ルイ テット マコン ヴィラージュ ヌーヴォー キュヴェ トラディション 2020
★ヴィレ クレッセの葡萄を使用したワンランク上のヌーヴォー
限られた数量のみがフランスのワイン通に販売されていたヌーヴォー白の決定番。マコネー地域 クレッセ村(プイィ フュイッセの北約7キロに位置) にある、通常はAOC ヴィレ クレッセとして出荷されている畑からのマコン ヴィラージュです。ワイン法上、ラベル表示はされておりませんが、いわばヴィレ クレッセのヌーヴォーともいえます。通常のマコン ヴィラージュよりもワンランク上のヌーヴォーです。
シャルドネの樹齢は平均で40年、いま一番良い葡萄が採れる樹齢といえます。ヴィエイユ ヴィーニュとラベルに表示しても問題のない樹齢です。 醸造は伝統的な手法で行われ、収穫は一房一房手作業で行われます。化学肥料や農薬を使わず、畑はTerra Vitis 「テッラ ヴィティス」(自然な農法の意味)の考えを基本に栽培されています。ラベルにはボトルナンバーが印刷されています。
ルイ テット
ルイ テットはボージョレの中心地ボージュ村に本拠を置き、ボージョレ ワインのみを専門的に産出するネゴシアンです。地元の優良な栽培農家との緊密な関係を保ち、限られた地域の中から葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じるワインを造り出すことができるのです。近年、醸造設備を一新し、さらなる品質向上を目指しています。
セレナ サトクリフ著“ブルゴーニュワイン”に「そのボージョレ ワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。」と書かれ、オズ クラークの「フランスワイン完全ガイド」にも掲載されています。「ワインは、果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。その結果ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。