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2020年2月

オーストリア・ハンガリーワインの復興を目指すプロジェクト「HIDDEN TRESURES」

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HIDDEN TRESURES PROJECT presented by MORIC feat. VILLA TOLNAY

オーストリアが世界に誇るブラウフレンキッシュの名手「モリッツ」と、志を共にする仲間とのオーストリア・ハンガリーワインの復興を目指すプロジェクト、それが「ヒドゥン・トレジャーズ HIDDEN TRESURES」です。

かつてオーストリアとハンガリーが国境なき時代、一大名産地として世界に名を馳せていたワイン産地としての栄光を取り戻すためモリッツ醸造所の当主ローラント・フェリヒ氏が立ち上げました。

「バラトン」はハンガリーのヴィラ・トルネイとのコラボレーションでハンガリー産のワインです。バラトン湖北部の石灰岩土壌と火山性土壌のリースリングとフルミントを巧みにブレンドし高品質なワインを生み出しました。ミネラル感豊富でかつ柔らかく、モリッツならではのエレガントさが感じられます。

モリッツ・プロジェクト ヒドゥン・トレジャーズ バラトン 2017
Balaton /Moric Hidden Treasures A Moric Project

香りはジャスミンやチョーク、ミネラルのニュアンスが豊かで、リンゴや梨、白桃、グレープフルーツ、ライム、トマトの葉、ハーブの香りが混ざり合う。透明感があり鮮やか。ほんのりナッツ、バニラの香りも感じる。口に含むとフレッシュでクリスピーな飲み口。ミネラルに溢れ果実味が弾けるように広がり僅かに感じるガスっぽさが味わいに深みを与えている。純粋にして繊細で、目を瞠るような透明度と活気が、このワインの特徴として印象付ける。飾らずとも品が良く上品な酸とのバランス。しなやかで心地よい緊張感に、旨みとキレ、長く続く余韻をもつ。

合わせるお料理
柑橘類を絞った焼き魚、白身魚 バターソース添え、ムニエル、ホタテの揚げ物レモンソース添え、寿司、和食など。

産地: ハンガリー
品種: リースリング、フルミント
タイプ: 白ワイン 辛口

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酒質は日本酒で言うところの大吟醸!?「ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017」

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酒質は日本酒で言うところの大吟醸!?「ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017」

ハインリッヒ醸造所は、ハンガリーとの国境近く、ノイジードラーゼーのゴルス村に位置するワイナリーです。恵まれた土壌に赤ワインの可能性を信じ、ツヴァイゲルトを中心とした赤ワイン品種を植えて高品質なワインを生み出すことに成功しました。設立時1haでスタートした畑は今では100haまで拡大し、ワインガイド「ファルスタッフ」では5つ星の最高評価を獲得するに至っています。

2006年よりビオディナミに転換し、最新設備を駆使したナチュラルワイン造りに注力しています。ワインは酸化のニュアンスがなく、土地の味わいがよく出た、クリーンでエレガントなスタイルに仕上がっています。

赤ワインで名を馳せたハインリッヒですが、少量生産の白ワインも見逃せません。本日は6種類のブドウで造るネイキッド・ホワイトをご紹介します。
旨みがしっかり感じられるナチュラルワインです。グラスに注ぐ前にボトルを振ること、お忘れなく!

ハインリッヒ ネイキッド・ホワイト 2017
Naked White /Weingut Heinrich - Gernot & Heike -

無濾過・無清澄、濁りのあるイエロー。グラスに注いですぐの香りは少しフリンティ。それからグレープフルーツやオレンジの皮、梨、リンゴ、白いバラの香りに、ナツメグやレモンの香りを放つハーブのヒント。口に含むとフレッシュで搾りたての果汁のように鮮やか。たっぷりとした旨みがあり風味はシトラスやリンゴ、仄かにジャスミンティーを想わせる。洗練された香りと十分な旨み・エキス分に富んでおりさらりと澄んだ酒質は日本酒で言うところの大吟醸⁉︎を想わせる(私的)。バックボーンにはミネラル、仄かなガスっぽさが味わいに深みを与え、じんわりと染み渡る滋味深き味わいが印象的。

