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エレガンスと集約感!「モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レイヌ・デ・ボワ」

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ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ

コート・デュ・ローヌ南部のスーパースター、クリストフ・デロルム氏は、ローヌ河右岸のタヴェルで最も注目されている生産者の一人です。テロワールをリスペクトし、本物を造ることに尽力している彼のワイン造りのスタイルは、マニュアルは一切なく、感性によるものが大きいといいます。ヴィンテージ毎に醸造方法は異なり、その年その年の多彩な個性を見事に表現しています。

本日はドメーヌ・ド・ラ・モルドレのトップ・キュヴェ「シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レイヌ・デ・ボワ」をご紹介いたします☆

エレガンスと集約を兼ね備えたこのワインは、余韻の長さも素晴らしくドメーヌが誇る最高傑作品です。収穫量は30hl/haに抑えられており、収穫は手摘み、100%除梗を行います。30日という長い時間をかけて34度でゆっくりと発酵させます。30%はオーク樽で、残りはタンクで熟成させます。現時点で、フルーティーで美味しいですが、そのポテンシャルの高さは一目瞭然です。熟成に忍耐を必要としますが待てば至福の喜びが約束されています。バック・ヴィンテージがほとんど出てこない逸品です!

ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レイヌ・デ・ボワ 2013
Châteauneuf-du-Pape La Reine des Bois /Domaine de la Mordorée

香りにはブラックベリーやラズベリー、プラム、ブランデー漬けチェリーなどの果実香、リコリス、ローズマリー、クローブやブラックペッパーなどのスパイスのノートが混じり合う。新鮮なハーブのヒントにスパイスの香りが非常に豊かで上品な樽香、仄かにバニラ、コーヒーを思わせる。そしてレザー、黒トリュフ、砕石、ミネラルのニュアンスが続き複雑性、奥行きを与える。アタックはソフトでなめらか。濃縮された果実味が広がるふくよかなボディ感、しっとりとした舌触りをもち輪郭が丸く旨味が集約されている。香り同様にスパイシーさが豊富で、キレのある辛口ながら包み込むような豊かさとフルーティーさを兼ね備える。溶け込んだタンニンはキメ細かく上品な酸とのバランスがよい。アルコールの高さを感じさせないまでのエレガンス、凛としたミネラルが味わいを程よく引き締め優雅な余韻へと誘う。すぐ飲むのであれば早めの抜栓かデカンタージュを。可能であれば10年は熟成させたい。

【合わせるお料理】
牛や子羊のロースト、牛肉の赤ワイン煮込み、すき焼き、ジビエ、ウォッシュタイプのチーズなど。

産地:フランス ローヌ地方
品種:グルナッシュ65%、ムールヴェードル20%、シラー10%、クノワーズ2.5%、ヴァカレーズ2.5%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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