ホーム>インフォメーション>ピックアップ情報>シャブリにおけるニュージェネレーションの一人「モロー・ノーデ」
ピックアップ情報

シャブリにおけるニュージェネレーションの一人「モロー・ノーデ」

202042514642.jpg

シャブリにおけるニュージェネレーションの一人「モロー・ノーデ」

前当主ステファン・モローの急逝(2016年8月)後、ドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぐことはありませんでした。ドメーヌは妻のヴィルジニ氏がステファンのスタイルを継承し、ドメーヌとしての継続性を強調、さらなる進化を誓いました。

そして、リリースされた2016年VTが見事に快挙を成し遂げたのです。評価誌 ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでは高評価を連発し、“ヴァルミュール”が207本出品された特級の中で見事1位を獲得、さらに58本出品された一級の中では“フォレ”が1位、“ヴァイヨン”が2位を獲得。ヴィルジニが率いるドメーヌのチームの結束力はステファンの急逝によってこれまで以上に高まりワイン造りに関しての細部へのこだわりは一層強くなりました。

本日は新ヴィンテージ2018年をご紹介します。

モロー・ノーデ シャブリ 2018
Chablis /Moreau-Naudet

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類のフレッシュなアロマに、グリーンアップル、洋梨、僅かにミント、カルダモンの香り。そして塩味、火打石、石灰的なミネラルのヒント。さらに杏仁やシュール・リー由来のイーストのニュアンスが加わる。口に含むと爽やかでピュア。押し寄せるような豊かなミネラル感が印象的で、果肉を思わせるまでのジューシーさに満ち溢れる。透き通っていて、海風のような爽快感が堪らない。キレの良さを身上とするすっきりとしたフィニッシュ。全体にエレガントで、古き良き伝統とモダンの融合、バランスの良さが光る。

合わせるお料理
レモンを添えた生牡蠣、魚介や甲殻類の料理、フライ、寿司、繊細な食材を使った和食など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ
品種:シャルドネ100%
タイプ: 白ワイン 辛口

商品ページはワイン名をClick