重厚なコクと存在感ある味わい「シャトー ダイディ マディラン」
重厚なコクと存在感ある味わい「シャトー ダイディ マディラン」
重厚なコクと存在感ある味わい、シャトー ダイディのご紹介です。ひときわ優れた滑らかさと気品あるタンニンが、マディランの中でも群を抜いています。
彼らの歴史、それはAOCマディランの歴史。
「ファミーユ ラプラス / シャトー ダイディ」
AOCマディランとして初めてワインのボトリングと販売を行った生産者ラプラス家。シャトー ダイディはラプラス家のトップキュヴェであり、またマディランのシンボルと称えられている銘醸シャトーです。
使用するブドウはこの地を代表する品種『タナ』です。非常に強い渋みがあり「タンニン」の語源になったといわれています。個性が強く醸造には特別な技術を要するタナですが、ラプラス家が手掛ければ、マディラン特有の凝縮感を保ちながらもエレガントなワインへと上手く導いてくれます。
シャトー ダイディ マディラン 2015
Château d'Aydie Madiran /Famille Laplace
(下記コメントは2014年ヴィンテージを試飲したときのものです。ご参照ください。)
ブラックベリーやカシス、ドライプラムの香りとラベンダーやスパイス、コーヒー、スモーク、松、タバコのヒント。そして鉄、土っぽさに仄かにバルサミコのニュアンス。口に含むとしなやかで、濃厚な果実味がありスパイシー。オークの要素が溶け込んでおり辛口で、ほろ苦い味わいに仕上がっている。アタックこそスムーズだが、マディラン特有の力強いタンニンが存在しなめらかな質感に加えてしっかりとした骨格をもつ。厚みがあり層状、凝縮感のあるフルボディ。アフターは長く果実とオークのフレーヴァーが心地よい。
合わせるお料理
ジビエ、牛・仔羊のロースト、焼き肉、バルサミコソース料理、シェーブルチーズなど。
産地: フランス シュッド ウエスト
品種: タナ100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ
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