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マテッラ キュナット リザーヴ ナパ ヴァレー オーク ノル 2012

マテッラ ワイン

 

Materra Cunat Reserve

Napa Valley

Oak Knoll

/Cunat Family Vineyards

 

商品コード:2847
マテッラ キュナット リザーヴ ナパ ヴァレー オーク ノル 2012

産地: アメリカ カリフォルニア ナパ ヴァレー オーク ノル

品質分類 原産地呼称: A.V.A.

栽培方法: サステイナブル(2017年 ナパ グリーン ワイナリー認定)

品種: メルロ96%、カベルネ ソーヴィニヨン2%、プティ ヴェルド1%、マルベック1%

タイプ: 赤ワイン フルボディ

アルコール度数: 14.5%

容量: 750ml

販売価格:¥20,000(税抜)

¥22,000(税込)

ポイント:200Pt
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マテッラ キュナット リザーヴ ナパ ヴァレー オーク ノル 2012

前ビンテージ同様、最上級の果実を手摘みし、深みのある凝縮したリザーブ メルロがつくられました。
「2012年は、母なる大地が驚くべき高品質の、豊富な収穫をカリフォルニアに運んでくれた」と、ナパ ヴァレー中のワインメーカーが一同に感想を述べています。

熟成: フレンチ オーク樽(100%新樽) 22ヶ月

テイスティング コメント

エッジが朱色がかった、艶・深みのあるガーネット。ブラックベリーやブラックチェリー、プラム、仄かにミントの香り。そして調和のとれたオークのニュアンスがエレガントさを醸し出す。バニラやお香、コーヒー、チョコ、キャラメル、軽いロースト香。他にナツメグやレザー、大地、ミネラルなど複雑に混ざり合う。口に含むと、ふくよかでスムーズ。非常になめらかで、前ヴィンテージの2011年もそうだったが、単に「パワフルで濃い」ではなく、「しなやさ」が基本線にある。「官能的」という一言に尽きるが、優美な曲線美が印象的で、溶け込んだタンニンと穏やかな酸とのバランスが良い。豊満な果実味を程よく引き締め、伸びやかで、長く続く余韻へと誘う。二日目、より開放的になり緊張感が和らいだ中で、味わいの深みが増していく。充実具合は良好である。まさにボルドー右岸のグラン・ヴァンを彷彿とさせる。合わせるお料理は、赤身や鴨肉のロースト、すき焼き、ビーフシチュー、鶏肉料理、煮込み料理、茸料理など。

2019年12月試飲

「マテッラ」 ザ キュナット ファミリー

マテッラ
マテッラ

情熱・家族・自然・信頼性の追及

キュナット ファミリー ヴィンヤーズでは、『人生の夢 ~毎年やってくる収穫期を辛抱強く耐え抜くブドウの木の1本1本、新しい顧客との出会いへの喜び、家族経営の楽しみ』を育んでいます。マテッラとは「母なる地球」という意味で、マテッラのワインが育てられているキュナット ファミリー ヴィンヤーズは、テロワールを反映し、冷涼気候の場所に手作業でブドウを植え付け、魅惑的で複雑なワインを作れる非凡な才能を持つ熱心なチームがいる集合体と言えます。マテッラのワインは、ナパ ヴァレーのオーク ノル地区の畑からのもので、この場所は深いレベルの豊富な沖積土とすぐれた微気候が特徴です。

ザ キュナット ファミリー

ブラインアン キュナットは、中西部の農場で働いていた若い頃から興味と敬意をもって農業を営んでいましたが、やがてそれが彼の人生への情熱と夢へと発展していきました。ブラインアンと彼の妻であるミキは、広範囲に及ぶ旅行を通して、色んなワイナリーを巡り、畑を散策し、地元の味を楽しんだのでした。初めてナパ ヴァレーを訪れた時に、自然の美しさと地元の人の歓迎に触れ、また、この土地から生まれる非常に優れた品質のワインに出逢ったことで、まさに家族の夢へのヒントを得たのでした。そして2007年、ブライアンは、ワインに対する愛と、ナパ ヴァレーのオーク ノル地区の50エーカーの土地を購入することで、彼の夢であった農業を営むことを実現させました

マテッラ
マテッラ

キュナット ファミリーはワイナリーの運営に日常的に関わっています。長女のニーナは、テイスティングルームの監督として、または、広報担当として2007年からナパで働いています。次女のエイミーは、コーネル大学にて芸術修士を取得、製品のラベルやそれに付随するもののデザインを手伝っています。加えて、ブライアンの兄弟や親族は、マテッラへ投資している援助者であると同時にこのブランドの支持者でもあります。

マテッラのワインは全て、その土地、そのブドウ、キュナット ファミリーがワインの1本1本に注いでいる情熱、ナパ ヴァレーの栽培状況とテロワールからもたらされる頑ななまでの一貫した品質、この全てを完璧に表現しています。ブライアンとその家族は、マテッラのワインを通して、彼らの夢をみなさんとシェアできることを楽しみにしています。

ワイン メイキング

その土地に最も適したブドウの木を植えるところから、ボトリングする直前の最終ブレンドの決定、また、ラベルやパッケージのデザインからオーダーするところまで、キュナット家の家族はワインメイキングのどこかに携わっています。

ワインメーカーは、2018年までは「ダックホーン」等で活躍していた“ブルース レガリアが、2019年からはチェルシー バレットが務めています。彼女はあの“ハイジ バレットの娘であり、ハイジが共同経営者であるアミューズ ブーシュ、オー ソメの造り手も務めている話題の女性醸造家です。また「カール ローレンス」で名声を博した“マイケル トルヒーヨ”をコンサルティング ワインメーカーとして加え、その妥協無き頑固な品質追求を確実なものとしているのです。

マテッラ
マテッラ

話題の女性醸造家: チェルシー バレット

チェルシー バレットはワインメーカーに囲まれて育ちました。父であるボーは、家族らと共に1972年からシャトー モンテレーナでワインを作っています。母のハイジは世界一のワインメーカーの1人と称され、スクリーミング イーグル、ダラヴァレ、彼女自身のブランドであるラ シレナやアミューズ ブーシュなどの創立ワインメーカーです。祖父のリチャード ピーターソンも有名なワインメーカーです。

チェルシーは学生時代のテイスティング ルームでのアルバイトを含め、若いうちからモンテレーナのセラーと畑で家族の事業を手伝いつつ育ちました。食事、化学、芸術への造詣が深く、その流れでワインつくりを追及することに惹かれました。カリフォルニア大学デイビス校に入学、ブドウ栽培と醸造学の学位を取得、2010年に卒業しました。

大学卒業後、世界中のワイン産地を広範囲に回り、オーストリアではマイヤー アム プァールプラッツ、オーストラリアではトゥー ハンズ、ナパ ヴァレーではオーパス ワンでインターンを務めます。 2012年にはジョエル ゴットでは専門家として、その1年後にはアシスタント ワインメーカーに昇格、2017年にはワインメーカーとなりました。同年にはアミューズ ブーシュとオー ソメの共同ワインメーカーとしてハイジに加わりました。さらには母と妹とのコラボレーションで自身のレーベルとなるアヴィアトリックスを立ち上げました。

 

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