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ピックアップ情報

独創的でユニークなものが多い、ジュラのワイン「クレマン デュ ジュラ」

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独創的でユニークなものが多い、ジュラのワイン「クレマン デュ ジュラ」

シェリーと似たつくり方をするヴァン ジョーヌ(黄ワイン)、藁の上で乾燥をさせた葡萄でつくるヴァン ド パイユ(藁ワイン)、アルコール度の高いリキュール ワイン(マクヴァン デュ ジュラ)等。その特殊性からジュラを代表する銘柄としてこれらの名が挙げられますが、その影に隠れるも重要なスパークリングワインも造られています。シャンパーニュと同じ瓶内二次醗酵方式で造られるA.O.C.クレマン デュ ジュラです。

スパークリングワイン造りは18世紀末まで遡ることができ、当時からシャンパーニュと同じ製法で造られていました。アペラシオンが施行されたのは1995年と比較的新しいですが、ジュラ地方のA.O.C.の総生産量の約16%を占めています。

生産者はドメーヌ グラン。ブリュット プレスティージとドザージュ ゼロのご紹介です。どちらもシャルドネ100%、ブラン ド ブランです。

ドメーヌ グラン クレマン デュ ジュラ ブリュット プレスティージ
Créman du Jura Brut Prestige /Domaine Grand

香りは洋梨、リンゴ、レモンなどの果実香に、イーストやアーモンド、ヘーゼルナッツのノート。そしてスパイシーな香りに、鉱物的なニュアンスも感じる。アタック力強くジューシー。クリーミーで繊細なタッチからミネラルが溢れ出る。メリハリが利いておりしなやかな酸味、純粋で香り同様の果実感が楽しめる。ドライさもあり優れた強度と高い透明度を備えている。飲み応え抜群の泡。

合う料理
食前酒、タペナード、牡蠣、白身魚のソテー、白身魚のカルパッチョなど。

ドメーヌ グラン クレマン デュ ジュラ ドザージュ ゼロ
Créman du Jura Dosage zero /Domaine Grand

リンゴや梨、白い花のアロマにトースト、アーモンド、ヘーゼルナッツのノート。そしてバニラや木材、スパイシーな樽のニュアンス。ジンジャーやアニスの香りも感じる。口に含むと、キメ細かく繊細な泡立ちで、ジューシーかつドライ感。活気があり上質で力強いミネラルの構造をもつ。ほのかなシトラスのフレーヴァーが心地よく広がり、重心はやや低く飲み応えがある。美しい緊張感に支えられ引き締まったフィニッシュ。

合う料理
シーフード、白身肉のソテー、豚肉の生姜焼き、天ぷら、ホワイトアスパラガスなど。

産地: フランス ジュラ地方
品種: シャルドネ100%
タイプ: スパークリングワイン 白 辛口

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クラシカルで緻密なピノ ノワール「ドメーヌ シャンタル レミー / ルイ レミー」

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クラシカルで緻密なピノ ノワール「ドメーヌ シャンタル レミー / ルイ レミー」

クロ ド ラ ロッシュ グラン クリュ 2014が入荷しました。

少し甘さのある魅惑的な芳香。
力強さとエレガントさを兼ね備え、飲むほどに深みを増していく印象深い味わいです。
うっとりするような余韻に酔いしれて。

ドメーヌ シャンタル レミー クロ ド ラ ロッシュ グラン クリュ 2014
Clos de La Roche Grand Cru /Domaine Chantal Remy(Louis Remy)

香りは熟したプラム、ブルーベリー、カシスのアロマとシナモン、ホワイトペッパー、トリュフ、下草のヒント。少し甘さのある魅惑的な芳香。さらに紅茶、なめし革、土っぽいニュアンスが現れる。味わいはスムーズでなめらか。シームレスなタンニン、きれいに溶け込んだ酸味。豊かな果実味が前面に引き出され、力強さとエレガントさを兼ね備える。溢れんばかりに広がる果実のフレヴァー。飲むほどに深みを増していき、印象的な凝縮感と長く続く優美なアフター。うっとりするような余韻に酔いしれて。

合う料理
ジビエ、牛リブロース、仔羊のロースト、北京ダックなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ニュイ
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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【ドメーヌ シャンタル レミー / ルイ レミー】

