塩釜焼、ゴルゴンゾーラのリゾットなど。
産地:フランス ブルゴーニュ地方
品種:シャルドネ100%