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その名は"愛の地"を意味するリーフランド「リーフランド・ヴィンヤーズ」

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その名は“愛の地”を意味するリーフランド「リーフランド・ヴィンヤーズ」

リーフランドは、南アの名門スターク・コンデのオーナー醸造家ホセ・コンデ氏とユーステンバーグのオーナー醸造家であるティレル&フィリップ・マイバーグ兄弟が立ち上げたワインブランドです。90 年台後半には南アのTOP 生産者のひとつであったステレンボッシュのワイナリー「リーフランド」。長年放置され荒れ果てた農園・醸造所跡地を購入し、名門ワイナリーに新たな息吹を吹き込みました。

ワインはクラシカルとモダンとの融合。経験と優れた技術、産地を理解出来たからこそたどり着いた洗練された果実味とタンニンバランスをお楽しみいただけます。

本日は赤ワインを2種、カベルネ・ソーヴィニヨンとピノタージュをご紹介します。

リーフランド カベルネ・ソーヴィニヨン 2017
Cabernet Sauvignon /Lievland Vineyards

独特のスモーキーさに、ローストしたスパイス、トースト、エスプレッソ、杉、ビターチョコの香り。そしてブルーベリーや熟したプラム、ドライハーブのヒント。さらにタバコ葉や黒土の香り、金属的なミネラルのニュアンスがフレッシュな印象を与える。アタックはなめらかでジューシー。柔らかなタンニンが溶け込む伸びやかな果実味で、熟した黒果実やレザー、ビターチョコを想わせる。ほろ苦さと絶妙の甘辛度。スパイシーなオークの要素がアクセントとなり酸がしっかりと効いていている。抜栓直後は少しスモーキーさが勝るが、次第に果実感が増していくのでゆっくりと時間をかけて楽しみたい。長く続くフィニッシュ、余韻はフレッシュかつエレガント。

合わせるお料理
牛肉のグリル、鶏肉のソテー、白身肉のトマト煮、焼き野菜、フリカッセ(肉のクリームソース煮)、ベーコンとチーズのリゾットなど。

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リーフランド ブッシュヴァイン ピノタージュ 2018
Bushvine Pinotage /Lievland Vineyards

ラズベリーやブラックチェリー、プラムなど豊かな果実香が広がりスミレや柑橘類の花、ミント、ブラックペッパーのヒント。さらにスモーク、木樽からくるバニラや杉のニュアンス、レザー。ボリューミーな香りで凝縮感が漂っている。アタックはなめらかでリッチ。エキス分に富んでおり溢れんばかりのジューシーさに、心地よい酸味が調和したモダンなスタイル。生き生きとしていて果実味が前面に表れる魅力的な風味。同時にしなやかさを兼ね備え繊細なタンニンが溶け込んでいる。ミディアムからフルボディで、素晴らしい純度と凝縮味、肩肘張らずに楽しめる。

合わせるお料理
牛・ラム肉のロースト、ジビエ、カツオのたたき(ワインを少し冷やして)、パスタなど。

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