歴史は古く1820年まで遡ることが出来、現在は6代目シャンタル レミーが切り盛りしています。偉大なる特級畑を3つ所有する名家であり、モレ サン ドニの単独所有畑「クロ デ ロジエ」は格付けが無いものの圧倒的なポテンシャルを有しており一級畑並の評価を獲得しています。ルイ レミーのワインは、クラシカルなスタイルで押し付けがましさのない自然なバランスがとれています。エレガントな味わいを生むピノ ノワールの特性をうまく引き出すのが実にうまい。

コンブラシアン新進気鋭の生産者「ドメーヌ ジュリアン ジェラール エ フィス」

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コンブラシアン新進気鋭の生産者「ドメーヌ ジュリアン ジェラール エ フィス」

ジュリアンのレジョナル、新ヴィンテージが入荷しました。2021年です。

ドメーヌ ジュリアン ジェラール エ フィス ブルゴーニュ ルージュ オリジン 2021
Bourgogne Rouge " ORIGINE " /Domaine Julien Gérard & Fils

香りは新鮮なラズベリー、プラムなどの果実香とスミレ、バラを思わせるフローラル ノート。上品な香りの構成、僅かに金属的なニュアンスも感じる。味わいはピュア。しっとりなめらかな口当たりで、心地よい酸味を感じる。程よく引き締っており輪郭は丸みを帯びる。静けさの中に力強さを感じる繊細なタッチ。緊張感のある細かな酸の余韻が印象的。

合う料理
鴨肉のロースト、鶏肉の治部煮、茄子のトマト煮込みなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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■ドメーヌ ジュリアン ジェラール エ フィス

ドメーヌはボーヌとニュイ サン ジョルジュの間、コンブランシアン村に位置します。創業は1882年、5世代続く歴史ある名門で、そのワインは数々のミシュラン星付きレストランでオンリストされています。2012年にジェラールの息子エティエンヌが、5代目当主として跡を継ぎました。栽培はリュット レゾネを実践し、問題が起こる前に先回りしてあれこれ手を加える従来のアプローチではなく、問題を現実的に正しく把握し、それに対するベストな対応をとることをモットーとしています。適正な収穫量、手摘み、畑での選果、100%除梗。エマニュエル ルジェやジョルジュ ノエラとも親交が深く、熟成はすべてアンリ ジャイエのいとこロベール ジャイエの双子の孫が作るCAVINの樽で行います。

畑はシャンボールM 区域内「フィリップ ルクレール ブルゴーニュ レ ボン バトン」

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畑はシャンボール ミュジニー村区域内

「ドメーヌ フィリップ ルクレール ブルゴーニュ ルージュ レ ボン バトン」

ジュヴレ シャンベルタンに本拠を置くドメーヌ フィリップ ルクレール。特級畑をもたないドメーヌながら、クロ サン ジャックに隣接する彼の1級カズティエは特級に追随する逸品であり、しばしば周りの特級所有者たちを震撼させています。スタイルは極めてエネルギッシュで躍動感溢れるもの。

そして、このワイン、ブルゴーニュ ルージュ レ ボン バトン。ドメーヌのエントリーレベル。広域ACでありながら畑はシャンボール ミュジニー村にあり国道の東側に位置する区画。繊細な果実味ながらストラクチャーがしっかりしており美しい酸が調和した一本。スムーズな口当たりで、シャンボール ミュジニーらしいしなやかさを感じます。

ドメーヌ フィリップ ルクレール ブルゴーニュ ルージュ レ ボン バトン 2020
Bourgogne Rouge Les Bons Bâtons /Domaine Philippe Leclerc

香りは熟したラズベリーやチェリー、ほんのり甘い果実のアロマ。そしてスミレ、シナモン、スパイスのニュアンス。スモーキーなオークのノートがアクセント。味わいはスムーズでしなやか。キメ細かなタンニンに穏やかな酸味、繊細にしてしっかりした芯があり美しいバランスを保っている。瑞々しさとフルーティーさ、ボディは程よく、アフターにかけて広がる長い余韻が印象的。

