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解禁! 2019 ボージョレ・ヌーヴォー
解禁! 2019 ボージョレ・ヌーヴォー
新酒はやっぱり華があります。そのフルーティさが魅力的☆
今年はボージョレから2種、そしてマコネの白をいただきました。
まずはピエール・シェルメットのVV。最高樹齢85年の古木があり凝縮した肉厚な果実味が人気を呼んでいます。
ピエール・マリー・シェルメット ボージョレ・ヌーヴォー キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019
Beaujolais Nouveau Cuvée Vieilles Vignes /Pierre Marie Chermette
香りはラズベリーやプラム、ハーブのヒント。口当たりはなめらかでジューシー。品が良く、果実感とミネラル、酸とのバランスがとれており構造はキメ細やかで、風味の甘辛度が絶妙です。充実感はもちろん洗練された果実の余韻が楽しめます。
続いてロシェットのプレステージ。こちらは樹齢50年で、日本市場向けにつくられる特別なヌーヴォー。
ドメーヌ・ロシェット ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー キュヴェ・プレステージ 2019
Beaujolais Village Nouveau Cuvée Prestige /Domaine Rochette
たっぷりとしたカシス、様々なベリーフルーツにスパイシーな香りがアクセント。口当たりはスムーズで、果実感を感じながら辛口(Dry)に仕上げ、タンニンがボディに溶け込んでいます。同価格帯のヌーヴォーの中では肉付きがよい方で、親しみやすい味わいの中に深みが感じられる1本。
最後にマコネの白。ヴィレ・クレッセのシャルドネを使用した贅沢キュヴェ。
ルイ・テット マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー キュヴェ・トラディション 2019
Macon-Village Nouveau Cuvée Tradition /Louis Tete
蜜リンゴや洋梨のコンポートを想わせる魅力的な香り。味わいは爽やかでシャープな酸が果実味を引き立て気軽に楽しめる軽やかな飲み口です。余韻まで伸びやかな果実のフレーヴァーが広がり、・・・癒されました♪