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月刊『Clubism』2月号に掲載いただきました。

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本日発売の月刊『Clubism』2月号

特集 様々なジャンルからスペシャリストを厳選
「プロフェッショナル・ファイル」に掲載いただきました。

当店以外にも様々な分野で活躍しておられるショップ・店員さんが載っています。

ぜひお手にとって頂けたら幸いです。

千里の道も一歩から「ヴィニエティ・ザブ イル・パッソ 2017」

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千里の道も一歩から

『千里の道も一歩から』
どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功するという教え。

さぁイル・パッソを飲んで、最初の一歩を踏み出そう!

本日のワイン
「ヴィニエティ・ザブ イル・パッソ 2017」

100%ネレッロ・マスカレーゼになって2作目となるヴィンテージ。イル・パッソの葡萄は10月上旬に畑で房の付いたまま枝をカットし、樹上で7~14日間乾燥させます。アマローネ的な効果を与えることによって、果皮は色濃くなり糖度もあがり、フルーティーなワインに仕上げることが出来ました。

ワイン名の“パッソ”には、「乾燥した」という意味と「歩み・ステップ」という意味があり、ラベルには足跡が描かれています。リパッソ(アマローネの搾りかすを使用したヴェネトの伝統的な醸造方法)を意識した名前であると同時に、畑での手作業を含め一歩一歩最高の品質に向かって前進するイメージです。

ヴィニエティ・ザブ イル・パッソ 2017
Il Passo /Vigneti Zabu

熟したカシスやラズベリー、ザクロ、スミレのアロマが豊かで、ブラックペッパーやハーブ、バルサミコ、金属的なミネラルのヒント。甘さがあり程よく引き締まったエレガントな香りで、やさしいバニラやチョコ、ローストしたオークのノートが包み込むように広がる。口に含むとソフトでまろやかなボディにジューシーな果実味が伸びやか。様々なベリーフルーツやカシスの風味にスパイス、オークの要素が溶け込んでおり、香り同様の華やかさ・含み香の広がりが味わいに幅をもたらしている。濃縮感があるが重く残ることがなく上品な酸とのバランス。飲み心地がスムーズで、コクと旨みたっぷりの豊かな味わいに仕上がっている(ミディアムからフルボディ)。

合わせるお料理
グリルした肉、サラミ、トマトソースベース料理、パスタ、ナスの肉味噌詰めなど。

産地:イタリア シチリア
品種:ネレッロ・マスカレーゼ100%
タイプ:赤ワイン ミディアム-フルボディ

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ワイナリー訪問記「シャトー・ド・ボーカステル -ローヌ-」

昨夏にシャトーヌフ・デュ・パプの銘醸「シャトー・ド・ボーカステル」を訪問させていただきました。本日はその訪問記とともにボーカステルのエノテーク2005年をご紹介します。“エノテーク”はボーカステルのカーヴにてゆっくりと熟成させた完全蔵出しワインです。

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ワイナリーの周りに広がるブドウ畑は100haに渡り、なんと一枚地続きの畑で、パプで認められている13品種のブドウすべてが植えられています。特徴的なゴロゴロとした丸い石 -ガレ- に覆われた畑、その下は砂と粘土質からなります。このガレは、以前は日中に太陽熱を蓄えて保温効果を高める役割でしたが、現在は温暖化の影響もあり土中の水分が蒸発しないための蓋の役割を担っています。砂は水捌けがよく、粘土は水分や養分を蓄えます。これらの土壌はブドウにとっては素晴らしい条件下となり凝縮感のあるブドウが育つのです。

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2代目ピエール・ペランが畑を広げ、3代目のジャック・ペランがすべての基礎を築き上げました。当時誰も実践していなかった有機農法を取り入れ、ムールヴェードルやルーサンヌの可能性に着目。先人たちの優れた先見性と弛みない努力の結晶は父から子へと引き継がれ、その伝統は今も守られています。

テイスティングでは、希少なオマージュやルーサンヌ100%の白など、8種類を試飲しました。

シャトー・ド・ボーカステル シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ エノテーク 2005
Châteauneuf du Pape Rouge Oenothèque /Château de Beaucastel

グラスに注いですぐの香りは、黒い果実にオリーブ、プルーン、イチジク、オレガノ、土、鉄、ローストしたオークのノート。やや閉じ気味な印象があるが20~30分ほどでフローラルな香りやリコリス、アニス、煮詰めたベリーフルーツなどの甘やかな香りがあらわれる。香り自体の幅が広がりペッパーやカカオなどのニュアンスも。そして、なめし革やベーコンの脂、トリュフ、麝香など次々にあらわれる複雑なブーケが魅了する。口に含むと柔らかで、果実味は力強くリッチ、厚みが感じられる。舌触りはまるでビロードのよう。スパイスが効いた辛口ながらもその中に「まろやかな甘さ」と「旨み」が共存する。溶け込んだタンニンと果実味、ミネラルが織りなす緻密な構造。14年の歳月を経ているが、未だフレッシュさを損なわず味わいの均衡が保たれている。飲み頃温度は15度、ドライな中にも引き締まった甘みが印象的で、美しくバランスがとれている。

