アルマン ハイツ ヌーヴォー ボージョレ 2021 新酒
今を時めくシャサーニュ モンラッシェのドメーヌ ハイツ ロシャルデから、ボージョレ ヌーヴォーが初リリース!
醸造: シストと青い石の土壌。収量40 hl/ha、100%全房発酵、7日間のスキンコ ンタクト。遊離型亜硫酸量は10mg/ℓ以下。12~18ケ月は熟成可能なスタイルに 仕上げる予定。
『世界中でも欠かせないイベントとなったボージョレ ヌーヴォー。皆で分かち合い、陽気に祝うこの伝統を私達も楽しみにしています。』アルマン ハイツ談。
インポーター資料より
ドメーヌ ハイツ ロシャルデ / アルマン ハイツ
ワイナリーの歴史を紐解くと1857年にまで遡り、フィロキセラ害によって売りに出ていた畑をジョルジュ ロシャルデが購入した事が全ての始まりです。1983年にジョルジュの孫娘ブリジットがクリスチャン・ハイツと結婚し、ハイツ ロシャルデの名でブドウ栽培を始めました。収穫したブドウは全てボーヌのメゾン ジョセフ ドルーアンに販売していましたが、ブリジットの息子アルマン ハイツが醸造学を学び、2012年から家族が所有する畑の一部区画でブドウ栽培を始めました。
その後、ドメーヌ ハイツ ロシャルデを設立し、2013年ヴィンテージを初めてリリースしました。テロワールを最大限に引き出すため、畑ではビオディナミを実践しています。糖と酸のバランスが最大限に取れたところで収穫し、ピノ ノワール、シャルドネ双方とも全房発酵を行います。これにより複雑性や凝縮感が増すと考えています。軽くプレスした後、ほぼ濁った果汁のまま澱と共に樽で約一年間熟成させます。毎年少しずつ畑を増やしながら意欲的にワイン造りを行っており、ブルゴーニュの未来を担う若手醸造家としてジャシス ロビンソンも注目している期待の新星ワイナリーです。