ダックホーン・ヴィンヤーズのトップ・キュヴェ!「ザ・ディスカッション」
『最高に良いものをつくりあげるために、何度も何度も熱い議論を戦わせる。』
- ザ・ディスカッション The Discussion -
ワイナリーが設立して、ダックホーンが最初のワインをリリースする前に、オーナー夫妻とワインメーカーはよくキッチン・テーブルを囲んで熱い議論を戦わせたそうです。彼らは品種別のバラエタル・ワインを作ることを柱にしながらもナパ・ヴァレーの多様なテロワールで育まれた上質なブドウ数種から、美しく芸術的なブレンド技術によって世界クラスのエステートワインをつくり上げることを夢見ていました。
そして生まれたのがこのワイン、「ザ・ディスカッション」です。ブドウは100%自社畑で、スリー・パームス、スタウト、モニター・リッジ、レクター・クリーク、パツィマロ、コルク・ツリーの6つの区画から。ザ・ディスカッションはダックホーン・ヴィンヤーズのトップ・キュヴェであり、優れたワイン作りを定義する為にかわらぬ対話を続ける姿勢を現しています。
ダックホーン・ヴィンヤーズ ザ・ディスカッション ナパ・ヴァレー 2015
The Discussion Estate Grown Napa Valley Red /Duckhorn Vineyards
香りはクランベリーやブラックチェリー、プラム、スミレのアロマにドライハーブ、木樽由来のバニラやダークチョコ、ココアのヒント。そしてナツメグ、ブラックペッパー、クローブなどスのパイス、僅かにミント、タバコの香り。次第にカラメルやトフィーなどほんのり甘いニュアンスが現れる。口に含むとしなやか。パワフルながら舌触りはビロードのようになめらかで、しっかりとした丸いタンニンと程よい酸が感じられる。カベルネ主体らしくカチッとした骨格をもち、それでいて味わいはまろやか。魅力的な赤や黒のベリーフルーツにカシス、プラムの風味が交わり上品かつスモーキーなオークの要素がアクセント。広がりと質感のあるフィネス。粘性を感じるリッチなフィニッシュ。
合わせるお料理
牛やラム、鴨肉のロースト、スペアリブ、すき焼きなど。
産地: アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー
品種: カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロ29%、カベルネ・フラン2.5%、プティ・ヴェルド2.5%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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