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オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ドモワゼル 2015

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 

Puligny-Montrachet 1er Cru

Les Demoiselles

/Au Pied du Mont Chauve

 

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ドモワゼル 2015
オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ドモワゼル 2015
商品コード:3214
オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ドモワゼル 2015

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ボーヌ地区

品質分類・原産地呼称:A.O.P.ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ

栽培方法:ビオディナミ

品種:シャルドネ100%

タイプ:白ワイン 辛口

アルコール度数:13.5%

容量:750ml

参考小売価格:¥33,000(税込)

販売価格:¥25,500(税抜)

¥28,050(税込)

ポイント:255Pt
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オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ドモワゼル 2015

 

グラン・クリュに肉薄する最上の一級「レ・ドモワゼル」

レ・ドモワゼルは特級畑のル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接する最上級の区画です。古くからこの区画を所有していたルイ・ジャドとルイ・ラトゥールに関しては、特級シュヴァリエ・モンラッシェとして販売されていた記録があり、INAOの認可の下、2社が所有する「レ・ドモワゼル」は“シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドモワゼル”の名前で販売されています。ワインは芳醇さ、バランス、フィネスにおいて一級畑の中でも突出しておりその実力はシュヴァリエ・モンラッシェに肉薄しています

畑:南東~南向き。石灰質を多く含む泥灰土と鉄分を多く含む石灰岩の崩積土壌。標高280m。平均樹齢:70年

醸造:手摘みで収穫後、選果台で厳しく選果し空圧式プレス機で2時間半かけ圧搾。室温で12時間のデブルバージュを行い、アルコール発酵のため樽へ。アルコール発酵には1ヶ月かけ、続いて木樽へと移し15ヶ月間熟成。新樽が70%、残り30%は1〜3年樽。樽熟成が終わると空気に触れないようにステンレスタンクへと移し2ヶ月休ませ、軽くフィルターを掛け瓶詰め

テイスティング・コメント

輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性は高め。香りにはリンゴや洋梨、白桃などの果実香(ドライフルーツ的要素もある)にサンザシ、レモングラス、ライムの皮、蜂蜜、スパイシーなオークのノートが混じり合う。ふわりと香る木樽由来のバニラやトーストの香り。そしてバターやクロワッサン、アーモンドなどの芳しいブーケが広がり同時に心地よい塩気や火打石、金属的なミネラルのニュアンスをもつ。アタックはソフトでなめらか。豊かな果実味に力強さを感じ、豊富なミネラルを伴う。澄み切った純粋さで満ち溢れておりしっかりとしたストラクチャーの下、凝縮度が高く、芳醇な味わいにしてフィネスを纏っている。味わうほどに美味しく、辛口ながら甘美なる余韻をもつ。温度の上昇とともにふくよかさが増し、優しく包み込むような果実とオークのフレーヴァーが持続する。合わせるお料理は、オマールや伊勢海老、魚の網焼きや蒸し焼き、仔牛の蒸し焼き シャンピニョンソース添え、フォワグラ、松茸、アワビの天ぷらなど

2018年4月試飲

 

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ
 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴは、シャサーニュ村に本拠地を置き、当主はフランシーヌ・ピカール女史。シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェを所有する大手メゾン、ファミーユ・ピカール社の娘です。フランシーヌは同社が所有する畑の中から最良の区画のみを選出し、実験的にビオロジック・ビオディナミ栽培を実践してきました。それらの畑をメゾン部門と完全に切り離し、高品質のワインを生産するドメーヌを創立する構想が持ち上がりました。

フランシーヌがまず行なったのは、メゾンの醸造スタイルを一新し、ワインの品質を飛躍的に向上させる事でした。約2年間の歳月を費やし、新生Famille Picardとしてまずメゾンを見事再スタートさせました。そしてこれを機に、今まではメゾンのワインにブレンドされていたピュリニーやシャサーニュ等の最良の畑を携え、メゾンとは全く独立させた形でドメーヌを立ち上げたのです。こうしてメゾン・ピカールの3代目フランシーヌ女史を当主にドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴが誕生しました。ファーストヴィンテージは2010年です。

ドメーヌの所在はシャサーニュ・モンラッシェ村。栽培醸造はフランシーヌ・ピカール氏とメゾン新生の立役者でもあるファブリス・レーン氏などを含む4名のスタッフで行われます。ファブリス氏はBouchard Pere & Fils社で白ワインの醸造責任者を歴任。その後、Maison Nicolas Potelでニコラ・ポテル氏の片腕として辣腕をふるい、退社後、それまでの華々しい経歴をかわれドメーヌに招聘されました。サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーに15haの葡萄畑を所有し、レ・ヴェルジェ、レ・カイユレ、ル・ドモワゼルなどの1級畑はベルナール・コランから買い取りました。手付かずの自然の状態であった畑を、2006年よりドゥ・セニュール氏(25年以上のキャリアを持つ南仏のビオディナミスト)をコンサルタントに迎え、ビオディナミ農法を慣行。一部のピノ・ノワールの畑を除き2013年にはすべての畑をビオディミに移行します。

フラッグシップとなる、PULIGNY MONTRACHET 1er LES DEMOISELLES/ピュリニー・モンラッシェ1級レ・ドモワゼルは特級畑のル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接する最上級の区画。その昔は『レ・ドモワゼル・モンラッシェ』としてリリースされていた事実上のグランクリュです。イギリスの著名ワインジャーナリストJancis Robinson女史が既に大変高い評価をしており、また、R.Parker.comのテイスターのDavid Schildknecht氏、Michel Bettane氏等、世界を代表するジャーナリストが噂をききつけて、ドメーヌまで訪問をしています。今後、より一層注目を集める生産者の一人です。

 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ 
 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 

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