合わせるお料理
ジビエ、スパイシーな肉料理、牛ほほ肉の赤ワイン煮、牛ステーキ トリュフ仕立てなど。

産地:フランス ローヌ地方
品種:ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー10%、クノワーズ10%、サンソー5%、他(ヴァカレーズ、テレ・ノワール、ミュスカルダン、クレレット、ピクプール、ピカルダン、ブールブーラン、ルーサンヌ)
タイプ:赤ワイン フルボディ

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完全蔵出し"エノテーク" 「シャトー・ド・ボーカステル エノテーク 2005」

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完全蔵出し“エノテーク”

シャトーヌフ・デュ・パプの銘醸「シャトー・ド・ボーカステル」から完全蔵出しの“エノテーク”、2005年と1998年が入荷しました。“エノテーク”はボーカステルのカーヴにてゆっくりと熟成させた完全蔵出しワインです。ワイナリーの周りに広がるブドウ畑は100haに渡りなんと一枚地続きの畑!さらにパプで認められている13品種のブドウすべてが植えられています。

2代目ピエール・ペランが畑を広げ、3代目のジャック・ペランがすべての基礎を築き上げました。当時誰も実践していなかった有機農法を取り入れ、ムールヴェードルやルーサンヌの可能性に着目。先人たちの優れた先見性と弛みない努力の結晶は父から子へと引き継がれ、その伝統は今も守られています。

本日は2005年ヴィンテージをご紹介します。

シャトー・ド・ボーカステル シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ エノテーク 2005
Châteauneuf du Pape Rouge Oenothèque /Château de Beaucastel

グラスに注いですぐの香りは、黒い果実にオリーブ、プルーン、イチジク、オレガノ、土、鉄、ローストしたオークのノート。やや閉じ気味な印象があるが20~30分ほどでフローラルな香りやリコリス、アニス、煮詰めたベリーフルーツなどの甘やかな香りがあらわれる。香り自体の幅が広がりペッパーやカカオなどのニュアンスも。そして、なめし革やベーコンの脂、トリュフ、麝香など次々にあらわれる複雑なブーケが魅了する。口に含むと柔らかで、果実味は力強くリッチ、厚みが感じられる。舌触りはまるでビロードのよう。スパイスが効いた辛口ながらもその中に「まろやかな甘さ」と「旨み」が共存する。溶け込んだタンニンと果実味、ミネラルが織りなす緻密な構造。14年の歳月を経ているが、未だフレッシュさを損なわず味わいの均衡が保たれている。飲み頃温度は15度、ドライな中にも引き締まった甘みが印象的で、美しくバランスがとれている。

合わせるお料理
ジビエ、スパイシーな肉料理、牛ほほ肉の赤ワイン煮、牛ステーキ トリュフ仕立てなど。

産地:フランス ローヌ地方
品種:ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー10%、クノワーズ10%、サンソー5%、他(ヴァカレーズ、テレ・ノワール、ミュスカルダン、クレレット、ピクプール、ピカルダン、ブールブーラン、ルーサンヌ)
タイプ:赤ワイン フルボディ

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プイィ・フュイッセ村のトップ生産者のひとつ「ドメーヌ・コルディエ P & F」

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プイィ・フュイッセ村のトップ生産者のひとつ「ドメーヌ・コルディエ P & F」

ブルゴーニュ地方 マコネ地区の老舗「ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス」。現当主であるクリストフ・コルディエ氏は大変意欲的で、数多くのキュヴェに分けてワインを販売し、マコネの細やかなテロワールを表現することに注力しています。

彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っています。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート・ド・ボーヌのグラン・クリュ・クラスをも凌駕する勢いです。

畑はリュット・レゾネで管理しており、除葉はもちろん、収穫も手作業で行います。醸造は自然酵母を用いてアルコール発酵。マロラクティック発酵と熟成は澱引きせずに行い、清澄はしないが軽くフィルターを掛ける程度。

ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』では、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選出されるなど、その名は広く知られています。

本日のワインは、プイィ・フュイッセの中でも平均樹齢60年を超えるブドウから造られるヴィエイユ・ヴィーニュをご紹介します。

ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュイッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016
Pouilly Fuissé Vieilles Vignes /Domaine Cordier Père et Fils

