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ロベルト・サロット バルベーラ・ダルバ ブリッコマッキア 2018

ロベルト・サロット 

 

Barbera d’Alba

Briccomacchia

/Roberto Sarotto

 

ロベルト・サロット バルベーラ・ダルバ ブリッコマッキア 2018
商品コード:2095
ロベルト・サロット バルベーラ・ダルバ ブリッコマッキア 2018

産地: イタリア ピエモンテ

品質分類・原産地呼称: D.O.C.

品種: バルベーラ100%

タイプ: 赤ワイン フルボディ

アルコール度数: 14.5%

容量: 750ml

参考小売価格:¥2,090(税込)

販売価格:¥1,615(税抜)

¥1,776(税込)

ポイント:16Pt
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ロベルト・サロット バルベーラ・ダルバ ブリッコマッキア 2018

遅摘みした葡萄 × 熟成樽による上品な甘さ、斬新なバルベーラ

ブリッコマッキアは、単一畑の名前です。畑はバローロのエリアで、バローロ村とノヴェッロ村の間にあり東向きの丘に位置します。収穫は一般よりも遅く、10月半ばに行います。低温での醸しの後、温度管理しながら発酵させます。さらに6日間醸しを行います。大部分を伝統的な大樽で、一部トノーを使い6~9ヶ月熟成させています。コーヒーやバニラの香りは樽の焦がし具合によって得られます。2年樽は厚さ2mm、 3年樽は厚さ3mmを焦がすことで2年、3年経った樽でもその風味を加えることが可能です。現在は全てアメリカンオークの樽を使用。ヴィンテージにより味わいに差が出ないように、アパッシメントした葡萄を少し入れています

テイスティング・コメント

紫がかった深いルビーレッド。香りはラズベリーやブルーベリー、スミレのアロマに、シナモンやブラックペッパーなどスパイスの香りがアクセント。そしてタバコ、バニラやチョコ、ローストしたオークの香り。次第にリコリスやドライフルーツ的要素も現れる。口に含むとスムーズでふくよかなボディ。ほんのり甘く煮詰めた果実のような充実した風味が広がりスパイシーさと芳しいオークの要素との融合。キメ細かなタンニンが溶け込んでおり舌触りはなめらか、しっかりとした構造をもつ。コクと深みを備えた柔らかなフルボディ。値ごろ感がありながら余韻の長さが突出している。合わせるお料理は、牛・仔羊のロースト、ジビエ、ミートソース料理、ラザニア、サラミ、チーズフォンデュなど

2020年2月試飲

ロベルト・サロット

ロベルト・サロット 
ロベルト・サロット 

ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。現在は、それらの職を辞し、彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、さらに、ワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。」と考えているからです。所有する畑は、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産するエリアに広がっています。

アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。収穫は10年間ほぼ同じ人に頼んでいます。自宅のあるネヴィーリエ、ガヴィ、バローロにセラーがあります。温度コントロール装置付きの発酵タンク、甘口ワイン貯蔵のための温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター等の設備があります。マイクロフィルトレーション装置を備えたボトリングラインは1時間に2,000本のボトリングが可能です。

ロベルトは、「良いガヴィを高くない値段で」をポリシィとしています。特徴は長い発酵にあり、3~4ヶ月もかけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温発酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。また、バローロとバルバレスコはひとつの土地として考え、クリュによる違いと考えています。どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。

ロベルト・サロット 
ロベルト・サロット 

 

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