辛口にして搾りたての果汁のよう「S.ゴベルスブルク レス グリューナーV」
辛口にして搾りたての果汁のよう「S.ゴベルスブルク レス グリューナーV」
現存するオーストリア最古のワイナリーとして知られる「シュロス・ゴベルスブルク」。最も古い記録では修道僧によるワイン造りが始められたのは1171年とあります。ヴァインフィアテルを本拠地とするシトー派ツヴァッテル修道院の所有ですが、1994年以来、ワイナリー、ブドウ畑、果樹園、穀物畑、家畜等全ての所有権を現オーナーであるミヒャエル・モースブルッガー氏が借り受け切盛りしています。
本日はレス グリューナー・ヴェルトリーナーをPick Up!
レスはアルプス地方から何千年もの時間をかけて風に吹かれて堆積した砂状の黄土質土壌。ワインは軽快な中にも丸みがあり親しみやすい味わいです。
シュロスケラライ・ゴベルスブルク レス グリューナー・ヴェルトリーナー 2018
Schlosskellerei Gobelsburg Löss Grüner Veltliner /Schloss Gobelsburg
香りはグリーンアップルやグレープフルーツ、ライムなどフレッシュフルーツのアロマに、ペッパーやフェンネル、ハーブの香りがアクセント。次第にあらわれる蜜や桃のタルトを想わせるほんのりと甘い香りが魅力的で、他にナッツ、鉱物的なニュアンスを持つ。口に含むと爽やかで、軽快なアタック。キレのある酸と強いミネラルが軸となりスマートな印象だが、果実味は開放的で親しみやすさがある。搾りたての果汁のようなジューシーな味わいで、もちろん辛口。透明感を持ち合わせつつ味わいはしっかりとしている(スッキリとしたフィニッシュ)。
合わせるお料理
サラダ類や軽いパスタ、ズッキーニとジャガイモ炒め、茸料理、和食、寿司、天ぷらなど。
産地:オーストリア ニーダーエステライヒ
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー100%
タイプ:白ワイン 辛口
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