ブルゴーニュスタイルを表現「オー ボン クリマ」
ブルゴーニュスタイルを表現するサンタ バーバラを代表するワイナリー「オー ボン クリマ」
伝説のワインメーカー、故ジム クレンデネンが立ち上げたワイナリー。修業時代、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ ジャイエにも師事し、ワインメーキングにおいて多大な影響を受けたと言われています。ワインは繊細でエレガント。一貫して美しい酸が特徴で、食事を通して楽しめるスタイルが人気を呼んでいます。
設立は1982年。ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けてロバート パーカーより“ベストワイナリー オブ ザ イヤー”に輝いており、今日サンタ バーバラを代表するワイナリーの1つとしてその名が知られています。
本日はサンタ バーバラ カウンティ、シャルドネとピノ ノワールをご紹介します。
オー ボン クリマ シャルドネ サンタ バーバラ カウンティ 2019
Chardonnay Santa Barbara County /Au Bon Climat
香りは爽やかなシトラス、洋梨、桃のアロマとバニラやクローブ、火打石、ミネラルのノート。口に含むと輪郭は丸く、きびきびとした酸味が心地よい。幾分軽快で上質、広がりの中にしっかりとした軸をもちリズミカルに広がっていく。美しく熟した果実味が印象的で、溶け込んだ樽のニュアンスがやさしく包み込む。フレーヴァーに果実とコーヒー、アーモンド。
合わせるお料理
豚・鶏肉のロースト、白身魚のムニエル、揚げ物、茸のパスタなど。
オー ボン クリマ ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ 2019
Pinot Noir Santa Barbara County /Au Bon Climat
香りはストロベリーやラズベリー、チェリー、バラのアロマにリコリス、シナモン、クローブなどのスパイスのノート。味わいはしなやかで調和がとれておりブルゴーニュのようで繊細、気品がある。生き生きとしているが輪郭が丸く、洗練されたミネラルが際立っている。ボディは中庸、ミディアムからフルボディ。上品な酸とミネラルが優しく骨格を支える。
合わせるお料理
ローストチキン、鴨胸肉のたたき、肉じゃが、トマトソースのパスタなど。
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