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懐かしきラムネのような風合い「クロスターゼクト・ブリュット」

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シュティフト・クロスターノイブルク

1114年にアウグスティヌス派修道院のなかに建てられたクロスターノイブルクはオーストリアで最も古い醸造所の一つであり、信者から寄進された108haの畑は国内最大規模を誇っています。現在活躍する醸造家の多くがここに併設された醸造学校や研究所の出身で、常にオーストリア・ワイン文化の中心にあったといえるでしょう。これまでにリリースしたヴィンテージはなんと900。ヴァグラムだけでなく、周辺地域にも広がる畑の多様な土壌から多くの品種を栽培していますが、特に40haと世界最大の生産量をもつザンクト・ラウレントに力を入れています。

本日はスパークリングワインをご紹介します。爽やかな飲み心地と、リンゴや洋梨、白桃、新鮮なシトラスのアロマが魅力的。アペリティフはもちろん前菜やデザートなどとも合わせていただけます。

シュティフト・クロスターノイブルク クロスターゼクト・ブリュット NV
Klostersekt Brut /Stift Klosterneuburg

外観はパールにややグリーンのトーン、繊細な泡立ち。香りはリンゴや洋梨、白桃、新鮮なシトラスのアロマが魅力的で、続いてスイカズラや鉱物、塩気、たっぷりとしたミネラルのニュアンスが感じられる。洗練された趣があり、フルーティーかつエレガントなアロマが際立っている。口に含むと爽やかでスムーズながら酸がしっかりと効いており、私的には懐かしきラムネのような風合いと、さっぱり感はレモンスカッシュを思わせる。ストレスを感じさせないまでの飲み心地で、酸味と果実味とのバランスが長けておりスイスイと杯が弾む美味しさ。純粋で、ストレートにその美味しさが堪能できる。スターターにはもってこいの泡、抜群のパフォーマンスで魅せる。

合わせるお料理
アペリティフはもちろん前菜、寿司、甲殻類や魚介料理、フルーツの盛り合わせなど。

産地:オーストリア ウィーン
品種:ヴェルシュリースリング、グリューナー・ヴェルトリーナー
タイプ:スパークリング 白 辛口

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