合う料理
白身肉のグリル、トマトベースの魚介類や鶏肉料理、鴨鍋、鰹のタタキ、茸のリゾットなど。

産地: フランス ブルゴーニュ地方
品種: ピノ ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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"果肉まで赤い"ガルナッチャ ティントレラ100%の濃厚な味わい

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“果肉まで赤い”ガルナッチャ ティントレラ100%の濃厚な味わい

「ティントラルバ エコロジコ セレクション ガルナッチャ ティントレラ」

フランス原産で、スペインのアルマンサD.O.で広く栽培されてきたガルナッチャ ティントレラ。ガルナッチャとプティ ブーシェの交配種で、よく耳にするガルナッチャとは全くの別物です(アリカンテ ブーシェ)。

“果肉まで赤い”という非常にめずらしい品種で、スペインでは長く、ワインに色合い深みを与える目的で他の品種とブレンドされてきましたが、そのポテンシャルに注目したサンタ キテリア社は、主役となることがなかったこの品種100%でのワイン造りに初めて挑戦しました。美しい色合いときれいな果実味を伴った彼らのワインは大成功し、今ではこの地域の地ブドウともいえるまでになりました。

サンタ キテリア ティントラルバ エコロジコ セレクション ガルナッチャ ティントレラ 2019
Tintoralba Ecologico Seleccion Garnacha Tintorera /Cooperativa Agraria Santa Quiteria

ブラックベリーやカシスなど、少しジャムっぽさのある豊かなアロマ。そしてペッパーやバニラ、スパイシーな香り、スモーキーな樽のニュアンスが混ざり合う。味わいはなめらかで、クリーミーなテクスチャー。濃厚な果実味ながらミネラルを含み、フレッシュな酸味のバランスが良い。力強いタンニンがしっかりとした骨格をつくりメリハリのあるスタイルに仕上がっている。非常にジューシーで余韻はエレガント。

合う料理
肉のグリル・ロースト・トマト煮、ビーフシチュー、シャルキュトリーなど。

産地: スペイン カスティーリャ ラ マンチャ
品種: ガルナッチャ ティントレラ100%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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エミリアーナ オーガニック スパークリングワイン「アマルナ」

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エミリアーナ アマルナ オーガニック スパークリングワイン ヴァレ カサブランカ

「Amaluna(アマルナ)」とは Ama(母)とLuna(月・女性)から成る造語で、母なる大地に配慮しながら有機栽培を行う、エミリアーナのワイン造りを象徴したブランド名です。

2015 年、エミリアーナが長い年月をかけようやくリリースしたオーガニック スパークリングワイン。それから2年をかけ、瓶内二次発酵のスパークリングにアップグレードされ、2017年暮れに再デビューしました。瓶内二次発酵で造られたこのワインは、泡立ちもキメ細やかでグラスの中でも美しく輝き続きます。アペリティフとして、また食事と一緒に楽しめる、フルーティでフレッシュ感溢れるスパークリングです。

エミリアーナ アマルナ オーガニック スパークリングワイン ヴァレ カサブランカ
Amaluna Organic Sparkling Wine Traditional Method Valle Casablanca /Emiliana Vineyards

香りはグレープフルーツやライムなどの柑橘類、梨、アプリコット、白い花のアロマ。そして特徴的なミント、スパイシーハーブの香り。仄かにトーストのニュアンスも感じる。味わいはフレッシュで繊細な発泡。優しい果実味と豊かな酸味が交わり、引き締まった絶妙なバランスを保っている。フルーティな辛口で、後にはミネラル、グレープフルーツの皮のようなほろ苦さ。

合う料理
サラダ、貝類、魚介のマリネ、寿司など。

産地: チリ アコンカグア
品種: シャルドネ82%、ピノ ノワール18%
タイプ: スパークリングワイン 白 辛口

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全てがひとりの気づきから始まった...「エミリアーナ ヴィンヤーズ コヤム」

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全てがひとりの気づきから始まった…「エミリアーナ ヴィンヤーズ コヤム」

