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シャトー ラルジャンテール 2016

シャトー・ラルジャンテール

 

Château L’Argenteyre

クリュ ブルジョワ

 

商品コード:3510
シャトー ラルジャンテール 2016

産地: フランス ボルドー地方 メドック

品質分類・原産地呼称: A.O.C.メドック

品種: カベルネ ソーヴィニヨン55%、メルロ30%、プティ ヴェルド15%

タイプ: 赤ワイン フルボディ

アルコール度数: 13.5%

容量: 750ml

参考小売価格:¥2,420(税込)

販売価格:¥1,870(税抜)

¥2,057(税込)

ポイント:18Pt
関連カテゴリ:
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シャトー ラルジャンテール 2016

熟成: バリック(35%新樽)で14~18ヶ月熟成

評価
2016VT パリ農業コンクール2018: 金賞受賞
2012VT アシェット ガイド:2ツ星獲得

テイスティング コメント

艶のあるガーネット。香りはカシス、ブラックベリー、プラムなどの果実香にブラックペッパー、スパイシーなオークのノート。ココアパウダーやコーヒー、スモーキーなニュアンスを感じる。味わいはまろやかで熟したタンニンが存在。しっかりとしたストラクチャーを感じながら、全体に丸みを帯びており柔らか。緻密さと集約感が程よくあり、この価格帯のボルドーの中では群を抜いている。以前飲んだ2012年もよかった。香り・味わい共に開いておりバランスがいい(2019年5月試飲)。この2016年は表現力豊かな果実味と、タンニンを感じつつもスムーズな飲み心地が印象的。

2022年4月試飲

シャトー ラルジャンテール

シャトー・ラルジャンテール

シャトーは、ボルドー市街から北西に60kmの、メドック北部のベガダン村にあります。葡萄畑はジロンド川から3kmに位置し、川からの良い影響を受けています。面積は21ha、表土は砂利で、下層土は粘土石灰質です。平均樹齢は23年。収穫は手摘みで行い、選果テーブルで厳しく選別します。区画ごとに、コンクリートタンクとステンレスタンクを使い、24~26度に温度管理しながら発酵させます。バリック(40%新樽、一部アメリカンオーク)で14~18ヶ月熟成させます。スパイシーなベリーに熟したメルロ(レーズン)のニュアンス、程よい樽も感じられます。力強く、まろやかで、熟したタンニンがあります。

フランスAOCワイン事典(発行者 株式会社 三省堂)より抜粋

メドック Médoc

メドック地区はボルドー市の北西、ジロンド河左岸の半島のような形状をした地帯に伸びる全長約120kmのワイン生産地で、名前は「水の真ん中」を意味するラテン語に由来する。河の上流域のオー メドック地区と大西洋により近い中・下流域のメドック地区の2つに分かれており、AOCメドックというアペラシオンは、法律的には2つの地区全域で造られる赤ワインへの適用が認められている。しかし、実際には中・下流域、すなわち北部の14コミューン(市町村)で生産されるものがAOCメドックを名乗っている。

河がピレネー山脈や中央山塊から運んできた砂利を多く含むメドックの土壌は、特にカベルネ ソーヴィニヨン種の栽培に適していることから、この品種が主体のワインが多い。生産量の約55%は輸出されている。

メドック地区とオー メドック地区には、有名な1855年の格付けである「クリュ クラッセ」のほかに、「クリュ ブルジョワ」「クリュ アルティザン」と呼ばれるワインの格付けがある。「クリュ ブルジョワ」は「クリュ クラッセ」の選考にもれたシャトーを包括するために1932年に構想された格付けで、これまでにいろいろな紆余曲折があり、何度か改訂されている。比較的手の届きやすい価格で、時には「クリュ クラッセ」に匹敵する品質のクリュもある。「クリュ アルティザン」は、畑面積が5ha以下の家族経営の小さなワイン農家を対象とした格付けである。

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