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オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2014

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 

Bourgogne Pinot Noir

/Au Pied du Mont Chauve

 

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2014
商品コード:2818
オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2014

産地:フランス ブルゴーニュ地方

品質分類・原産地呼称:A.O.C.ブルゴーニュ

栽培方法:ビオディナミ/ビオロジック

品種:ピノ・ノワール100%

タイプ:赤ワイン ミディアムボディ

アルコール度数:13%

容量:750ml

参考小売価格:¥4,620(税込)

販売価格:¥3,500(税抜)

¥3,850(税込)

ポイント:35Pt
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オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2014

テイスティング・コメント

紫がかった鮮やかなルビー。粘性は中程度より高め。香りにはラズベリーやチェリー、プラムジャム、赤い花、バラのドライフラワー、燻したハーブが混じり合う、フローラルな芳香。アロマの広がりが素晴らしく、バニラやコーヒー、白檀を思わせる品の良い樽香がやさしく包み込む。他になめし革、下草、土、ミネラルのニュアンス。やや複雑で洗練された趣。アタックはしなやかでなめらか。果実味はジューシーで力強くもあり肉厚とまでいかないまでも十分な凝縮度、風味の広がりをみせる。辛口にしてほんのりと甘く、芳醇な味わい。柔らかな酸とも相俟って果実味の親しみやすさが前面に現れ、程よいタンニンがバランスよく絡み合う。飲むほどに美味しく持続性のあるアフター、充実した果実感で満たされる。合わせるお料理は仔羊や鴨肉のロースト、マグロのカルパッチョ、鰻の蒲焼、ブリや鰆の照り焼きなどがおすすめ。

2016年8月試飲

 

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ
 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴは、シャサーニュ村に本拠地を置き、当主はフランシーヌ・ピカール女史。シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェを所有する大手メゾン、ファミーユ・ピカール社の娘です。フランシーヌは同社が所有する畑の中から最良の区画のみを選出し、実験的にビオロジック・ビオディナミ栽培を実践してきました。それらの畑をメゾン部門と完全に切り離し、高品質のワインを生産するドメーヌを創立する構想が持ち上がりました。

フランシーヌがまず行なったのは、メゾンの醸造スタイルを一新し、ワインの品質を飛躍的に向上させる事でした。約2年間の歳月を費やし、新生Famille Picardとしてまずメゾンを見事再スタートさせました。そしてこれを機に、今まではメゾンのワインにブレンドされていたピュリニーやシャサーニュ等の最良の畑を携え、メゾンとは全く独立させた形でドメーヌを立ち上げたのです。こうしてメゾン・ピカールの3代目フランシーヌ女史を当主にドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴが誕生しました。ファーストヴィンテージは2010年です。

ドメーヌの所在はシャサーニュ・モンラッシェ村。栽培醸造はフランシーヌ・ピカール氏とメゾン新生の立役者でもあるファブリス・レーン氏などを含む4名のスタッフで行われます。ファブリス氏はBouchard Pere & Fils社で白ワインの醸造責任者を歴任。その後、Maison Nicolas Potelでニコラ・ポテル氏の片腕として辣腕をふるい、退社後、それまでの華々しい経歴をかわれドメーヌに招聘されました。サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーに15haの葡萄畑を所有し、レ・ヴェルジェ、レ・カイユレ、ル・ドモワゼルなどの1級畑はベルナール・コランから買い取りました。手付かずの自然の状態であった畑を、2006年よりドゥ・セニュール氏(25年以上のキャリアを持つ南仏のビオディナミスト)をコンサルタントに迎え、ビオディナミ農法を慣行。一部のピノ・ノワールの畑を除き2013年にはすべての畑をビオディミに移行します。

フラッグシップとなる、PULIGNY MONTRACHET 1er LES DEMOISELLES/ピュリニー・モンラッシェ1級レ・ドモワゼルは特級畑のル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接する最上級の区画。その昔は『レ・ドモワゼル・モンラッシェ』としてリリースされていた事実上のグランクリュです。イギリスの著名ワインジャーナリストJancis Robinson女史が既に大変高い評価をしており、また、R.Parker.comのテイスターのDavid Schildknecht氏、Michel Bettane氏等、世界を代表するジャーナリストが噂をききつけて、ドメーヌまで訪問をしています。今後、より一層注目を集める生産者の一人です。

 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ 
 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

 

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