合わせるお料理
魚介を中心とした料理、ロールキャベツ、ソーセージと野菜のポトフ、おでん、天ぷら、スパイシーなアジアン料理など。

産地: オーストリア ノイジードラーゼー
品種: シャルドネ68%、ピノ・ブラン10%、ヴェルシュリースリング7%、ノイブルガー7%、ムスカートオットネル5%、グリューナーフェルトリーナー3%
タイプ: 白ワイン 辛口

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ビエルソは、スペインのブルゴーニュ!「ボデガス・イ・ビニェドス・ゴデリア」

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元々はプライヴェート用、 ゴデーリョ100%で造るスパークリングワイン

ゴデリア・キュヴェ・ブリュット・レセルバ NV

高いポテンシャルを持ちながら未だ未開発の土地がある、スペインは北西部、カスティーリャ・レオン州のワイン生産地ビエルソ。ここには世界で最もユニークな葡萄のひとつであるメンシア、そしてゴデーリョがあります。メンシアはピノ・ノワール、ゴデーリョはシャルドネに似ていて、時に“スペインのブルゴーニュ”とも形容され近年高い品質が注目されています。つくられるワインのほとんどがメンシアによる赤ワインで、ゴデーリョによる白ワインは少量。そんな中、珍しいゴデーリョ100%のスパークリングワインも。

本日のPick Upは、ゴデーリョ100%のスパークリングワインです。元々はワイナリーのプライヴェート用。瓶内二次発酵で造られておりナッツやパンのような香ばしさが感じられ、エレガントで繊細な泡立ちです。

ボデガス・イ・ビニェドス・ゴデリア ゴデリア・キュヴェ・ブリュット・レセルバ NV
Godelia Cuvée Brut Reserva /Bodegas y Viñedos Godelia

香りはアプリコットやピーチ、リンゴのコンフィ、白い花のアロマに、ジンジャー、火打石、この地特有のミネラルのヒント。そしてナッツやアーモンド、トーストなどの芳しい香り。複雑な広がりと奥行のあるボリューミーな香り。口に含むと繊細な発泡が心地よくスムーズ。たっぷりとしたミネラルを含み、果実味が豊かでボディ感がある。さらにキレのある酸が印象的で、しっかりとした構造をもつ。充実した果実味とドライ感、爽やかさが特徴。余韻にほろ苦さとフローラルなフレーヴァー。

合わせるお料理
前菜、白身魚のマリネやグリル、魚介料理、寿司、豚や鶏肉料理など。

産地:スペイン ビエルソ
品種:ゴデーリョ100%
タイプ:スパークリング 白 辛口

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最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参「ラ・プス・ドール」

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最先端を纏うヴォルネイの歴史的古参「ラ・プス・ドール」

ヴォルネイを代表する造り手“ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール”。株式の半分を取得し、またその名声を高めてきたジェラール・ポテル氏(醸造長)の死去にともない、1997年からは所有者が替わり現在はパトリック・ランダンジェ氏が継いでいます。彼は醸造施設や発酵用の木桶、他の設備も一新。1999年に完成した醸造施設は6層構造になっており、収穫から醸造、樽熟成、瓶詰めまで、ポンプを一切使わず重力でブドウ果汁やワインが流れる仕組みを構築しました。また畑はビオロジックにて管理しています。

“ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール”のワインは、『ピュアで洗練されたもの。果実味、酸、そしてタンニン、それぞれの要素が高次元でバランスよくまとまり、若いうちから十分に楽しめ、熟成にも耐え得る』というのが持ち味です。

本日はラ・プスドールの著名な単独所有畑のひとつ「クロ・ド・ラ・ブス・ドール」をご紹介します。
このワインはヴォルネイと同時にポマールをも思わせ、正にコート・ド・ボーヌの典型的なワインと言えます。

ラ・プス・ドール ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ブス・ドール 2015
Volnay 1er Cru Clos de la Bousse d'Or(Monopole) /La Pousse d’Or