香りはアプリコットやマンゴー、パイン、柑橘類、カルダモン、菩提樹、アカシア、アーモンドのヒント。加えて木樽由来のバニラやトースティな香りが奥行きを生み、さらに栗やバター、蜂蜜のような香りもあらわれる。熟したトロピカルフルーツのアロマが魅力的で、洗練されたミネラルも感じられる。口に含むとスムーズで、リッチ。グリセリン分が豊かで、中間部からオイリーさが増していくジューシーな味わい。ミネラルが軸となりキメの細かい酸味がバランスよく交わり、重心は低めで、ストラクチャーがしっかりとしている。ミネラルに溢れた素晴らしい凝縮味は古木ならではのもの。気品があり、キレとともにコクが備わっている。アフターフレーヴァーも素晴らしい、ふんわりと広がり持続性がある。

合わせるお料理
オマールをはじめとした海老料理、フォワグラの蒸し焼き、仔牛のステーキ クリームソース添え、クリームコロッケ、帆立のバター焼き、鶏肉と茸のクリーム煮など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 マコネ地区
品種:シャルドネ100%
タイプ:白ワイン 辛口

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営業時間変更のお知らせ(1月17日)

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営業時間変更のお知らせ

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、1月17日(木)は都合により、13時からの営業とさせていただきます。

営業時間
1月17日 13:00~20:00

1月18日より通常営業(11:00~20:00)に戻ります。よろしくお願いいたします。

マテッラ 秘蔵のキュヴェ第五弾「マテッラ プティ・シラー ナパ・ヴァレー」

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マテッラ 秘蔵のキュヴェ第五弾「マテッラ プティ・シラー ナパ・ヴァレー」

遂に日本上陸“マテッラ プティ・シラー”。

仲良くさせていただいているナパの生産者キュナット・ファミリー・ヴィンヤーズ オーナーの奥様に、半ば懇願するように、少しでもわけてくれないかと、以前お会いした際にお話しをさせていただいたのですが、この度日本のマテッラ・ファンのためにと、特別に分けていただきました。

ということで、マテッラ 秘蔵のキュヴェ第五弾は、“プティ・シラー”100%のワインです。もちろんワインメーカーは、あの幻のカルトワイン「カール・ローレンス」のオーナー兼ワインメーカー“マイケル・トルヒーヨ氏”と「ダックホーン」等で活躍していた“ブルース・レガリア氏”の2人です。

日本に届いてから一か月ほど休ませて、高ぶる気持ちを抑えて、いざテイスティング…

マテッラ プティ・シラー ナパ・ヴァレー 2013
Materra Petite Sirah Napa Valley /Cunat Family Vineyards

香りは熟したブルーベリーやカシスのコンポート、プルーン、紅茶、ローズマリー、ブラックペッパー、微かにメントールのヒント。そして木樽由来のバニラや香木、スモーク、ダークチョコの香りがふわりと包み込むように広がる。まるでチョコのブランデーケーキのよう。他にナツメグやシナモンの香り。濃縮感がただよい奥行と複雑さが感じられる。口に含むとスムーズでしなやか。味わいは濃厚ながらもミネラルを含み活気のある酸とともにしっかりとした骨格を形成。輪郭は丸くふんわりとした柔らかさの中に集約した旨みが感じられる。ドライ感があり程よいビター加減と、タンニンはキメ細かくまろやかな余韻が楽しめる。

合わせるお料理
牛や仔羊のロースト、香草を使った豚・鶏肉のソテー、ベリーソースの肉料理、肉の煮込み、リゾット、チーズであればマンチェゴ、スモーク、チェダーなど。

産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー
品種:プティ・シラー100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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復活を遂げた銘醸「シャトー・ラ・ラギューヌ」

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復活を遂げた銘醸「シャトー・ラ・ラギューヌ」

メドック格付け第3級「シャトー・ラ・ラギューヌ」の畑は、ボルドーの南部グラーヴ地区に近く、砂と砂利質の混ざりあう水はけのよい土壌と、グラーヴの土質にとてもよく似ています。ワインのスタイルはボルドー メドックの中では柔らかく、比較的若いヴィンテージから楽しむことができ、やはり「グラーヴ的」と評されることが多いです。しかしながら最良のヴィンテージでは、芳醇な香りとアルコール感のある深いコクがあり「ポムロール的」だという声もあるほどです。リッチで肉づきのよいボディは長い熟成のポテンシャルを感じさせます。

シャトー・ラ・ラギューヌ 2006
Château La Lagune

香りはラズベリーやプラム、カシス、イチジクのコンフィ、リコリス、そして土っぽさに、芳しいオークのノートが混じり合う。甘くスパイシーなバニラや白檀、杉の香り、トーストやコーヒー、チョコなどのニュアンスをもつ。スモーキーかつ熟した魅力的なブーケが鼻腔をくすぐる。口に含むとソフトでなめらか。角のとれたまろやかな口当たりで、果実味は広がりがある。濃縮感があるが重すぎず、優れた果実の純度と質感のあるしなやかさが印象に残る。酸味は穏やかで飲みやすい。ミディアムからフルボディで、混じり気のない甘美なる余韻へと続く。

