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ベルンハルト・フーバー Bernhard Huber

フーバー

ベルンハルト・フーバー氏の情熱と魂は長男のユリアーノ氏へ

一代で醸造所を興し、その名をドイツ国内のみならず、世界中に知らしめた醸造家ベルンハルト・フーバー氏。彼のワイン造りに対する、情熱と真摯な姿勢から、いつしか「ドイツ赤ワインの規範」と称されるようになりましたが、2012年から肺癌を患い、闘病の末に2014年6月11日に帰らぬ人となりました。惜しくも55歳という早すぎる死を悼み、イギリスのTIMES 紙には、ベルンハルト・フーバー氏のお悔やみの記事が掲載されました。

現在、醸造所はご長男のユリアーノ・フーバー氏が当主となり、父ベルンハルトのワイン造りに対する情熱と魂を立派に引き継いでいます。そしてその努力が見事に形となって現れます。自身の初ヴィンテージとなる2013年産のシュペートブルグンダー アルテ・レーベン トロッケンが、グラン・クリュのセカンドラベル的な立ち位置ながら、ドイツのワイン雑誌「WEINWELT」にて堂々の一位に輝いたのです。今や数年前までとは別人の顔つき、風格には頼もしさを感じます。