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フリードリッヒ ベッカー リースリング グーツワイン 2021

フリードリッヒ・ベッカー

 

Riesling Gutswein

/Friedrich Becker

 

こちらの商品は通常のボトルよりも背丈が高くなっております。

ギフト化粧箱には対応しておりませんのでご注意ください。

 

フリードリッヒ ベッカー リースリング グーツワイン 2021
商品コード:3042
フリードリッヒ ベッカー リースリング グーツワイン 2021

産地: ドイツ ファルツ

品質分類 原産地呼称: クヴァリテーツヴァイン VDP.グーツワイン

栽培方法: サステイナブル

品種: リースリング100%

タイプ: 白ワイン 辛口

アルコール度数: 11.5%

容量: 750ml

仕様: スクリューキャップ

参考小売価格:¥3,190(税込)

販売価格:¥2,465(税抜)

¥2,711(税込)

ポイント:24Pt
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フリードリッヒ ベッカー リースリング グーツワイン 2021

ステンレスタンクと、一部を大樽での熟成。ライムのような爽やかな果実味と、鋭利な酸。透明感のあるミネラル。モーゼルやラインガウのリースリングと一味違うリースリングです

テイスティング コメント

グリーンがかった明るいレモンイエロー。香りは豊かでフローラル。ピーチ、リンゴ、洋梨のコンポート、ライムやグレープフルーツなど柑橘類の香り。そしてジャスミン、菩提樹、蜜の香りが広がり繊細なハーブ、チョークのニュアンスがアクセント。アタックはフレッシュかつジューシー。最初に透明感のあるミネラルとシャープな酸味、次いで追いかけるように果実味が溢れ出る。生き生きとした味わいの中、円熟味がありボディは重厚で、力強さとエレガントさが共存する。グリップが程よく味わいが充実し、アフターフレーヴァの余韻も長い。合わせるお料理は、白身魚のムニエル、天ぷら、寿司、ジャーマンポテト、ペンネ アラビアータ、ソーセージなど。

2020年4月試飲(2017年ヴィンテージ)

ベッカー醸造所

クライネン・フリッツ
クライネン・フリッツ

ファルツの巨大協同組合の跡継ぎだったベッカー氏は、品質へのこだわりから1973年、父の猛反対を押し切って独立します。当初は甘口や貴腐ワイン用の甘いぶどうばかり栽培していた他の農家から「ベッカーのぶどうは酸っぱくてまずい」と理解を得られぬままでしたが、わずか20年で、ワインにかける不断の努力と情熱から、ドイツのピノ ノワールのトップの1人に登り詰めました。

2006年には、ドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」誌で、今最も注目に値する醸造家に贈られる「ライジングスター」賞を受賞、さらに2004年~2012年にかけて、同誌で9年連続最優秀赤ワイン賞を受賞し、他の醸造家の追随を許しません。2008年には洞爺湖サミットでもベッカーのピノ ノワールが使用され、来賓の方々を唸らせたことも話題となりました。

醸造所のあるシュヴァイゲン村はファルツの最南端。ベッカー氏はなんとフランスとの国境を越えて畑を所有しています。20世紀前半の混乱から何度となく国境線が入れ替わったこの土地ならではの逸話です(歴史的背景により、所有畑がフランス アルザスとの国境をまたがっています。戦後の混乱期、1955年の独仏両国の特殊な法律によって、フランス領で栽培されたぶどうを使用してもドイツで醸造すればドイツワインとして販売することが可能になりました。)。

豊かな森に囲まれた地に彼は森も所有し、ワインの熟成に使用される樽の3分の2は自己所有の森のオークを使用しています。「世界一エレガントなワインを造る」ことを目標に掲げ、ワイン造りに命をかけるベッカーが醸すワインは果実味に溢れ、風味豊かながらも一貫してキレイな味わいです。また、化学肥料に頼らない、自然な農法を実践しているのもベッカー醸造所の特徴の1つです。

クライネン・フリッツ
クライネン・フリッツ

 

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