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NZワイン トップクラスの高品質「クウォーツ リーフ」

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NZワイン トップクラスの高品質「クウォーツ リーフ」

ニュージーランドのセントラル オタゴは、南緯45度に位置しており世界最南端のワイン用ブドウ栽培地として知られています。主要なブドウ品種はピノ ノワールですが、近年、ピノ グリやリースリングといった白ワイン用品種も高評価を収め、注目度が高まっています。畑は、ニュージーランドの中では最も標高が高く200~400mに位置し、昼夜の温度差が大きく比較的乾燥した気候です。冬から春にかけては非常に涼しく、夏は日照量が多く、秋にかけても雨があまり降らないため、長いブドウ生育期間から凝縮した実を結びます。

セントラル オタゴはブドウ栽培地としての歴史は比較的浅いながらも、フランスのブルゴーニュ、アメリカのオレゴンと並び、世界のピノ ノワール三大産地として称えられています。

そんなピノ ノワールの銘醸地セントラル オタゴから、生産者「クウォーツ リーフ」のご紹介です。

クウォーツ リーフは、セントラル オタゴのサブリージョンであるベンディゴに、ニュージーランド ワイン メーカー オブ ザ イヤーの栄誉に2度も輝いたルディ バウアー氏が設立したワイナリーです。ブドウ畑の下に広がるニュージーランド最大の石英地層(クウォーツ リーフ)をワイナリー名に冠し、1862年当時、金の採掘で有名だったこの地をワインの銘醸地に引き上げました。所有する30ヘクタールの畑はバイオグロによりオーガニック認定を、さらにデメテールによりバイオダイナミック認定を受けています。

本日は魅力的なアロマを放つピノ ノワールと、シャンパーニュに似通った品質のスパークリングワインをPick Up!

クウォーツ リーフ ピノ ノワール 2019
Pinot Noir /Quartz Reef

芳香性が豊かで、チェリーやベリー、プラム、スミレ、赤いバラを思わせる魅力的なアロマ。そしてクローブ、シナモン、ハーブの香り。次いでマッシュルームやレモンティー、ほのかな土っぽさ。味わいはなめらかでジューシー。僅かに残糖を感じる充実した果実味が伸びやか。調和のとれた穏やかな酸味、タンニンは繊細で綺麗に溶け込んでおりベルベットのような質感を与える。開放的で、品種の個性を最大限に表現し、優雅さと親しみやすさが見事に共存している。アルコール感も申し分なく余韻も長め。ピノ ノワール100%。

合う料理
仔羊・鴨肉のロースト、牛肉のたたき、豚肉となすのトマト煮込み、治部煮など。

 

クウォーツ リーフ メトード トラディショナル ブリュット NV
Methode Traditionnelle Brut /Quartz Reef

香りはリンゴ、洋梨のアロマとチェリー、わずかなシトラスのアロマ。そしてブリオッシュ、ペイストリー、フルーツタルトなど。次第に蜂蜜のニュアンスも現れる。味わいは爽やかでジューシー。非常に表現力が豊かでクリーミーな質感が味わいに幅をもたらしている。親しみやすいが繊細で、優美な余韻へと誘う。ドライ感がありシャンパーニュに似通った品質をもつ。コストパフォーマンスに秀でた一本! ピノ ノワール74%、シャルドネ26%。

合う料理
前菜、甲殻類、鶏肉のグリル、天ぷらなど。

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