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酒質は日本酒で言うところの大吟醸!?「ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017」

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酒質は日本酒で言うところの大吟醸!?「ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017」

ハインリッヒ醸造所は、ハンガリーとの国境近く、ノイジードラーゼーのゴルス村に位置するワイナリーです。恵まれた土壌に赤ワインの可能性を信じ、ツヴァイゲルトを中心とした赤ワイン品種を植えて高品質なワインを生み出すことに成功しました。設立時1haでスタートした畑は今では100haまで拡大し、ワインガイド「ファルスタッフ」では5つ星の最高評価を獲得するに至っています。

2006年よりビオディナミに転換し、最新設備を駆使したナチュラルワイン造りに注力しています。ワインは酸化のニュアンスがなく、土地の味わいがよく出た、クリーンでエレガントなスタイルに仕上がっています。

赤ワインで名を馳せたハインリッヒですが、少量生産の白ワインも見逃せません。本日は6種類のブドウで造るネイキッド・ホワイトをご紹介します。
旨みがしっかり感じられるナチュラルワインです。グラスに注ぐ前にボトルを振ること、お忘れなく!

ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017
Naked White /Weingut Heinrich - Gernot & Heike -

無濾過・無清澄、濁りのあるイエロー。グラスに注いですぐの香りは少しフリンティ。それからグレープフルーツやオレンジの皮、梨、リンゴ、白いバラの香りに、ナツメグやレモンの香りを放つハーブのヒント。口に含むとフレッシュで搾りたての果汁のように鮮やか。たっぷりとした旨みがあり風味はシトラスやリンゴ、仄かにジャスミンティーを想わせる。洗練された香りと十分な旨み・エキス分に富んでおりさらりと澄んだ酒質は日本酒で言うところの大吟醸⁉︎を想わせる(私的)。バックボーンにはミネラル、仄かなガスっぽさが味わいに深みを与え、じんわりと染み渡る滋味深き味わいが印象的。

合わせるお料理
魚介を中心とした料理、ロールキャベツ、ソーセージと野菜のポトフ、おでん、天ぷら、スパイシーなアジアン料理など。

産地: オーストリア ノイジードラーゼー
品種: シャルドネ68%、ピノ・ブラン10%、ヴェルシュリースリング7%、ノイブルガー7%、ムスカートオットネル5%、グリューナーフェルトリーナー3%
タイプ: 白ワイン 辛口

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