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ピエール・パイヤールの重要な畑のひとつ「レ・マイユレット」

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先日に引き続いてシャンパーニュ ピエール・パイヤールをご紹介いたします☆

ピエール・パイヤールを語る上で重要な区画に、二つの単一畑“レ・マイユレット”と“レ・モトレット”があります。前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており共に古木‐1970年と1961年に植樹されたもの。これらの区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれています。

植樹の際、苗木には必ずこの単一畑の枝を用いていることから、ブドウの遺伝子を後世に伝える重要な役割を担っています。これらの区画もまたグラン・クリュ、その魅力が純粋に表現されています。

本日はピノ・ノワール100%の“レ・マイユレット”をPick Up!
力強くエネルギッシュ、寛大さと優雅さを兼ね備えたシャンパーニュです。

ピエール・パイヤール ブラン・ド・ノワール レ・マイユレット グラン・クリュ 2012
Blanc de Noirs Les Maillerettes Grand Cru Extra Brut /Pierre Paillard

香りには洋梨やアプリコット、小粒の赤い実、イチジク、オレンジピール、スパイス、ジンジャー、アーモンド。そしてトーストやブリオッシュの香り、チョーク、ほろ苦いミネラルのノート。ドライフルーツや蜂蜜、アップルティーのような仄かな甘さがあり、複雑で洗練された趣がある。アタックは力強くそれでいてクリーミー、キメ細かなムース状の気泡が舌をふんわりと包み込み、そしてじんわりと溶けていく。重厚感のある骨太なボディながらも風味の広がりが非常に柔らかで、堅牢でぶれないミネラルが心地よい緊張感をもたらしている。力強くエネルギッシュ、寛大さと優雅さを兼ね備えたシャンパーニュ。繊細かつ表情が豊かで、品種のもつフルーティーさを最大限に生かしブジーの魅力がたっぷりと詰め込まれている。

【合わせるお料理】
フォアグラ、軽い肉料理や魚介類のバターソース、コンソメのジュレを添えた貝類のグリエなど。

産地:シャンパーニュ地方 モンターニュ・ド・ランス地区 ブジー
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:スパークリングワイン 白 辛口

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