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飲み頃ブルジョワ シャトー「Ch.フォンレオー 2009」「Ch.ラルジャンテール 2012」

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飲み頃ブルジョワ シャトー「Ch.フォンレオー 2009」X「Ch.ラルジャンテール 2012」

Ch.フォンレオーは2003年の格付けでブルジョワ・シュペリュール級に格上げされるなど、リストラックを牽引する秀逸シャトー。畑はリストラックの日当たりのよい南斜面にあり、香り豊かで、丸みのある柔らかな果実味が人気を呼んでいます。そして、Ch.ラルジャンテールは実力を備えつつリーズナブルな価格も魅力的。アシェット・ガイド2016では2つ星を獲得し注目を集めています。

シャトー・フォンレオー 2009
Château Fonréaud

カシスやブラックチェリーのアロマに、ブラックペッパー、ミント、タバコ葉、心地よい樽の香りがアクセント。杉や鉛筆、キャラメルのニュアンス、さらに茸や土、ジャーキーの香りが漂う。熟成による複雑さが現れており同時に出所の良さを感じさせる。口に含むと、しなやかでソフト。タンニンは溶け込み味わいは丸く、直線的で、程よく酸が感じられる。10年の歳月を経てもなお上品で艶っぽい。飾り気がなく良い意味で素朴で、ふんわりと広がる香味、あらゆる要素がフィニッシュにかけてまとまっていく。

合わせるお料理
赤身肉のロースト、牛肉の赤ワイン煮、ビーフシチュー、ジビエ、茸料理、コクのあるチーズなど。

産地:フランス ボルドー地方 リストラック・メドック地区
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロ44%、プティ・ヴェルド4%

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シャトー・ラルジャンテール 2012
Château L’Argenteyre

香りは小粒の赤い果実に、熟したプラムのアロマ。続いてスミレ、リコリス、ブラックペッパー、ローリエ、スパイシーなオークのノートが混ざり合う。コーヒーや杉、木材の香り。腐葉土や湿った土のニュアンスも感じられる。アタックはソフトでまろやか。程よいタンニンが溶け込んでおり熟成感が現れる中、味わいに活力と旨みが溢れる。酸味は穏やかで飲みやすく、この価格帯としては緻密さと十分な凝縮味を備えている。現時点において香り・味わい共に開き、何よりバランスが良い。モダンな造りの熟成上質ボルドー、リーズナブルな価格がありがたい。

合わせるお料理
牛・仔羊・鴨肉のロースト、茸のソテー、肉じゃが、牛タンシチューなど。

産地:フランス ボルドー地方 メドック
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ40%、プティ・ヴェルド10%

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