ルイ テット ボージョレ ヌーヴォー アン ヴィ SO2無添加 2023 新酒
★自然本来の恵みを閉じ込めた、ナチュラルな味わい!
SO2無添加で造られるボージョレ ヌーヴォーです。「アン ヴィ(En Vie)」は英語の「Alive=生きている」という意味です。平均樹齢は20年から40年です。収穫した葡萄は除梗、破砕せず全房のまま密閉式のステンレスタンクに入れ、セミ マセラシオン カルボニックで発酵させます。SO2を添加せず、25度から28度に温度コントロールしながら発酵させます。マセラシオンの期間は4日から6日間です。その後、自然に流れ出たフリーランとプレスのワインをブレンドします。新鮮なアロマを保つため、温度を18度まで下げて発酵を継続します。アルコール発酵、マロラクティック発酵の終了後、澱引きを行います。この段階でもSO2を添加しません。清澄をせず、軽くフィルターをかけた後ボトリングします。
このアイテムはSO2無添加で醸造しますが、SO2は醸造過程において自然に発生するため、バックラベルには「酸化防止剤含有」の表示をしております。
ルイ テット
ルイ テットはボージョレの中心地ボージュ村に本拠を置き、ボージョレ ワインのみを専門的に産出するネゴシアンです。地元の優良な栽培農家との緊密な関係を保ち、限られた地域の中から葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じるワインを造り出すことができるのです。近年、醸造設備を一新し、さらなる品質向上を目指しています。
セレナ サトクリフ著“ブルゴーニュワイン”に「そのボージョレ ワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。」と書かれ、オズ クラークの「フランスワイン完全ガイド」にも掲載されています。「ワインは、果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。その結果ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。