合わせるお料理
牛やラム肉のロースト、ビーフシチュー、すき焼き、焼き肉、茸料理、コクのあるチーズなど。

産地:フランス ボルドー地方 メドック地区
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロ、プティ・ヴェルド
タイプ:赤ワイン ミディアム-フルボディ

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天候も良く、暑かった2012年VT「シャトー・デュ・オー・マレ ルージュ」

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目指すは“グラン・クリュ・クラッセ”のようなワイン

天候も良く、暑かった2012年ヴィンテージ。

ボルドー グラーヴ地区マゼール村に位置するシャトー・デュ・オー・マレでは、収穫期の乾燥が良い影響となり葡萄はとても良く熟し、ワインは力強さとフィネスを兼ね備えた上質なものになりました。

畑はグラーヴの典型的な砂利質ではなく、石灰岩土壌で、斜面。この地はサン・テミリオンやフロンサックに似通った土壌で質の高いワインが生まれる可能性を持っていると、INAOの調査でも明らかでした。

醸造は、シャトー・パヴィで醸造チーフを任されているジュリアン・ルーカス氏が担当。僅か3.5haの畑ですが畑の手入れも整然と行き届いています。この地を探し当てた兄ジェロームとともに目指すは“グラン・クリュ・クラッセ”のようなワインと、高い目標を掲げています。

シャトー・デュ・オー・マレ ルージュ 2012
Château du Haut-Maray Rouge

香りは、ややウッディな印象が強くスモーキーで、カシスやプラム、ブラックベリーに、ローリエ、ナツメグやクローブなどのスパイスのノートが混じり合う。そしてタールや茸、トリュフ、土、下草のニュアンスが加わり、よく熟したアロマにも複雑味・熟成香があらわれている。口に含むとなめらかで、全体に丸みを帯びた柔らかなボディ感。ふんわりと果実味が染み渡り、厚みを感じさせるリッチな味わい。ボディに溶け込んだタンニンと、酸味は穏やかでバランスがよい。何よりもアルコールのボリュームが素晴らしく、力強さと品がある。テロワールとともにヴィンテージの特徴を見事に体現し、後にはバニラやモカのフレーヴァー、ビターな中にもほんのりと甘さが感じられる。

合わせるお料理
牛フィレ肉のステーキやローストビーフ、ハンバーグ、仔羊や鴨肉のロースト、すき焼き、鰻の蒲焼、チーズフォンデュなど。

産地:フランス ボルドー地方
品種:メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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成人のお祝いに生まれ年のワインを。「秘蔵の熟成バルバレスコ・リゼルヴァ 2009」

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秘蔵の熟成バルバレスコ・リゼルヴァ -ロベルト・サロット-

成人のお祝いに生まれ年のワインをと。

熟成したワインが口に合うか、合わないかは別として、もちろん美味しいと言って飲んでくれるとこんなに幸せなことはない。

もし外したとしても、「おめでたい」を理由に、親は熟成ワインが楽しめるのだから、やはり嬉しいもの。同じ年月を経た我が子の成長をワインを飲んで実感する。ともに歩んだ軌跡をたどり、いろいろな思い出に浸ってみませんか?

本日のワイン

ロベルト・サロットの秘蔵の熟成バルバレスコ・リゼルヴァ、ヴィンテージは1999年。毎年古いヴィンテージのバルバレスコの一部を一番良い状態になったときにこっそりと出そうと考えて、売らずにキープしていた特別なもの。

ロベルト・サロット バルバレスコ・リゼルヴァ 1999
Barbaresco Riserva /Roberto Sarotto

香りはブラックチェリーやイチジクのコンフィ、プルーンにバラのドライフラワー、シナモン、紅茶、リコリスのノート。そして芳しいオーク、クローブやタバコなどのスパイシーなニュアンスが加わり、芳醇でその奥行が増していく。腐葉土、なめし革、ジビエ、ジャーキーなど次々にあらわれる複雑なブーケ。アタックはソフトでなめらか。口中に豊かな味わいが広がり、程よいボリュームとコク、アルコール分を備えている。リッチで、スパイスが効いた辛口。20年の歳月を経るが酸味は今もなお凛々しく、ミネラルとともに味わいを支える緻密な構造。浮かび上がるような旨みとエキス分が充実し、こなれたタンニンが溶け込んでいる。いやはや20年ものとは思えないくらいの麗しさ。1998もよかったが、これは(1999)!余韻の長さも突出し、価格を考慮してもお買い得の逸品。ネッビオーロ・ラヴァーはぜひご賞味を。

合わせるお料理
牛や仔羊肉のロースト、ビーフシチュー、ジビエ、赤身魚のカルパッチョ、ジェノベーゼのパスタなど。

産地:イタリア ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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