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親子の絆を表すワイン「B.フーバー ヴァイサーブルグンダー トロッケン 2011」

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それはフーバーさん親子の絆を表すワイン

特別なワイン。今年の6月にオーダーをかけていた“2018年度 フーバー スティールクラブ”の1本です。

2011年VTは比較的温暖な年で、厚みがある果汁故、何樽かのワインは醗酵がとてもゆっくりと進んだそうです。通常のヴァイサーブルグンダーが瓶詰される時期になってもまだ発酵が終わらず、亡き当主ベルンハルトさんの判断で、酵母とともにステンレスタンクにて熟成させることを決意。その後、毎年テイスティングを重ね、瓶詰の時期を探りましたが、いつまでもフレッシュな状態が保たれていたため、実に5年もの間、タンクにて熟成の時を重ね、今回満を持しての瓶詰となりました。亡き父、ベルンハルトさんが栽培し、息子であるユリアンさんが瓶詰した思いの詰まったヴァイサーブルグンダーです。

ベルンハルト・フーバー ヴァイサーブルグンダー トロッケン 2011
Weißer Burgunder Trocken /Bernhard Huber

香りはミカンやライム、グレープフルーツなどの柑橘類に白桃、白い花、ジンジャー、スパイス、鉱物的なミネラルのノートが混じり合う。そして上品なバニラ、杏仁、ナツメグの香り。7年の熟成を経てもなおフレッシュさを損なっておらず、少しオイリーなニュアンスと、奥から花の蜜の香りが次第にあがってくる。エレガントな中にもしっかりと深みが感じられる。口に含むと爽やかでなめらか。硬質なミネラル感としっかりとした酸が印象的で、果実味はエキス分に富む。旨みがあり、舌上で香味がバランスよく広がり、味わいの質が格段に上がるのがよくわかる。くっきりとしつつも丸いテイスト。味わうほどにその美味しさが込みあがり、「繊細」にして旨みを押し上げるような力強さは、まさにこのワインの真骨頂。コクがありキレの良い後味で甘辛のバランスが素晴らしい。

合わせるお料理
サラダ類、和食、鶏肉料理、淡泊な魚介料理、またエスニック料理とも相性がよい。

産地:ドイツ バーデン
品種:ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)100%
タイプ:白ワイン 辛口

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