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ブルーノ・パイヤール ブリュット N.P.U.(ネック・プリュ・ウルトラ) 1999

ブルーノ・パイヤール

 

Brut N.P.U.

(Nec Plus Ultra)

/Bruno Paillard

 

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予め、ご了承くださいませ。

 

ブルーノ・パイヤール ブリュット N.P.U.(ネック・プリュ・ウルトラ) 1999
ブルーノ・パイヤール ブリュット N.P.U.(ネック・プリュ・ウルトラ) 1999
商品コード:2662
ブルーノ・パイヤール ブリュット N.P.U.(ネック・プリュ・ウルトラ) 1999

【産地】シャンパーニュ地方 ブージー、ヴェルズネー、オジェ、ル・メニル・シュール・オジェ

【品質分類・原産地呼称】A.O.C.シャンパーニュ

【品種】グラン・クリュのシャルドネとピノ・ノワールを50%ずつ

【タイプ】スパークリングワイン 白 辛口

【アルコール度数】12%

【容量】750ml

参考小売価格:¥36,850(税込)

販売価格:¥29,500(税抜)

¥32,450(税込)

ポイント:295Pt
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ブルーノ・パイヤール ブリュット N.P.U.(ネック・プリュ・ウルトラ) 1999

N.P.U.( Nec Plus Ultra )は、ラテン語で文字通り「それ以上のものがない」ことを意味します。当初より追求されてきた高い野心により生まれる情熱、つまりこれ以上ない最高峰のシャンパーニュを提供する、という思いを込めて造られました。N.P.U.は偉大な収穫年にのみ生産されます。初ヴィンテージは1990年で、2002年に発売されました。そして続く1995年、象徴的な1996年という異なる個性ながら卓越した3つのヴィンテージの後に発売するのがこの1999年です。1999 N.P.U.はよりクラシックな特徴が感じられます。長期熟成も楽しみなヴィンテージです。

畑: グランクリュの中でも優れたブドウのみを選別。ブージー、ヴェルズネー、オジェ、ル・メニル・シュール・オジェの畑のものです。
ドザージュ:4g/L ・・・Extra Brut
デゴルジュマン:2012年1月

【テイスティング・コメント】

黄金がかった淡いレモンイエロー。香りにはグレープフルーツやレモンなどの柑橘類、リンゴ、アプリコット、菩提樹、ジンジャー、ペッパーのノート。新鮮味に溢れた鮮やかな芳香が広がり、ブリオッシュやアーモンドなどのふくよかなブーケ、木樽由来のバニラやスモーキーな香り、花の蜜、塩気のあるミネラルのニュアンスが複雑に混じり合う。アタックは生き生きとしながらも柔らかく、繊細な発泡が心地よい。酸味は豊かで溶け込んでおりなめらか。香り同様に新鮮味に溢れているが、甘さを抑えた辛口に仕上げ、品の良さが感じられる。心地よい塩気やミネラルを伴い、果実とアーモンドのような香味が口中を支配する。緻密でしっかりとした構造を持つエレガントなスタイルでキレのよいさっぱりとしたフィニッシュ。快活ながら優雅さを備えており、バランスの良さが光る。

1999 N.P.U.はこの卓越した味わいに到達するまで13年もの年月をかけています。グラスの中で少し開く時間をとっていただくと、潜在力が表れてくるでしょう。まず鮮やかな深い黄金色と、細かな泡沫を楽しんでください。そして目を閉じて細やかな音楽に耳を傾けてください。複合的で複雑なアロマがゆっくりと表れます。その後に、ゆっくりと味わいを楽しんで下さい。

年とともに様々な香りのニュアンスが累積され層になって表れることで、ワインはより複雑さを増していきます。色合いは濃さを増していきますが、泡はとても細かいままです。シャンパンは時間がたっても熟成しないといわれますが、偉大なシャンパンは時間とともに成長していくものです。よりフレッシュな味わいが素晴らしいですが、熟成された味わいもまた格別です。(インポーター資料より)

★評価
1999VT ワイン・アドヴォケート2014年11月:95点獲得!
1999VT ワイン・スペクテーター2013年11月:93点獲得!

 

■ブルーノ・パイヤール

ブルーノ・パイヤール
ブルーノ・パイヤール

シャンパーニュ地方で古くからブドウ栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤール氏は、1981年自分自身のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュ・メゾンで、独立したメゾンとしては最も大きい規模を誇っています。年間平均出荷量は45~50万本で、その80%が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。創立当初からドザージュ量の最も低いメゾンの1つであり、近年は更に低く抑え、純粋な味わいを表現しています。1994年から畑の購入を始め、現在自社畑は30ha(内12haがグラン・クリュ、6haがプルミエ・クリュ)となり、必要なブドウの40%をまかなっています。自社畑は有機栽培を行い、除草剤も使用していません。土壌を大切に扱う事で、根は地層深くに伸び、素晴らしいミネラルの特徴をワインに与えています。

創立者・経営者であり、また実際に自らブレンドを行うブルーノ・パイヤール氏は、気候状況により使用するブドウの畑を選び(寒い年は南向きの畑のブドウを使用するなど)、又その年のブドウの品質に従いリザーヴワインの量を調節し(平均35%、最大50%)、毎年一貫した品質を保っています。純粋でエレガントな味わいは美食の良いお供であり、数多くの有名レストランでサーブされ、2010年は世界の422軒のミシュラン星付きレストランで愛飲されています。他のシャンパーニュ・メゾンが大企業の傘下に収まりプロモーションをかけて売り出す現状において、真摯に最高品質を追求するブルーノ・パイヤールは異例とも言える貴重な存在です。

ブルーノ・パイヤールの特徴

・戦後唯一のメゾン
・「ブルーノ・パイヤール」とは「ブランド名」、「創設者」、「現オーナー」であり、さらにブレンドも監督
・常に最も純粋である最初のプレス「一番搾り」のみを使用(ブドウ1kgあたり500cc)
・シャンパーニュ地方のグラン・クリュ/プルミエ・クリュでとれた、最高品質のブドウのみ使用
・シュールリー熟成期間が法定期間の3~5倍のため、見事な熟成感と繊細さを持つエレガントなシャンパーニュに仕上がる
・温暖化の影響をうけない定温/冷涼セラーで、発酵がゆっくりと進むため細かい泡が生まれる
・ワイン本来の姿を大切に保つため、ドザージュは最低限に控える。
・全ボトルにデゴルジュマンの日付を表示(全ボトルに日付を明記したのはブルーノ・パイヤールが初めてです。)

ブルーノ・パイヤール
ブルーノ・パイヤール

 

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