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ワイン用の葡萄100%でつくるジュース「ファルツァー トラウベンザフト」

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ヘレンベルク・ホーニッヒゼッケルは、ファルツの銘醸ウングシュタイン村で、品質重視のコストパフォーマンスに優れたワインを生産する協同組合です。以前は20以上の生産者が集まっていたのですが、組織を簡素化して品質向上を目指そうとのことから現在は11の生産者が集まり、合計200haを所有しています。名前の由来はバートデュルクハイムにある単一畑HerrenbergヘレンベルクとHonigsaeckelホーニッヒゼッケル。こちらの名前を冠した二つの協同組合が1968年に統合したので、Herrenberg-Honigsaeckelという長い名前になってしまったそうです。

リースリングやピノ・ノワールを中心とした、辛口・中辛口のワインの生産が90%にも及びます。ファルツのワインの「果実味が強く酸がまろやかな食中酒」という特徴を最大限に生かしたワイン造りを心がけ、地元でも圧倒的な支持を得ています。

ワイン用の葡萄100%でつくるジュースが話題を呼んでいます!

葡萄ジュースの赤はポルトギーザー主体、シュペートブルグンダー、ドルンフェルダー。白はミュラー・トゥルガウ主体、ケルナー、バッフス、モリオ・ムスカートが使用されています。いずれももちろん醸造用の葡萄です。非常に濃厚になっていますが、果実味のきれいな葡萄品種ばかり使用していますので、贅沢ながらもバランスのよい味わいに仕上がっています。

ファルツァー トラウベンザフト 赤&白 はこちら