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シャトー・オー・モンプレジール トラディション・カオール 2012

シャトー・オー・モンプレジール

 

Château Haut-Monplaisir

Tradition Cahors

 

シャトー・オー・モンプレジール トラディション・カオール 2012
商品コード:2683
シャトー・オー・モンプレジール トラディション・カオール 2012

【産地】フランス 南西地方

【品質分類・原産地呼称】A.O.P.カオール

【栽培方法】ビオロジック

【品種】マルベック100%

【タイプ】赤ワイン ミディアムボディ

【アルコール度数】13.5%

【容量】750ml

参考小売価格:¥2,200(税込)

販売価格:¥1,700(税抜)

¥1,870(税込)

ポイント:17Pt
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シャトー・オー・モンプレジール トラディション・カオール 2012

醗酵:コンクリート・タンク
熟成:90%をコンクリート・タンクにて、10%をフレンチオーク樽にて18ヶ月間熟成(225L、新樽なし)

【テイスティング・コメント】

紫がかった濃いルビー。粘性は中程度より高め。香りにはブラックチェリーや小粒の赤い実、カシス、赤紫蘇を思わせ、ナツメグやペッパーなどのスパイシーな香りがアクセント。続いてバニラ控えめのトースティなオークの香りや皮革、鉱物、ミネラルのニュアンスが現れやや複雑、洗練された趣がある。アタックはソフトでなめらか。果実味は濃縮具合が良好でエキス分に溢れるもミネラルを含み過熟感がない。スパイスをヒントにピュアな旨みが充実し、まろやかなタンニン、程よく酸が調和している。力強く、濃い印象のマルベックだが驚くほどに柔らかで品のよいまとまりを見せる。単に濃さを求めたものではなく、味わいを構成するミネラル質やクリーンな酸が綺麗に表われている。ミディアムからフルボディで、アフターには果実のフレーヴァーが持続する。合わせるお料理は、赤身肉を中心とした料理やハンバーグ、コンフィー・ド・カナール、茸料理などがおすすめ。

※2016年10月試飲

 

■シャトー・オー・モンプレジール

シャトー・オー・モンプレジール
シャトー・オー・モンプレジール

かつて協同組合にブドウを供給していたフルニエ家(ダニエル&キャサリン・フルニエ夫妻)は、彼らの畑、そしてブドウのポテンシャルがとても高いことに気付き、1998年に自らのワイナリーを立ち上げました。彼らはカオールの強い個性を残した新しいテイストのワイン造りを目指し、“マルベックの天才”として世界的に評価の高いシャトー・デュ・セドルのオーナー、パスカル・フェラージュ氏を醸造家に迎え入れました。アペラシオンに認められているメルロやタナを使わずにマルベックだけで造ったワインですが、そのなめらかさでカオールのイメージを一新。現在、南西地方で最も勢いのある生産者として注目度No.1のドメーヌです。

“マルベックの天才”、フェラージュ氏によるモダン・カオール

醸造家のパスカル・フェラージュ氏は、マルベックの天才醸造家として世界的に評価が高く、パーカーが“エクセプショネル EXCEPTIONEL”として最高の5ツ星をつける程の醸造家です。

実家はカオールのワイナリーでしたが、学生時代はワインに全く興味が無くバイクに熱中していました。ですが、ツーリング中に偶然立ち寄ったブルゴーニュで『ヴェルジェ』のオーナー、ジャン・マリー ギュファン氏と出会い「まるで雷に打たれたような感銘」を受けて、そのままマコンに残り修行をします。1984年には醸造学も修め、その後ナパの『セインツベリーエステイト』などで活躍した後、故郷のカオールに戻り一躍頂点に君臨します。

スピリット・・・シャトー・オー・モンプレジールでは、有機栽培を実践し、2012年に認証を取得しました。2000年以上の歴史を持つカオールのマルベックは、今や世界的に知られるようになりましたが、品種の個性はカオールでこそ最大限に引き出されるものです。「黒ワイン」という異名を持つほどリッチでパワフル、ベルベットを思わせるなめらかなタンニン、そして生まれ持った酸に由来するフレッシュさを兼ね備えています。

シャトー・オー・モンプレジール
シャトー・オー・モンプレジール

醸造家:パスカル・フェラージュ氏

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