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シャトー・ギロー 2009 極甘口

シャトー・ギロー

 

Château Guiraud

ソーテルヌ&バルサック格付け第1級

 

シャトー・ギロー 2009 極甘口
商品コード:3399
シャトー・ギロー 2009 極甘口

産地:フランス ボルドー地方 ソーテルヌ地区

品質分類・原産地呼称:A.O.C.ソーテルヌ

品種:セミヨン65%、ソーヴィニヨン・ブラン35%

タイプ:白ワイン 極甘口

アルコール度数:13.5%

容量:750ml

参考小売価格:¥11,000(税込)

販売価格:¥8,400(税抜)

¥9,240(税込)

ポイント:84Pt
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シャトー・ギロー 2009 極甘口

【極甘口】

評価
2009VT ワイン・アドヴォケイト:96点獲得
2009VT ワイン・スペクテーター:96点獲得
2009VT ジェームス・サックリング:96点獲得

シャトー・ギロー

シャトー・ギロー
シャトー・ギロー

1766年にギロー家が取得して以来品質の向上が始まり、1855年の格付では見事1級に輝きました。その後オーナーの交代は何度かありましたが、ギローが劇的に変わるタイミングとなったのは1983年、グザヴィエ・プランティ氏が支配人に就任した時です。氏の指導の下、大改革が行われた『シャトー・ギロー』は厳しい選果を行い熟した果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。酸化防止剤(SO2)の使用も最小限に抑え補糖も禁止するなど、自然に近い造りを心がけ最高品質のソーテルヌ・ワインを生産しています。

ロバート・パーカー氏も『グザヴィエ・プランティのおかげで、今このシャトーは絶頂期にある』と評価しています。2006年にプジョー・シトロエンのロベール・プジョー氏、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのオリヴィエ・ベルナール氏、カノン・ラ・ギャフリエールのステファン・フォン・ナイペルグ氏、ギロー支配人のグザヴィエ・プランティ氏による共同所有となりました。

格付1級シャトーで初!の有機認証を獲得したシャトー

1855年にメドックとソーテルヌで1級に格付されたシャトーの中で初にして唯一(2012年現在)の有機認証を取得したシャトー・ギロー。25年にも及ぶ環境保全のための栽培の結果、行き着いた結論です。2008年から転換中となり、2011年に正式認証されました(2011年が有機認証としての初ヴィンテージ)。厳しい選果のうえ熟したブドウのみを収穫しています。

講談社「BORDEAUX ボルドー 第4版」ロバート・パーカーJr.著より抜粋

ギローはソーテルヌ地区最大のシャトーの1つで、120ha近くも広さがあり、そのうち84haにブドウの樹が植えられている。面白いのは、このシャトーがボルドー・シュペリュールのアペラシオンの赤ワインと、「G」と呼ばれる辛口の白ワインをつくっていることだ。

ギローの甘口ワインは変貌を遂げている。1981年に野心的なカナダ人、ハミルトン・ナービイがこのシャトーを買い取り、ディケムのように一粒一粒ブドウを摘むことや、樽醗酵や新樽で長期熟成と言った手法をギローでも採用すると大胆に誓った。その結果、ボルドー・ワインのファン、とりわけネクター愛好家はギローの様子に大きな興味を示し、ナービイの管理人、グザヴィエ・プランティにナーヴイの夢をかなえるだけの才能があることを期待した。

ギローで最も驚くべきことは、ソーヴィニヨン・ブランのブレンド比率が高い(35%)割には、ワインがとてもリッチなことだ。新樽の使用や遅い収穫とともに、畑に何度にもわたってブドウを摘みに出ることにより、いちばん熟したソーヴィニヨン・ブランだけが確実に収穫されるようになったおかげであることは間違いない。それにしてもなぜ、ソーヴイニョン・ブランを多く使ってこれほどの強烈さがあるのか不思議な気がする。1983年以降のヴィンテージはことに強く、ギローはバルサック/ソーテルヌ地域で現在つくられているワインのトップ6に入ることもしばしばだ。

■1998の評価 91点 このヴィンテージで最も成功したワインの1つである1998年のギロー(セミヨン65%、ソーヴィニヨン・ブラン35%。生産量は巨大で1万2000ケース)は、非常に酸が弱く、極めて強烈で、大量の貴腐、注目に値するスイカズラ、ジャムにしたような、パイナップルやトロピカルフルーツの趣のほか、いくらかエスプレッソやカラメルも感じさせる。新鮮さは良好だが、最初の15年ほどで飲みたい。最終試飲年月2002年12月

シャトー・ギロー
シャトー・ギロー

 

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