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シャトー ド マルサネ マルサネ エシェゾ 2020

シャトー ド マルサネ

 

Marsannay Es Chezots

/Château de Marsannay

 

商品コード:4187
シャトー ド マルサネ マルサネ エシェゾ 2020

産地: フランス ブルゴーニュ地方 コート ド ニュイ

品質分類・原産地呼称: A.O.C.マルサネ

栽培方法: リュット レゾネ

品種: ピノ ノワール100%

タイプ: 赤ワイン フルボディ

アルコール度数: 14%

容量: 750ml

参考小売価格:¥8,470(税込)

販売価格:¥6,468(税抜)

¥7,114(税込)

ポイント:64Pt
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シャトー ド マルサネ マルサネ エシェゾ 2020

東向きの区画。谷に近く、涼しい風が吹くためブドウがゆっくりと成熟します。様々な赤系ベリーの華やかなアロマ。香りと同じく表情豊かな味わいを彩る細かな酸。品よく大らかな女性的なマルサネ。

醸造・熟成: ステンレスタンクで発酵 18ヶ月(新樽25%)熟成

テイスティング コメント

紫がかった濃いルビーレッド。濃縮感のあるラズベリーやブルーベリー、チェリーのアロマに豊富なスパイスの香り。木材や下草、湿った土のニュアンスも感じる。口当たりはフレッシュでシルキーなテクスチャー。力強く、非常にジューシーなエキス分に富んでおり、しなやかな酸味が調和。ゆったりと広がる大らかな個性、豊かさとエレガントさを合わせ持ち、上質なタンニンが心地よく広がる。飲み応えがあり余韻も持続性がある。

合う料理 牛フィレ・リブステーキ、ローストチキン、ジビエ、肉と野菜ソース炒めなど

2023年8月試飲

シャトー ド マルサネ

シャトー ド マルサネ
シャトー ド マルサネ

潤沢な資金を基に大規模な改革を実施

シャトー ド マルサネは、1989年にボワソー家によりシャトーが建造され、1990年からワイン造りが始まりました。3つのグラン クリュを含め、北はマルサネから南はヴォーヌ ロマネまで36haの畑をコート ド ニュイに所有しています。その内28haをマルサネが占め、クロ デュ ロワ、レ ロンジュロワ、レ ゼシェゾーなど、このアペラシオンを代表する畑が揃っています。現在ブルゴーニュでは、マルサネの優れた畑をプルミエ クリュに昇格しようという動きが活発になっていますが、これが認められればシャトー ド マルサネはマルサネのプルミエ クリュを最も多く所有する造り手となります。また、これらの畑に加え、2006年から4haのオスピス ド ディジョンの栽培・醸造も一手に担っています。名実ともにマルサネを代表する生産者であるこのシャトーは、2012年にオリヴィエ アレイが新たなオーナーとなり、ブルゴーニュで大きな話題を呼びました。彼はフランスの長者番付に名を連ねる資産家で、前所有者のボワソー家との5年に及ぶ交渉を経て、シャトー ド マルサネとシャトー ド ムルソーを手に入れました。畑では改植プログラムが実施され、セラーでは新たなプレス機や光学式選果台など最新の醸造設備が導入され、ワイン造りの手法も見直されました。また、実務を取り仕切る責任者として、ブシャール ペール エ フィスの前社長であるステファン フォラン アルブレが両シャトーのディレクターに招かれました。

シャトー ド マルサネ

柔軟な伝統的アプローチ

栽培はリュット レゾネで行い、土壌にも注目。畑の土は耕し、シンプルな有機肥料を用いることで土中の微生物を活性化させ、土壌の構成を改良しています。芽かきやグリーンハーヴェストで収量制限を行い、ブドウの実の通気性を確保するため、枝は長く伸ばして固定します。畑仕事を行うのは、タシュロンと呼ばれる職人たちです。彼らは長年同じ区画を専属で管理しているため、それぞれの畑の特徴を熟知しており、気象条件や土壌によって異なる各区画のブドウの生育を健全に導くことができます。収穫時期になると区画ごとにブドウの熟度がチェックされ、収穫スケジュールが立てられます。以前はこれほど綿密な準備ができていなかったため、通常の収穫でも2週間以上かかっていましたが、現在ではその期間は1週間ほどに短縮されました。手早く収穫されたブドウは容量20g/Lのカゴに入れてセラーに運ばれ、厳正な選果後、醸造が始まります。ディレクターのステファンによると、彼らのワイン造りは『柔軟な伝統的アプローチをベースにしている』。つまり、道理にかなう手法は残し、そうでないところは時代に合わせて変えていくということです。現在、赤ワインの醸造では100%除硬しているが、必要であれば全房発酵を取り入れる可能性もあるといいます。日々向上するための調整は続ける一方、本質的な改革は既に2013年に大部分が完了したと彼は語ります。その改革の成果は、ワインの味わいにもはっきりと現れています。新体制での初ヴィンテージとなる2012年でもその兆しはみられましたが、畑仕事を最初から手掛けることができた2013年のクオリティは段違いです。味わいはより洗練され、果実とともに各畑の個性が生き生きと表現されています。新たなラベルとともに世に送り出された新生シャトー ド マルサネは、専門各誌の注目を集めています

シャトー ド マルサネ
シャトー ド マルサネ

 

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