まだ、チリで有機栽培を語る人もいない時代。

オーナー ファミリーのひとり、故ホセ ギリサスティは畑作業をした夜に頭痛・目の充血・肌の痒み等、体に不調を感じるようになりました。

毎日働いている労働者の健康はどうなっているのだろうか、そもそもブドウの樹に悪い影響はないのだろうか、そのブドウから造るワインは大丈夫なのだろうか・・・

そんな疑問から始まったエミリアーナの有機栽培の出発点がコルチャグアのロス ロブレスの自社畑です。そこで試験的に栽培した数種の品種が全てうまく成長し、そのブドウを全てブレンドして造ったワインがこのコヤム 2001年ヴィンテージでした。2年後、チリ ワイン アワードに出品されたコヤムがその品評会の最高峰「ベスト イン ショー」に選ばれ、エミリアーナは全ての畑の有機栽培・バイオダイナミック農法への転換を決意しました。

チリ初のオーガニックワインであるコヤムが「ベスト イン ショー」を獲得した事はチリのワイン業界でも衝撃の事実となり、それ以降、エミリアーナのフラッグシップワインになりました。

エミリアーナ ヴィンヤーズ コヤム ヴァレ デ コルチャグア 2020
COYAM Valle de Colchagua /Emiliana Organic Vineyards

香りはブラックベリーやラズベリー、カシスのアロマとスミレ、ハーブ、スパイスのノート。加えてバニラ、チョコレート。複雑で湿った土のニュアンスも感じる。味わいは丸くふくよか。程よいボリュームを備えたバランスのよい仕上がり。キメ細かなタンニンと、フレッシュで繊細な酸味がきれいに溶け合っており上質でベルベットのような質感をもつ。しっかりとした構造、凝縮感がありながらも繊細で奥行のある余韻が印象的。果実とスパイシーさが絶妙。

合う料理
赤身肉のグリル・煮込み、スパイシーな肉料理、肉詰めピーマン、肉野菜炒め、ピッツァなど。

産地: チリ ヴァレ セントラル
品種: シラー38%、カルメネール37%、カベルネ ソーヴィニョン8%、カリニャン5%、ガルナッチャ4%、ムールヴェードル4%、プティ ヴェルド2%、マルベック1%、テンプラニーリョ1%
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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名門ティエンポン家が手掛ける最高のコート ド フラン「シャトー ピュイグロー」

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名門ティエンポン家が手掛ける最高のコート ド フラン「シャトー ピュイグロー」

ポムロールの“ル パン”やサン テミリオンの“パヴィ マカン”など、右岸のトップシャトーを手掛けるティエンポン家がリーズナブルな価格にてリリースしているのが、コート ド フランの地で生み出した「ピュイグロー」です。

ティエンポン家がシャトーを購入したのは1946年でしたが、土壌の手入れだけでなんと30年もの歳月を要することになります。そこからブドウを植え直し、1983年にようやくファースト ヴィンテージをリリース。そのファースト ヴィンテージがいきなり評論家に絶賛され、瞬く間に人気シャトーの仲間入りを果たしました。他のトップシャトーと同じ細心の手入れと高い醸造によりその品質は今も高いレベルで保たれています。

2012年が入荷しました。

シャトー ピュイグロー 2012
Château Puygueraud

香りは赤や黒のスグリ、チェリー、野生のハーブ、スパイスのヒント。そして上品なオークの香りが広がりスモーキーで、炭やコーヒー、ココアパウダーを思わせる。口当たりは丸く、しなやか。調和のとれた美しい酸が果実味を引き立てる。しっとりなめらかな質感に、純粋で際立った輪郭をもつ。ボディは中庸、重すぎずエレガントな余韻が魅力。

合う料理
赤身肉のグリル、仔羊や鶏肉のロースト、ビーフシチュー、ボロネーズ、茸料理など。

産地: フランス ボルドー地方
品種: メルロ主体、カベルネ フラン、マルベック
タイプ: 赤ワイン フルボディ

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自然を尊重したワイン造り、アロマチックなワイン「ブラッケンブルック」

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自然を尊重したワイン造り、アロマチックなワイン「ブラッケンブルック」

ブラッケンブルックよりシャングリラ シリーズ、新ヴィンテージが届きました。

ニュージーランド南島、北端の町ネルソンにて非常にアロマチックなワインを生産するブティックワイナリー、「ブラッケンブルック」。葡萄栽培に適した温暖な海洋性気候と粘土質の土壌で、北向きのなだらかな斜面に20haの葡萄畑を所有しています。ワイナリーを運営するのは、ダニエルとウルスラ夫妻。ヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行っており、栽培はサステナブル農法を実践しています。

