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ミシェル・ロラン氏が情熱を傾ける壮大なプロジェクト「クロス・デ・ロス・シエテ」

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7人のブドウ畑を意味する「クロス・デ・ロス・シエテ」

このワインは、アルゼンチンの風土と葡萄に魅せられた、著名なワイン・コンサルタントであるミシェル・ロラン氏が情熱を傾ける壮大なプロジェクト。彼に賛同し、同じくワイン造りへの情熱を持ったボルドーの醸造家6名とともにメンドーサの近くアンデス山脈の麓ウコ・ヴァレーに850ヘクタールの畑を所有。4つあるボデガスのワインをミシェル・ロラン氏自身がブレンド、醸造し、このスター・ワイン「クロス・デ・ロス・シエテ」を造り上げました。

フランスの伝統あるワイン造りのノウハウと、ウコ・ヴァレーのテロワールの融合。ボルドーのグラン・ヴァンのように醸造することを哲学に、フルボディの凝縮感ある味わいながら、複雑なブレンドによって繊細でバランスのとれたワインに仕上がっています。

クロス・デ・ロス・シエテ 2014
Clos de los Siete /Michel Rolland

香りにはブラックベリーやカシス、プルーンなどの黒果実を基調にブラックペッパーやピンクペッパー、タカノツメ、ドライハーブ、木樽由来のバニラやチョコ、ロースト香が混じり合う。チョコや繊細なスパイスのノートが特徴的で、ほんのりと甘み・酸味があり、爽やかに刺激する。アタックはなめらかで風味の広がりが豊か。エレガントで丸みを帯びたタンニンと酸とのバランスに優れておりシルクのような舌触りと質感をもつ。味わいは濃密で、純粋に美味しさが込みあがり、アルコール感のあるしっかりとしたボディに、集約した味わいが楽しめる。価格を超えたパフォーマンスに驚きを隠せない。柔らかで品格を備え、長く続く余韻へと誘ってくれる。

合わせるお料理
赤身肉のローストやグリル、豚バラ肉の味噌生姜焼き、茄子と挽き肉の味噌炒め、鰻の蒲焼、タパスなど。

産地:アルゼンチン ウコ・ヴァレー
品種:マルベック主体、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
タイプ:赤ワイン フルボディ

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