ホーム>インフォメーション>ピックアップ情報>複雑なクラマンのテロワールを見事に表現「ランスロ ピエンヌ」
ピックアップ情報

複雑なクラマンのテロワールを見事に表現「ランスロ ピエンヌ」

202224194519.jpg

複雑なクラマンのテロワールを見事に表現「ランスロ ピエンヌ」

シャルドネの聖地とも呼ばれるコート デ ブラン地区は、エペルネから南に続く丘陵の東向きの斜面に位置します。この地には幾つかの特級格付けされた村があり、中でも中心にあるクラマン、アヴィーズ、オジェ、ル メニル シュール オジェは特に名高くかつ人気があります。

本日はこの中からクラマンの造り手、「ランスロ ピエンヌ」からブラン ド ブランをご紹介します。

クラマンは、北にシュイイ、南にアヴィーズが隣接し、柔らかく豊かな果実味と力強いがゆったりとしたミネラルにより、味わいの広がりは大きくクリーミーな質感が特徴です。葡萄はアヴィーズと同じくシャルドネ種がメイン。このクラマンの地で、近年、特に理想的なクラマンのブラン ド ブランを生みだすと、フランス国内外でも注目を集めています。

ランスロ ピエンヌ ターブル ロンド エクストラ ブリュット グラン クリュ NV
Table Ronde Extra Brut Grand Cru /Lancelot Pienne

キメ細かくクリーミーな泡立ちで持続性があり、色調は淡いゴールド。香りはブリオッシュやビスケット、バター、洋梨のタルト、ユリ。そしてジンジャー、チョーク、上質なミネラルのノート。美しい鉱物性に塩気を伴うアロマ、明確にその素性の良さが表れている。口に含むと爽やかでスムーズな飲み心地。熟成を感じるが、緻密な酸とミネラルが味わいにフレッシュさと骨格を与える。生き生きとしており飲みやすい印象。ボディは中庸で、アフターはさっぱりとしている。ストレスを微塵に感じさせないまでの浸透性とパーフェクトなバランス。

合わせるお料理
サラダ類、貝類のグリエ、魚介を中心とした料理、寿司、カルパッチョなど。

所在地: シャンパーニュ地方 コート デ ブラン地区 クラマン
品種: シャルドネ100%
タイプ: スパークリングワイン 白 辛口

商品ページはワイン名をClick