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スキアヴェンツァ バローロ デル コムーネ  ディ セッラルンガ ダルバ 2019

スキアヴェンツァ

 

Barolo del comune

di Serralunga d'Alba

/Schiavenza

 

商品コード:4262
スキアヴェンツァ バローロ デル コムーネ  ディ セッラルンガ ダルバ 2019

産地: イタリア ピエモンテ

品質分類・原産地呼称: D.O.C.G.

栽培方法: 自然栽培

品種: ネッビオーロ100%

タイプ: 赤ワイン フルボディ

アルコール度数: 15%

容量: 750ml

参考小売価格:¥7,920(税込)

販売価格:¥5,760(税抜)

¥6,336(税込)

ポイント:57Pt
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スキアヴェンツァ バローロ デル コムーネ  ディ セッラルンガ ダルバ 2019

収穫地: セッラルンガ ダルバ村 メリアーメ、チェラーティ
醸造: 15~20日間27~30℃の温度管理を行いながらコンクリートタンクにてアルコール発酵。20~40hlのスラヴォニアンオーク樽にて18~30ヶ月間熟成後、瓶熟6ヶ月。

ミネラルが良く感じられストラクチャーのしっかりとした大樽熟成らしい古典的なスタイルのバローロです。非常に綺麗に酸がまとまっています。

テイスティング コメント

エッジがオレンジがかったルビー / ガーネット。香りはバラのドライフラワー、チェリーリキュール、ミント、八角やシナモンなどのスパイスのノート。そして甘草や紅茶、革のニュアンスも感じる。口に含むとしなやかで、フレッシュな酸味が伸びやか。非常に綺麗な果実味でミネラルを伴う立体的構造、味わいは洗練されている。アルコール度が15度と高いが口当たりが良くするりと飲めてしまう。余韻に心地よいタンニン、甘美な余韻。大ぶりのブルゴーニュグラスがおすすめ。さらなる熟成も期待できる。

合う料理 ローストビーフ、ジビエ、牛タン煮込み、ハッシュドビーフなど。

2023年11月試飲

スキアヴェンツァ

スキアヴェンツァ
スキアヴェンツァ

古くからの伝統と味を頑なに守り続ける生産者

ピエモンテのセッラルンガ ダルバにカンティーナと畑を所有し、1956年に現オーナーであるルチアーノ ピラ氏の義父が創立したワイナリーです。合計8haの畑を所有し、ネッビオーロ、ドルチェット、バルベラを栽培しています。発酵には代々受け継がれてきたセメント タンクを使い、熟成前には必ず6ヶ月間タンクで休ませてから大樽にて熟成を行います。その為、他の生産者よりもリリース時期が半年遅くなってしまい、コンクールやガイド誌へのサンプル提出が難しく、あまりメディアへの露出は多くありません。“そんな評価誌のポイントよりも古くからの伝統と味を頑なに守り続ける事のほうが大事だ”というのがルチアーノ ピラ氏の考えです。

しかし、その品質の高さはヴェロネッリ誌のテイスター“ダニエル トマセス”は見逃しませんでした。ダニエル トマセスはピエモンテに訪れた際に必ずスキアヴェンツァに立ち寄ります。そして2006年度版のヴェロネッリ誌に初掲載。バローロ リゼルヴァが初登場で、高評価の97/100点を獲得し、更に年間のBest20に値するイル ソーレを獲得。一気に世間の注目を浴びるバローロ生産者となりました。また以前からアラン デュカスにもその品質を認められておりグループ アラン デュカスのソムリエの最高責任者ジェラール マルジオンが、毎年部下を引き連れ、フランスからわざわざ足を運んで買い付けに来るほどです。

栽培特記事項

スキアヴェンツアでは、化学肥料は一切使わず、現在は近所の畜産農家より購入した堆肥を使用。また、農薬には硫黄や銅など、自然由来の物を使用しています。

スキアヴェンツァが造るバローロの特徴

野生酵母のみを使いアルコール発酵を行います。発酵はコンクリートタンクを使い行います。発酵温度がゆっくりと上昇する為、滑らかな果実味が得られるとの事です。そしてスキアヴェンッツァを象徴する昔ながらの大樽にて熟成を行います。日に幾度も発酵温度などをチェックし、細かく書き綴られています。また、伝統的なワイン造りを信条とし、濾過は一切行いません。SO2の使用も必要最小限とし、発酵前、瓶詰め時の2回のみ、規制値(100-150mg/l)の半分以下、40mg/l程度に留めています。

2014年版ガイド掲載文抜粋

■ガンベロ ロッソ セッラルンガの程よく苦味の混じったバローロをイメージすると、まずスキアヴェンツァの名前が思い浮かぶ。プラポー、チェレッタ、ブローリオ、ペルノは素晴らしいクリュで、長く大樽で熟成させ各クリュの特徴を表現します。ルチアーノ ピラはとても親切な人で、本物のピエモンテ料理やワインが好きな方はスキアヴェンツァのトラットリアに行くべきです。セッラルンガ2009はクラシックで飲みやすい。

■スローワイン 現在スキアヴェンツァはクラシックで伝統的なバローロを造る代表的なワイナリーとなり、コストパフォーマンスが高く、自分のレストランで作られている料理とよく合います。セッラルンガの南東に畑を持ち、石灰粘土質の土壌で日照量が豊富。バローロ セッラルンガはストラクチャーが力強く、クリュ バローロに負けていない。

■ビベンダ(旧ドゥエミラヴィーニ) セッラルンガ・ダルバに行くと、良い事が2つあります。1つはスキアヴェンツァの美味しいトラットリアで食事すること。そしてもう一つが情熱的な生産者と触れ合うことです。ルチアーノ ピラはこのワイナリーを一生懸命運営し、クラシックなタイプのバローロを作ります。全てのバローロはコストパフォーマンスが非常に高い

スキアヴェンツァ
スキアヴェンツァ

 

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