熟したブラックチェリーやカシスリキュール、スミレのアロマに、メントールと芳しいオークの香りがアクセント。オークは程よくスモーキーでバニラやシナモン、香木、ミルクチョコを想わせ熟した果実香を際立たせる。そしてカカオ、タバコ葉、落ち葉など土壌由来の香りが混ざり合う。口に含むとスムーズでビロードのようになめらか。タンニンはキメ細かく凝縮した味わいながら繊細さを兼ね備え、ジューシーな果実味が口内に染み渡る。野性味があり赤いベリーフルーツとスパイスの風味、樽感はスモークとチョコ。上品な酸が味わいの輪郭を形成しボディは中庸、まろやかなコクが備わっている。女性的ヴォルネイにあってポマールに通ずる力強さがあり複雑さで優雅な、長く続く余韻をもつ。

合わせるお料理
鶏・ラム肉のロースト、鶏肉のシチュー、しゃぶしゃぶ、ジビエ、ウナギの蒲焼など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 ヴォルネイ
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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ジェロボーム フランスワイン・グランド・テイスティング 2020

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ジェロボーム フランスワイン・グランド・テイスティング 2020

天気予報通り雪の金沢となった2月6日。 ジェロボーム「フランスワイン・グランド・テイスティング 2020」が大阪で開催され参加してきました。フランスワインのみ、定番のポル・ロジェやヒューゲル、ペラン、ラロッシュをはじめ、26生産者からおよそ100アイテムをテイスティングしました。

さらに今回は、ブルゴーニュから3生産者、ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ(ジュヴレ)、シャペル・ド・ブラニー(ムルソー)、フランツ・シャニョロー(マコネ)らが来日し、ブース毎に生産者とテイスターとの熱いトークが展開されました。

其々のワイン造りに対する想いやストーリーに直接触れたことで、しんみりと、より一層味わい深く感じられた気がします。

写真はドメーヌ・エレスティン・マッツィニのオーナーご夫妻と。

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モトックス グランド試飲商談会 2020 春

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例年にない暖冬。一月に入っても雪が降らず(数回霙が降りましたが)気が付けば早2月。天気予報によると、北陸地方は今日から7日にかけて今シーズン一番の寒気が南下する見込みで、山間部は一部大雪、平地でも雪が降る可能性があるとのことです。二年前のような豪雪は困りますが、古都・金沢の観光地である兼六園や金沢城、ひがし・にし茶屋街、長町武家屋敷跡など風情ある情景が雪で装いを変え、幻想的な美しさで魅せる「冬の金沢」も、やはり味わいたいものです。

さて、2月に入りインポーター主催の試飲会が各地でスタートしました。
昨日は「モトックス グランド試飲商談会 2020 春」に参加し、ワインや日本酒など約250種類の商品をテイスティング。今回は日本の勝沼醸造をはじめフランス、イタリア、スペイン、ドイツ、アメリカなどから11の生産者が来日し、華やかで賑やかな会となりました。ワイン造りに対するポリシー、拘りや技術など、生産者の生の声を聞ける貴重なひとときでした。

画像はイタリア フリウリの生産者「ディ・レナルド」のオーナー、マッシモ氏とご子息です。当店でも定番の、あのファーザーズ・アイズの造り手さんです。背が高く、厳格な人かと思っていましたが、フランクでとても表情豊かな方でした。おおらかで温かみのある人柄がワインにもよく表れていると思います。お会いして、ますます好きになりました。

ディ・レナルドのワインはこちら

クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへ「クリストフ・ブリチェック」

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クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへ「クリストフ・ブリチェック」

ドメーヌが創設されたのは1953年。ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェックから長男のエドゥアールに引き継がれ、2003年よりエドゥアールの息子クリストフが3代目となりドメーヌを切り盛りしています。

ワインでは、第264代ローマ教皇“ヨハネ・パウロ2世”の名を冠したキュヴェがとても有名ですが、シャンボールやジュヴレ、モレ・サン・ドニの区画から秀逸なワインを生み出すことでもその名が知られています。凝縮感があって、芳醇で香り高く、何よりリーズナブルな価格がありがたいです。

本日はシャンボール・ミュジニー 2017をPick Up!
クリストフ氏曰く『2017年は太陽の影響を強く受けており、ブドウが完璧に熟して理想的な仕上がりになった』とのこと!

