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イングルヌック エディツィオーネ ペニーノ ジンファンデル ラザフォード ナパ ヴァレー 2019

イングルヌック

 

Edizione Pennino Zinfandel

Rutherford Napa Valley

/Inglenook

 

商品コード:4296
イングルヌック エディツィオーネ ペニーノ ジンファンデル ラザフォード ナパ ヴァレー 2019

産地: アメリカ カリフォルニア ナパ ヴァレー

品質分類 原産地呼称: A.V.A.

栽培方法: 有機

品種: ジンファンデル95%、プリミティーヴォ4%、プティ シラー1%

タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

アルコール度数: 14.7%

容量: 750ml

参考小売価格:¥10,890(税込)

販売価格:¥8,316(税抜)

¥9,147(税込)

ポイント:83Pt
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イングルヌック エディツィオーネ ペニーノ ジンファンデル ラザフォード ナパ ヴァレー 2019

 

フランシス フォード コッポラの母方の祖父フランチェスコに敬意を払って造ったワイン。

フランチェスコはイタリアに生まれ若い頃にアメリカに移住し、「エディツィオーネ ペニーノ」として知られる音楽出版会社を立ち上げました。会社のロゴは二つのイメージが描かれていました。それはフランチェスコが最後に見た故郷ナポリ湾の風景と、彼が最初に見たアメリカの風景である自由の女神です。

1975年にコッポラ監督がイングルヌックの敷地を購入した時、ジンファンデルの樹を引き抜く事を進められましたが、このジンファンデル種がイタリア原産とも考えられ、いつも家族で飲んで楽しんでいた為、ジンファンデルの畑を残すことを強く主張しました。樹齢が古く灌漑を行わない畑に育つ株仕立ての樹は、ブレンドの中心となり、凝縮感のあるベリー系のフレーヴァーとスパイスのフレーヴァーを持っています。

テイスティング コメント

紫がかった濃いルビーレッドの色調。香りはブラックベリー、ラズベリー。プラムなどの果実香にクローブやナツメグ、スパイスのヒント。そしてバニラエッセンス、モカ、トーストの香り。オランジェット(砂糖漬けの柑橘類の皮をチョコでコーティングした菓子)のような香りも感じる。味わいはまろやかで、ふくよかなボディ。豊かさと親しみやすさが如実に表れており、ほのかな甘さ、やさしく包容力がある。たっぷりとしていながら重くなく余韻は長くエレガント。熟したベリーやレーズン、力強いフレーヴァーが持続。

合う料理 牛フィレやラム、鴨肉のロースト、豚肉の生姜焼、すき焼き、バーベキューなど

2024年1月試飲

イングルヌック

イングルヌック
イングルヌック

イングルヌック ヴィンヤードはグスタフ ニーバムによって1879年に設立されました。フィンランド人であるグスタフは巨大な富を活用し、ナパにヨーロッパのブドウの苗を持ち込みました。その後、伝説のジョン ダニエルの指揮の下、数十年かけて最も高い評価を得る事になるワインを造り上げました。しかし、フランシス コッポラとエレノア夫人が 1975年に敷地の一部を購入する頃は、イングルヌックの名前も売却され、ワイナリーとしても崩壊していました。コッポラ夫妻は20年をかけて売却されてしまった畑を徐々に買い戻し、醸造設備にも投資をし、歴史あるイングルヌックのシャトーを改築しました。イングルヌックは現在、昔と同じワイナリーに再現され、再びアメリカの偉大なワイナリーへと復活しました。

イングルヌック
イングルヌック

そして、2011年4月、フランシス フォード コッポラはナパの象徴的なワイナリーである「イングルヌック」の商標権をザ ワイン グループより取得しました。これ以降、ナパ ヴァレーの著名なワイナリーであるルビコン エステートは、歴史ある名称「イングルヌック」として生まれ変わります。

この同じ年から、フランスのボルドー一級シャトーの一つ、シャトー マルゴーのディレクター、故ポール ポンタリエの下で20年間以上キャリアを積んだ醸造家フィリップ バスコールがイングルヌックの醸造を担当しています。バスコールは農業学の学位を持ち、モンペリエの大学院で醸造学を専攻しました。そして、2017年3月からは、フィリップ バスコールがシャトー マルゴーのマネジング ディレクターとイングルヌックのディレクター オブ ワインメーキングを兼任します

イングルヌック
イングルヌック

イングルヌックのフラッグシップ プロプライアタリー ワインである「ルビコン」の名称は引き続き継続し、オールド ワールド スタイルでワイン造りをしてきたバスコールが、この偉大なニュー ワールド ワイン「ルビコン」に献身する醸造チームを引率します。バスコールは、ポムロールの著名な醸造コンサルタント、ステファン デュルノンクールとコンタクトを取りながらワイン造りを進めて行きます。

現在ではセカンド ワインとして知られるカベルネ ソーヴィニョンの他に、新しくサードワインとして「I882」が生産されています。また、2013ヴィンテージより敷地内に最近植えられたソーヴィニョン ブランがラインナップに加わり、今後の発展が期待されます。

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