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"カマンサック"のセカンド・ワイン「ラ・クロズリー・ド・カマンサック」

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シャトー・ド・カマンサックのセカンド・ワイン「ラ・クロズリー・ド・カマンサック」

メドック格付け第五級“シャトー・ド・カマンサック”のセカンド・ワイン。シャトーは、サン・ジュリアンの西にあるサン・ローラン村という、かなり奥まったところに位置し、そのためか、格付けシャトーの中では知名度が低いものの1つです。1965年にシャトーを買収したフォルネール兄弟の大規模な改修により品質はめざましく向上。かつて凡庸だったワインは、しっとりとした質感をもつ、軽やかでエレガントなスタイルへと見事な変貌を遂げています。

本日は、熟成感のある2006年ヴィンテージをご紹介します。

ラ・クロズリー・ド・カマンサック 2006
La Closerie de Camensac

香りはドライフルーツ的要素の強いカシスやプラム、リコリス、メントール、ブラックペッパー、木樽由来のビターチョコや杉、スモーク、葉タバコのヒント。熟成香が綺麗にあらわれており腐葉土や栗の渋皮のニュアンスなど、複雑さも感じられる。口に含むとソフトでなめらか。スタイリッシュな印象がありボディは幾分軽いが、それでもこのクラスとしては十分なタンニンと果実味の豊かさから、味わいに深みとコクが感じられる。ファーストに通ずる“しなやかさ”、ミネラルを含むまっすぐな個性が光る。酸味は穏やかでバランスがよく、辛口で、ビターな余韻が心地よい。

合わせるお料理
赤身肉を中心とした料理、仔羊や鴨肉のロースト、ビーフシチュー、すき焼き、ジビエ、牡蠣フライなど。

産地:ボルドー地方 オー・メドック地区
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロ
タイプ:赤ワイン フルボディ

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