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『とろみ』さえ覚え、まさに官能的...「ヴォーヌ・ロマネ 1er Cru レ・ボー・モン」

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舌を包み込むように広がるそれは、 『とろみ』さえ覚え、まさに官能的…

本日のワイン
「ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン 2015」

レ・ボー・モンの区画は、南にリシュブール、北にエシェゾーという、偉大な特級畑に挟まれたとりわけ素晴らしい丘陵地帯にあり、なめらかでフィネス溢れるワインを生む。さほど熟成させずとも若いうちから充実感のある果実味を堪能でき、その一方で長期熟成にも十分耐えるストラクチャーをもっている。

現当主はエティエンヌ・グリヴォ氏。彼の手掛けるワインは、たおやかで、包容力がある。

ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン 2015
Vosne-Romanée 1er Cru Les Beaux Monts /Domaine Jean Grivot

香りは濃縮感があり、熟したラズベリーやチェリー、スグリのアロマが豊かで、直ぐ後にスミレや赤い花々の香りがあらわれる。そしてブラッドオレンジにドライハーブ、クローブの香り、コーヒーやローストしたオークのノートが混じり合う。リキュール類やアジアンティーのニュアンスを醸し出し、薫り高く崇高な印象の中にも親しみやすさが感じられる。口に含むとスムーズでしなやか。香気・香味が溢れんばかりに広がる豊満なボディ感・包容力があり、舌触りはシルキーなテクスチャー。舌を包み込むように広がるそれは、「とろみ」さえ覚え、まさに官能的である。気品があり、酸味は穏やかでバランスが良く素晴らしい構造。今飲んで純粋にその美味しさが堪能できる。エネルギッシュで、果実のフレーヴァーが広がり、後に洗練されたミネラルのヒント。集中力があり若いうちから存分に楽しめる上、熟成能力の高さも秘めている。

合わせるお料理
牛のタタキ、仔羊や鴨肉のロースト、北京ダック、赤身マグロの醤油漬け、ベーコン、茸のリゾットなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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