理想郷を意味する言葉「シャングリラ Shangri-La」

“サニーネルソン”の愛称で親しまれる町「ネルソン」。ニュージーランド南島の北端に位置し、規模は小さいながらもプレミアムワインの産地として知られています。天候の良い日が多く、気候はとても穏やかなところです。ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町であることから、ワイン名には理想郷を意味する言葉「シャングリラ」と名付けられました。アーティストが多い事でも有名で、現行ヴィンテージのラベルはMichelle Bellamy氏に絵を提供してもらいました。ネルソン在住のランドスケープアーティストで、まるで写真のような精巧な風景画を得意としています。理想郷を意味する「シャングリラ」を鮮やかに彩ります。

ブラッケンブルック シャングリラ ピノ ノワール 2021
Shangri-La Pinot Noir /Blackenbrook

香りはブラックチェリー、ラズベリー、野バラのアロマとシナモンや八角などのスパイスのノート。そしてトーストやコーヒーなど、芳しい樽のニュアンス。口に含むとなめらかでパワフルな印象。キメ細かなタンニンとフレッシュでジューシーな酸味がしっかりとした骨格を与え、凝縮感がありながらエレガントにまとめ上げる。純粋で、アーシーな雰囲気を醸し出し、絶妙とも言える樽感が味わいに深みをもたらしている。

合う料理
ベーコン、仔羊や鴨肉のロースト、トマト煮込み、肉じゃが、牛すき焼きなど。

産地: ニュージーランド ネルソン
品種: ピノ ノワール100%

ブラッケンブルック シャングリラ ゲヴュルツトラミネール 2023
Shangri-La Gewürztraminer /Blackenbrook

アロマはフローラルでバラの花弁、アカシア、ジンジャー、オレンジピールを思わせる。さらに白桃、マスカット、コンポートした果実の香り、スパイスのノートが混ざり合う。口に含むとフレッシュでなめらか。ミネラリーでたっぷりとした果実味、次第にオイリーなニュアンスを醸し出す。辛口にして心地よい残糖感、エキゾチックな味わい。飲み心地よく魅惑的な長い余韻へと誘う。

合う料理
香草を添えたローストチキン、フォアグラ、蒸し鮑、中華料理、エスニック料理など。

産地: ニュージーランド ネルソン
品種: ゲヴュルツトラミネール100%

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熟成を感じながら活気に満ちた果実味「シャトー キャップ サン ジョルジュ」

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柔らかさと巧みさ、熟成を感じながら活気に満ちた果実味。

「シャトー キャップ サン ジョルジュ 2015」

ボルドーの新進気鋭の醸造家、ジャン フィリップ ジャヌイクス氏。

異常なまでの探究心が造り上げた究極のボルドー ワイン “ヴァン ミル20 mille”をはじめ、1st リリースの2001年以来、常に高評価を受けるサン テミリオンの“シャトー ラ コンフェッションChâteau La Confession”、ポムロールにおいてはヴィユー シャトー セルタンに隣接する“シャトー ラ クロワ サン ジョルジュChâteau La Croix Saint Georges”が名高い。品質は年々高まる一方で、並外れて困難なヴィンテージにおいても注目に値すると専門家や愛好家の間でも評価が高い。

本日はサン ジョルジュ サン テミリオンからのワイン、キャップ サン ジョルジュ 2015をPick UP!

シャトー キャップ サン ジョルジュ 2015
Château Cap Saint George /Jean-Philippe Janoueix

香りはブラックベリーやプラムなどの果実香、甘草、ブラックペッパーなどのスパイスのノート。そしてナツメグやトリュフ、皮革、土っぽいニュアンスも感じる。口に含むとスムーズでなめらか。ミディアムからフルボディで、熟成を感じながら活気に満ちた果実味。舌触りはビロードのよう。バランスのとれた上品な酸味、溶け込んだタンニンが全体を優しく包み込む。円やかなコクを備えており余韻も持続性がある。

合う料理
鴨・仔羊のロースト 照り焼きチキン、ジビエ、茸料理など。

産地: フランス ボルドー地方
品種: メルロ主体、カベルネ フラン
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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