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ドメーヌ・ジョセフ・ロティのアリゴテは黄金のアリゴテ「ブルゴーニュ アリゴテ」

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本日は、ジュヴレ・シャンベルタンの名門、ドメーヌ・ジョゼフ・ロティが手掛けるアリゴテをご紹介します。

通常ブルゴーニュで広く栽培されているアリゴテは「アリゴテ・ヴェール」という品種です。ヴェールとは緑色の意味で、その名の通り緑色をしており酸味が強く痩せた味わいになるものが多いです。一方で「アリゴテ・ドレ」という品種が存在し、ドレとは「金色の」という意味があります。果皮が薄く、熟すと黄金色になる葡萄です。アリゴテ・ヴェールとは全くの別物で、糖度が高く酸味が突出することがありません。

ドメーヌ・ジョセフ・ロティのブルゴーニュ アリゴテには、このアリゴテ・ドレが使用されています。アリゴテ・ヴェールに比べて香りが華やかなのも特徴の一つで、密度の高さとしっかりとした構造が感じられます。収穫は手摘み、樹齢は40年以上、僅か2樽のみの生産です。

ドメーヌ・ジョセフ・ロティ ブルゴーニュ アリゴテ 2014
Bourgogne Aligote /Domaine Joseph Roty

香りにはレモンやグレープフルーツなどの柑橘類、ドライアプリコット、白い花、カモミール、カルダモン、鉱物的なミネラルのニュアンスが複雑に混じり合う。香り高く豊かな果実香、フリンティな香りをアクセントにフレッシュさが一層引き立たされる。アタックは爽やかでなめらか。密度の高いミネラルを軸にしっかりとした構造を持つ。柑橘類や熟れた黄系果実の仄かな甘味を感じつつドライフルーツ的要素、ジューシーな旨みとともにドライ感が混在する。キレの良い辛口で溌剌とした酸が味わいを支える。アフターにはグレープフルーツの皮やミネラルのような心地よいほろ苦さ。

合わせるお料理
サラダ、焼き魚、レモンを添えた焼牡蠣、カルパッチョ、貝類のアヒージョ、アクアパッツァなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方
品種:アリゴテ・ドレ100%
タイプ:白ワイン 辛口

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