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濃縮感とほろ苦さが印象的「エスピノ カルムネール グラン・キュヴェ 2014」

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ウィリアム・フェーブル・チリは自らを“マウンテン・グロウン・ワイナリー”と表現しています。それは、他のマイポ・ヴァレーの生産者よりも標高の高い産地(600~930m)でワインを造っているからです。

本日のワインは、ビーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリから「エスピノ カルムネール グラン・キュヴェ」をご紹介します。

ビーニャ・ウィリアム・フェーヴル・チリ エスピノ カルムネール グラン・キュヴェ 2014
Espino Carmenère Gran Cuvée /Viña William Fèvre Chile

カルムネールの畑は標高670mのワイナリーがあるサン・ルイスに広がり、グラン・キュヴェに使用される葡萄は1994年に植樹したものです。栽培は化学的な殺虫剤等は使用せず、環境に配慮した取り組みを行っています。天然酵母を使用し、マセラシオンの時間を長くとることでワインにより強い集約感を与えています。ワインは濃縮感とほろ苦さが印象的で、しっかりとした骨格と粘性が感じられます。

アロマは野性味に溢れた豊かな果実香、ブラックベリーやプラム、ドライイチジクを思わせピーマンや赤黒のペッパー、木樽由来のバニラや杉、タバコ、ロースト香が混じり合う。そして僅かなメントールの香りと、スモーキーさや土っぽさが交わる複雑さを呈している。アタックはなめらかでしなやか。シルクのようなタンニンを備えており上品な酸とのバランス。熟した風味にも過熟感がなく飲み心地の良さが光る。艶やかで寛大な広がりと、その上でしっかりとした骨格と粘性が感じられ深いコクをもたらすビターなアフター。

合わせるお料理
牛フィレやラム肉のロースト 赤ワインソース、ジビエ、煮込みハンバーグ、ニンニク料理、餃子、酢豚など。

産地:チリ マイポ・ヴァレー
品種:カルムネール89%、カベルネ・ソーヴィニヨン11%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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