ルイ テット ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー キュヴェ サントネール 2023 新酒
★樹齢100年以上の葡萄から造られる特別キュヴェ!
「サントネール」は『100年』という意味で、3.3ヘクタールの限られた畑から収穫される樹齢100年から110年のガメイが使用されています。畑は、標高370mに位置する西向きの斜面にあり、土壌は花崗岩です。樹によっては、驚くべき事に1本の樹に2房しか実を付けず、生産量は非常に限られてしまいます。そのため、地元の他の生産者達は、この100年樹齢の古い樹の価値を知らずに抜いてしまい、実をたくさん付ける新しい樹に植え替えてしまうそうです。そこでテットは、地元の農家に保証金を払うことによって、この貴重な樹を維持し、守っているのです。
ルイ テット
ルイ テットはボージョレの中心地ボージュ村に本拠を置き、ボージョレ ワインのみを専門的に産出するネゴシアンです。地元の優良な栽培農家との緊密な関係を保ち、限られた地域の中から葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じるワインを造り出すことができるのです。近年、醸造設備を一新し、さらなる品質向上を目指しています。
セレナ サトクリフ著“ブルゴーニュワイン”に「そのボージョレ ワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。」と書かれ、オズ クラークの「フランスワイン完全ガイド」にも掲載されています。「ワインは、果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。その結果ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。