クリストフ・ブリチェック シャンボール・ミュジニー 2017
Chambolle Musigny /Christophe Bryczek

香りは野性味のあるカシスやラズベリー、チェリーリキュール、スミレのアロマが豊かで濃縮感が漂う。そしてほんのり花の蜜、熟した果実の甘さを感じつつシナモンなどスパイスの香り、下草、鉱物的なニュアンスが混ざり合う。口に含むと、リッチで厚みがありジューシー。凝縮した味わいの中、アペラシオン特有の繊細さ・エレガントさが確とありタンニンはボディに溶け込んでいる。スムーズで、比較的穏やかな酸とのバランス。たっぷりとした風味が伸びやかで、舌触りはシルクのよう。女性的と称されるシャンボールにあってしっかりとした構造をもち男性的な一面も備わっている。

合わせるお料理
ローストビーフ、仔羊や鴨肉のロースト、赤身マグロのタプナードソース、天ぷらなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種: ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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俺は完熟ブドウしか使わないぜ!「ドメーヌ・コワイヨ」

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俺は完熟ブドウしか使わないぜ!「ドメーヌ・コワイヨ」

ドメーヌ・コワイヨはマルサネを本拠地とする生産者で、当主はクリストフ・コワイヨ氏。良いブドウが出来てはじめて良いワインが出来る、逆に良いブドウが出来なければその時点でスタートラインが下がってしまうと考えており、“完熟したブドウしか使わない”という強い信念を持っています。

ブドウの樹一本一本、さらにはブドウの一房一房の成熟の状態を把握できるほど注意深く観察し、完熟のタイミングを見極める目は人一倍長けています。

彼のワインは果実味たっぷり。力強く凝縮感がありながらも早くから飲める柔らかさが備わっています。本日はレジョナル、ピノ・ノワールをご紹介します。

ドメーヌ・コワイヨ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2017
Bourgogne Pinot Noir /Domaine Coillot

野性味のあるラズベリーやチェリー、ラベンダー、スミレのアロマが魅力的で、爽やかなハーブの香りやヨード、金属的なミネラルのニュアンスがアクセント。口に含むとしなやかでジューシー。凝縮感のある力強い果実味が口中に染み渡り背景にはミネラル感、そこにたっぷりとした旨みが感じられる。若々しくピュアで、抜栓して間もないうちは少し引き締まった感があるが、ゆっくりと時間をかけて楽しむといよいよ本領が発揮する。フルーティーかつスパイシーで、次第に果肉感が増していく。暖かみがあり何より味わい深さがある。(すぐ飲むのであれば早めの抜栓がおすすめ。)

合わせるお料理
鴨肉のコンフィ、鶏肉や仔羊のロースト、軽くスパイスを効かせた肉料理、野菜・ソーセージのポトフ、ボロネーゼのラザニア、パスタ、焼き鳥など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアムボディ

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プライベート・ワイン会を開いていただきました。

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プライベート・ワイン会を開いていただきました。
お料理は皆さまのお持ち寄りで。

普段は白ワインしか飲まない、もしくは赤ワインしか飲まないという方にもスパークリングワインやロゼワインも楽しんでいただきまして、新たな発見があったようです。皆さま、素敵な笑顔をありがとうございました!

※参加者様にはホームページ、Facebookに掲載する旨、ご了承いただいております。

【プライベート・ワイン会】
皆さまと一緒に店主も楽しませていただきます。6~12名様にてご利用いただけます。会費やお料理、開催日、人数等は幹事様と要相談。当店主催のワイン会だけではなく、仲の良いメンバーでワイン会はいかがですか?ご興味がございましたらスタッフまでお申しつけくださいませ。

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営業時間短縮のお知らせ(2月6日)

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営業時間短縮のお知らせ(2月6日)

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、2月6日(木)は都合により、17時までの営業とさせていただきます。

営業時間
2月6日 11:00~17:00

2月7日より通常営業(11:00~20:00)に戻ります。よろしくお願いいたします。