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ザ アイス ハウス ワイナリー ノーザン アイス ヴィダル アイスワイン 2019 極甘口

ザ・アイス・ハウス・ワイナリー

ザ アイス ハウス ワイナリー ノーザン アイス ヴィダル アイスワイン

 

Northern Ice Vidal Icewine

/The Ice House Winery

 

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商品コード:1913
ザ アイス ハウス ワイナリー ノーザン アイス ヴィダル アイスワイン 2019 極甘口

産地: カナダ オンタリオ州 ナイアガラ オン ザ レイク

品質分類・原産地呼称: V.Q.A. ナイアガラ ペニンシュラ

品種: ヴィダル ブラン100%

タイプ: 白ワイン 極甘口

アルコール度数: 10.5%

容量: 375ml

参考小売価格:¥5,940(税込)

販売価格:¥4,536(税抜)

¥4,989(税込)

ポイント:45Pt
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ザ アイス ハウス ワイナリー ノーザン アイス ヴィダル アイスワイン 2019

醸造: マイナス11°で収穫後、醗酵に60日、ステンレス・スチールで12ヵ月熟成。

テイスティング コメント

【極甘口】 煌々と輝く黄金がかった琥珀色。香りには完熟した黄桃やマンゴー、アプリコット、ジュレやコンポートした黄系果実、黄色い花、紅茶、バニラエッセンス、蜂蜜のヒント。濃縮具合は極めて高く、甘く芳醇なアロマが鼻腔をくすぐる。口に含むと、とろけるようなオイリーな舌触りでなめらか。旨みが凝縮された濃密な果実味に溢れており、豊満で濃厚な味わい。極甘口にして、スッキリとした酸味から味わいにメリハリが感じられる。球体的な丸み、豊かなコクを備えたフルボディタイプ。アフターには果実やバニラのフレーヴァーが広がり、甘美なる余韻に酔いしれる。高品質でありながら非常にお買い得な1本。

ザ アイス ハウス ワイナリー

ザ・アイス・ハウス・ワイナリー オーナー醸造家:ジェーミー・マクファーレン氏
ザ・アイス・ハウス・ワイナリー

「ザ アイスハウス ワイナリー」は2005年、元カナディアンワイン醸造・栽培協会会長、カナダを代表する醸造家ジェイミー マクファーレン氏によって設立されました。コート ドールのユベール ミラーで修行を積み、1983年にはナイアガラ産初の商業用アイスワインの醸造に携わりました。25年以上に及ぶ経験と類まれなる感性を持つジェイミー。初ヴィンテージの2005年からいきなりモンドセレクションで最優秀金賞を受賞。カナダ最高峰のアイスワインハウスとして世界各国から注目を集めています。蔵ではアイスワインの醸造だけにこだわり、年間僅か3000ケースほどの良質なワインを生み出しています。

元オンタリオ州、ワイン醸造・栽培協会会長、醸造家ジェイミー マクファーレン

カナダで最初の商業用アイスワインの醸造に参加した、アイスワイン醸造のパイオニア。フランスをはじめこれまで多くの醸造所で経験を積み、世界的な評価を受ける高い品質のワインを産み出してきました。その活躍はワイン、アイスワイン、スピリッツ、高アルコールワインの醸造だけで留まらず、消費者同行の調査、商品開発、ブドウ購入、ワイナリー経営等、まだまだ未熟であったカナダワイン産業発展のため力を注いできました。

可愛い白クマが目印(北極星がモチーフ)

ポラリス(北極星)は古くから旅人が道標として利用してきた重要な星座です。今日では、「大切な人のもとに迷わずにたどり着く」といった意味も含めロマンティックな星座として人々の憧れになっています。この星座をモチーフにしたラベル デザインには、そんな素敵なメッセージが込められているのです。

希少性の高いアイスワイン

アイスワインの起源は神話の中にあります。一説では18世紀に貧しいドイツのブドウ栽培農家が誤って凍らせてしまったブドウを何とかしようと偶然産み出したとも言われています。今日カナダ産アイスワインは世界的に有名となりましたが、カナダがアイスワインの生みの親ではなく、カナダがある意味完成させたと言っても過言ではありません。近年温暖化の影響でドイツを含む北ヨーロッパでは安定したアイスワインの生産が困難になりだしている中、カナダでは毎年安定して長く温暖な夏と凍て付くような寒さの冬があり、この環境が素晴らしい品質のアイスワインを産み出してきました。

また、同じくアイスワインを産みだすドイツと比較すると、カナダのアイスワイン用ブドウの収穫はブリックス度(果物の糖度の単位)が35度以上でなければ収穫できませんが、ドイツでは22度と規定が低く、カナダ産アイスワインは世界的にもより品質の高いアイスワインであることがわかります。

オンタリオ州でアイスワインを産みだす最大の魅力

重要な時期、それは収穫できる気温帯(マイナス8度以下)となるブドウが凍て付く時期ではなく、それより少し穏やかな時期である11月から12月初頭です。この凍りつかない程度の温度帯でのみブドウはミステリアスで魅惑的なアイスワイン独特のフレーヴァーを産みだす事が可能となります。

主要ブドウであるヴィダルで言うと、「アプリコットやピーチ、ライチのトップノート、バタースコッチやキャラメル、蜜のフレーヴァー」がこの環境下でのみ形成されていくのです。そして、この理想的な環境が存在するのが、カナダ オンタリオ州。こういった意味からも、ドイツで産まれたアイスワインですが、ここカナダで完成したといっても過言ではありません。

マイナス8度になるまで収穫を待つ意味

冬季:アイスワインはマイナス8度になるまでゆっくりとブドウの木の上で秋から厳しい冬にかけて成熟させる必要があります。カナダでは品質を守るため、法律でマイナス8度になるまで収穫が認められておらず、理想的な状態になるまでブドウの木に房が付いた状態でブドウは何度も凍結・解凍を繰り返し少しずつ水分を落とし、糖度を高め、味わいを凝縮させていきます。

ジェイミー氏の手掛けたアイスワインは他にはない、高い酸・果実味・糖度のバランスが優れた「新しいスタイルのアイスワイン」です。 この、高いレベル、醗酵が可能となる極限のブリックスレベルに達するまでブドウの収穫を待ちます。こうして、ザ アイス ハウス ワイナリー独特の味わいを生み出しています。

ザ・アイス・ハウス・ワイナリー ブドウ:ヴィダル種
ザ・アイス・ハウス・ワイナリー 収穫前の自然に凍ったブドウ

 

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