ホーム>インフォメーション>ピックアップ情報>創造力と革新性によって生まれた、こだわりのプロジェクト「ローラン ポンソ」
ピックアップ情報

創造力と革新性によって生まれた、こだわりのプロジェクト「ローラン ポンソ」

202292920346.jpg

創造力と革新性によって生まれた、こだわりのプロジェクト「ローラン ポンソ」

1872年から続く老舗で、モレ サン ドニを代表する造り手 ドメーヌ ポンソ。その天才的ともいえるワイン造りでブルゴーニュワイン ラヴァーを魅了したローラン ポンソが、2017年2月、36年間携わったドメーヌ ポンソを離れ、同年4月にネゴシアン「ローラン ポンソ」を立ち上げました。2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任しています。

ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られますが、一部にはローランがドメーヌ ポンソの頃から所有していた畑もありローラン ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造します。ブドウは所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培されます。

醸造では熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しません。SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用することはありません。

ローランがドメーヌ ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在です。全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがあります。

昨今のワインには、造り手の個性が際立ったものが多くテロワールが十分に生かされていないように感じる、とローラン氏。革新的な試みを重ねてきたローラン氏だからこそできる、 彼の経験とノウハウを活かし、テロワールを尊重したワイン造りに励んでいます。

本日はジュヴレ シャンベルタン キュヴェ ド ローヌをPick Up!

ローラン ポンソ ジュヴレ シャンベルタン キュヴェ ド ローヌ 2019
Gevrey-Chambertin Cuvée de l’Aulne /Laurent Ponsot

香りはラズベリー、赤や黒のスグリ、チェリーなど魅力的なアロマが溢れ、シナモン、甘草、ドライハーブの香りがアクセント。続いて大地、下草、ミネラルのニュアンスを感じる。口に含むとなめらかでピュア。非常に綺麗な酸がありしっとりとしたテクスチャー。ベルベットのような包み込むタンニン、全体に丸みを帯びる。力強いジュヴレにあって官能的なしなやかさを合わせ持ち、滋味深い味わい。気品漂う優雅なアフター。フルーティーで、若いうちから楽しめる。

合う料理
赤身肉料理、鴨肉のロースト、ジビエ、マグロの赤ワイン煮など。

産地: フランス ブルゴーニュ ジュヴレ シャンベルタン
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

商品ページはワイン名をClick