シックス エイト ナイン セラーズ サブミッション レッド 2019
フルボディでリッチ、驚くほどフレッシュで調和がとれています。
熟成: フレンチオーク樽(新樽30%)で10か月熟成。
テイスティング コメント
艶のある濃いルビーレッド。カシスやプラムの香り、ラズベリージャムの甘やかなアロマ。そしてシナモン、ナツメグなどのスパイシーな香りに、バニラやチョコ、トーストのニュアンスが混ざり合う。口に含むとスムーズでなめらか。凝縮感がありながらも重すぎずフレッシュな飲み口。香りの要素がそのまま味わいとなり仄かな残糖感が心地よい。ジューシーな果実味とバニラやモカ、チョコを想わせる風味が混然一体となり上品で長い余韻へと誘う。合わせるお料理は、ラム・鶏肉のロースト、焼き鳥、ハンバーグ、野菜のソース炒め、トマトソースベースのパスタやピッツァなど。
2020年12月試飲(2018年ヴィンテージ)
シックス エイト ナイン セラーズ
689セラーズは、ナパ ヴァレーやソノマ ノース コーストの地域を中心にワイン生産を行う「プレミア ワイン グループ」と長きにわたりナパ ヴァレーでワインメーカーを勤める「ケント ラスムーセン(Kent Rasmussen)」のジョイントベンチャーです。
幸運をもたらす番号 6、8、9
中国の文化では、6、8、9は幸運をもたらす番号と考えられ、689セラーズのオーナーがアジア圏を旅行している際、まさに本当だと思わされることを多く経験したことから、その番号の持つポジティブなエネルギーがワイナリーにも来るようにと、名づけました。ロゴには、それぞれの番号がお互いと重なり合い、別々のエレメンツをバランスよく繋げ、一つのハーモニーを造り出す形を表しています。6は幸福、8は富、豊かさ、そして中国の文化では、9は長寿や永遠の命を意味しており、一桁台で一番最後の番号として、最もラッキーな番号とされています。
689セラーズはワインのコストパフォーマンスを最も重視しており、カリフォルニアでの長年の経験から、カリフォルニア全土の栽培家との関係も深く高品質のブドウを獲得することができます。そのため、飲んだ人はこのクオリティは、特に素晴らしいブドウを産出するAVAのワインだろうと感じるのです。どのワインも味わいが豊かでバーベキューや親しい友人とのパーティーに最適です。