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世代交代して、より洗練されたスタイルへ「ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ」2

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世代交代して、より洗練されたスタイルへ「ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ」2

より洗練されたスタイルへと進化を遂げたドメーヌ・エレスティン・マッツィニ。コルクもより良いものを、ということでイタリアのアルデアシール ArdeaSeal 社の合成コルクを採用。

この合成コルクは三部構造になっていて、高い気密性はもちろん、それでいて微妙な通気性があり天然コルクと同じように作用するとのこと。これによりコルク劣化やコルク臭(ブショネ)に悩まされることがなくなります。ブルゴーニュではポンソをはじめ採用しているドメーヌが近年増えているようです。

本日はジュヴレ・シャンベルタン、1950~95年に植樹された古樹のブドウでつくるヴィエイユ・ヴィーニュをご紹介します。

ドメーヌ・エレスティン・マッツィニ ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017
Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes /Domaine Heresztyn-Mazzini

香りは若々しく豊かで、ブラックベリーや野性味のあるラズベリー、チェリー、ザクロのアロマに、しっとりとしたバラの花弁、ハーブ、クミン、クローブ、紅茶、上品なオークのヒント。さらに鉄、ミネラルのニュアンスに加えて大地の香りが漂う。口に含むとしなやかで高密度。力強さとストラクチャーがしっかりとしたそれはジュヴレの真骨頂と言えるが、エレスティン・マッツィニのワインにはプラスの要素としてフィネス、気品が感じられる。舌触りはビロードのようになめらかで、伸びやかな酸とのバランス。熟成志向の強いジュヴレにあって、現時点でピュア、そのフルーティーな風味が素直に美味しい。まずはフルーティーな味わいを楽しんで。

合わせるお料理
赤身肉料理、鴨肉のロースト、ジビエ、マグロの赤ワイン煮など。

産地: フランス ブルゴーニュ地方 ジュヴレ・シャンベルタン
品種: ピノ・ノワール100%
タイプ: 赤ワイン ミディアム~フルボディ

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