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ドイツワインの最高峰「エゴン・ミュラー」

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ドイツワインの最高峰「エゴン・ミュラー」

エゴン・ミュラーの“要”である古木は、古いものでは第一次大戦以前から栽培されているものもあります。古木は収穫量が少なく、大変デリケートです。雑草や化学薬剤にも弱いので、化学肥料・除草剤・殺虫剤は使用せず、年に何度も丹念に畑を耕すなど、出来る限り人の手で大切に育てています。

『ぶどうの品質こそがワインの品質を決める。だからどんなに手間暇がかかろうとも、樹齢の長いぶどうの樹を大切にするためには伝統的な栽培方法が必要なのです。』(現当主エゴン・ミュラー4世 談)

量より質を重視し、自然の力を最大限に生かす丁寧なワイン造りが、気品高い果実味豊かな洗練されたワインとなって表現されています。

本日は中辛口のリースリング、「シャルツホーフ」をご紹介します。

エゴン・ミュラー シャルツホーフ リースリング Q.b.A. 2018
Scharzhof Riesling /Egon Müller

香りは新鮮な白桃やリンゴ、ライムなどの果実香に柑橘類の花やジャスミンを想わせるフローラルなアロマ。そしてスパイス、ハーブ、スモーキーなニュアンスに、土壌由来のスレートや硬質なミネラルのノートがアクセント。ほんのりハニー香も感じられるエレガントな趣がある。口に含むと爽やかでクリスピー、ジューシーな果実感で満ち溢れる。生き生きとしていて、残糖を感じるチャーミングな果実味だが甘さは表面的なものではない。しっかりとした構造を持ちミネラルが豊富で、際立った酸味がバランスよく交わる。軽やかで繊細なタッチ、それでいて旨みが充実し、気高く完璧なまでの透明度を誇る。

合わせるお料理
食前酒、和食、中華、サーモンのグリル、魚のタルタルカルパッチョ、寿司、魚介のトマトソースパスタなど。

産地: ドイツ モーゼル
品種: リースリング100%
タイプ:白ワイン 中辛口

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