バラード・キャニオンを牽引するシラーの名手「ストルプマン・ヴィンヤード」
バラード・キャニオンを牽引するシラーの名手
カリフォルニア サンタ・バーバラのAVAバラード・キャニオン(2013年認定)では、多くのワイナリーがシラーを栽培しています。全体の60%がシラーで20%がグルナッシュやルーサンヌなど、ローヌ品種がメインです。
『カリフォルニアで最高のシラーを造るなら、ストルプマンのブドウで…』
ローヌ品種のワイン造りを目指す醸造家たちの間ではいつしか合言葉のようになったほど、ストルプマン・ヴィンヤードは上質なシラーを生産することで知られています。過去に13度もパーカーポイント100点を獲得しているカルトワイン“シネ・クア・ノン”にも彼らのシラーが使用されており、その品質の高さは折り紙つきです。
本日はワイン・エンスージアストTOP100 2017入りを果たした「パラ・マリア」をご紹介します。このフクロウ、シラー好きには堪らない美味しさです!
ストルプマン・ヴィンヤード パラ・マリア 2016
Para Maria /Stolpman Vineyards
香りはブラックベリーやカシスリキュール、スミレのアロマに、ブラックペッパーやナツメグなどのスパイス、セージ、リコリスのノート。そして軽いロースト香。鮮やかな果実香をより引き立たせる上品な樽のニュアンスがアクセント。口に含むとなめらかでジューシー、同時に酸の刺激が心地よい。クリスプ気味で、弾けるような果実感に満ちており、活気がありつつも酸度を抑え飲みやすい印象をもつ。タンニンはキメ細やかで、酸とともに溶け込み、質感がしなやかなフルボディタイプ。ピュアで濃縮感のある味わいが楽しめ、柔らかくはっきりとしたアフターへと続く。
合わせるお料理
仔羊の香草焼き、スパイスを効かせたローストポーク ベリーソース添え、豚の角煮、ハンバーグ、ジビエ、鴨の治部煮、すき焼きなど。
産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ
品種:シラー85%、プティ・ヴェルド15%
タイプ:赤ワイン フルボディ
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