ホーム>オンラインショップ>タイプと価格で選ぶ>赤ワイン>フォルナチェッレ グアルダ・ボスキ ボルゲリ・スペリオーレ 2013

フォルナチェッレ グアルダ・ボスキ ボルゲリ・スペリオーレ 2013

フォルナチェッレ

 

Guarda Boschi

Bolgheri Superiore

/Fornacelle

 

フォルナチェッレ グアルダ・ボスキ ボルゲリ・スペリオーレ 2013
商品コード:2433
フォルナチェッレ グアルダ・ボスキ ボルゲリ・スペリオーレ 2013

【産地】イタリア トスカーナ州

【品質分類・原産地呼称】D.O.C.

【品種】メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30%

【栽培方法】有機農法

【タイプ】赤ワイン フルボディ

【アルコール度数】14.5%

【容量】750ml

参考小売価格:¥5,830(税込)

販売価格:¥3,980(税抜)

¥4,378(税込)

ポイント:39Pt
関連カテゴリ:
タイプと価格で選ぶ > 赤ワイン
タイプと価格で選ぶ > 赤ワイン > 2,001円~4,000円
産地で選ぶ > イタリアワイン > 赤 & ロゼ
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

フォルナチェッレ グアルダ・ボスキ ボルゲリ・スペリオーレ 2013

醸造:新バリックを立てた状態で上蓋を取り、アルコール発酵。18日間発酵後、同じバリックにてマロラクティック発酵。発酵と同じバリックにて15ヶ月熟成、瓶熟12ヶ月。

★評価
2011VT ガンベロ・ロッソ:赤い2ビッキエーリ獲得!

【テイスティング・コメント】

紫がかった濃いルビー。深みがあり、粘性は高め。香りには赤や黒のベリー、カシスリキュールなどの凝縮した果実香にスミレ、スパイス、特徴的なハーブのノート。爽やかなペパーミントのような香りが熟れた果実や華やかさをより引き立たせる。樽香はやさしくバニラやチョコ、白檀の香り。熟成香が表われており複雑性に富む。アタックはソフトでなめらか。エキス分豊かな果実味が伸びやかに広がり、丸くキメ細かなタンニンが絡み合う。しっとりとした層状の舌触りで、骨格が感じられるも全体に柔らかな緻密な構造をもつ。アルコール感が充実しており、旨みがたっぷりとしたふくよかなボディ感、コクを備えたフルボディタイプ。果実味が前に出た親しみやすさと、アフターフレーヴァーの広がりが良くエレガントなまとまりがある。合わせるお料理は、赤身肉を中心とした料理、ジビエ、トマトソースベースのパスタ、ボロネーゼ、熟成したチーズなどがおすすめ。

※2016年6月試飲

 

■フォルナチェッレ

フォルナチェッレ
フォルナチェッレ

19世紀の終わりより、ボルゲリで家族経営を行なう小規模生産者「フォルナチェッレ」。現オーナーのステファノにより1996年から徐々に畑の改植を行い、2001年に初の瓶詰ワインをリリースしました。サッシカイア等のスーパートスカーナ誕生後、新たな銘譲地を求める生産者が一気に押し寄せた事によりボルゲリの土地の価格は高騰しており、新しい畑を取得するのが難しい状態です。その為、新たにボルゲリの畑を買い求めた生産者はワインの金額に土地の購入代金を反映させなければなりません。

しかし、フォルナチェッレは、この地域において少数派の地元民であり、他の生産者より羨望の眼差しを受ける素晴らしい畑を所有している為、土地の購入代金をワインに反映させずに質の高いワインを供給する事が可能な生産者です。

その恵まれた土壌を活かす為に、認定は特に受けておりませんが有機栽培を実践しています。作付けした最初の2~3年だけビオディナミ生産者が使う肥料を使用しましたが、その後は畑の下に流れる地下水脈を求め根が深く伸びるのを促す様に、肥料は一切使用していません。

また、高品質なワインを産み出す生産者ならば必ず行っているグリーン・ハーベストも大事な作業です。葉と房のバランスを考えながら、成熟が遅れ不均一に実っている房から丁寧に間引いていきます。ステファノはグリーン・ハーベストを強く重要視しており、ただ収量を低くする為に間引いている訳ではなく収穫時の粒の揃い具合等に影響する為、計算をしながら丁寧に作業を行います。『昔からボルゲリにいたから安く売れる』というだけではなく、熱心な畑仕事と探究心がフォルナチェッレの品質を支えています。

スローフード協会発行Slow Wineより

生産者情報・・・フォルナチェッレはボルゲリ地区の中心にある小さなワイナリーだ。1900年初頭からビッリ家が所有し、現在はステファノが経営している。コンサルタントはステファノ・モルタルダ。妻のシルヴィアがマーケティングの担当をしている。15haの畑を所有し、オリーブオイルや野菜も作っている。

畑情報・・・葡萄畑は平野部にある8haで、砂礫や小石の混じった、中程度の柔らかさの土壌。1998年に黒葡萄が植えられ、コルドン・スペロナートで栽培されている。ロッタ・インテグラータという有機農法を採用し、肥料は自然の堆肥のみ。

ワイン情報・・・ステファノのワインはモダンだが大袈裟ではなく、分かりやすい個性を備えている。上級のキュヴェは蓋を外したバリック内で発酵、手作業で定期的にピジャージュを行っている。ジッゾロはフローラルで活き活きとしている。グアルダ・ボスキはハーブの香りが特徴的。

フォルナチェッレ
フォルナチェッレ

 

関連商品