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サン・ジュリアンの王、レオヴィル・ラス・カーズのセカンド銘柄

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スーパー・セカンドの代表格ともいえる「サン・ジュリアンの王」、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズは、しばしば格付け一級並の品質に迫っています。畑の主要な部分はポイヤックのシャトー・ラトゥールに隣接しており、その恵まれたテロワールはもちろんのこと、情熱をもって品質向上に取り組んできたオーナー、ドゥロン家の姿勢が高く評価されています。特に前オーナーである故ミシェル・ドゥロンの功績は高く、80年代、90年代と、メドックで数多くの偉大なワインを生み出し続けました。彼は1986年のようなグレート・ヴィンテージでさえも収穫高の50%以上を格下げしてしまうほど徹底して品質にこだわった人物でした。

サン・ジュリアンは、“ポイヤックの力強さとマルゴーの繊細さを併せ持つ”とよく評されていますが、レオヴィル・ラス・カーズはややポイヤック寄りの個性を持ちます。力強いタンニンと凝縮感、スケールの大きなものに仕上がり、飲み頃になるまでに15年以上の忍耐が必要と言われる晩熟タイプです。ヴィンテージの良いものは一級ものに引けをとらず深遠なワインになります。

本日のワインはレオヴィル・ラス・カーズのセカンド銘柄「ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズ」をご紹介いたします。門の下に座る可愛い子ライオンが目印です☆

ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズ2009
Le Petit Lion du Marquis de Las Cases

香りにはカシスやブラックベリー、ブルーベリー、プラムなどの果実香、スミレ、ミント、ペッパー、ローストしたオークのノートが混じり合う。幾分フルーティーさが前に出て親しみやすくもあり同時に慎ましやかで上級ワインに見られるような気品がただよう。他にタバコ、鉛筆の芯、タール、なめし革、ミネラルのニュアンス。アタックはソフトでなめらか。凝縮感のある果実味としなやかなタンニン、酸度は低く調和がとれている。現時点でこなれているものの未だフレッシュさを損なっておらず、「旨み」が深いコクとまろやかな味わいを醸し出している。全体に柔らかなフルボディで、余韻は長く複雑性がある。果実とオークのフレーヴァー、香ばしさは美味しい深煎りコーヒーを飲んだその時と似ている。

【合わせるお料理】
牛フィレのステーキやラム肉の香草焼き、鴨胸肉のロティ、ジビエ、茸料理、焼き野菜など。

産地:フランス ボルドー地方 メドック地区
品種:メルロ71%、カベルネ・ソーヴィニヨン29%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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ヴァランドローの血統の一つ「クロ・バドン テュヌヴァン」

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クロ・バドン テュヌヴァンは、ボルドー最高のサクセス・ストーリーとして知られるガレージワインの代表格“シャトー・ド・ヴァランドロー”のオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏が手掛けるワインです。畑は「シャトー・パヴィ」と「ラルシ・デュカス」の間に位置する好立地にあり、醸造チームを率いるのは妻ミュリエル氏。1998年がファースト・ヴィンテージでメルロとカベルネ・フランで造られています。熟成期間は18~20ヶ月、新樽比率は100%です。

因みにラベルのニワトリのモデルは、実際にテュヌヴァン氏が自宅で飼っていた中国産のニワトリだそうで、友人から食用として贈られたものの情が移って食べられず、ずっと可愛がっていたのだとか。

クロ・バドン テュヌヴァン 2000
Clos Badon Thunevin

香りにはブラックチェリーやブラックベリー、プラムなどの果実香にハーブ、ペッパー、特徴的な木樽由来のロースト香。スモーキーなエスプレッソの香り、香木やバニラ、杉、キャラメルを思わせる。さらになめし革、タール、茸、腐葉土などの熟成香があらわれており複雑性が増す。アタックはソフトでなめらか。未だ鮮度のある凝縮した黒系果実の風味。香り同様に芳しくスモーキーなオークの要素が綺麗に溶け込んでいる。キメ細かなタンニンはゆっくりと丁寧に抽出された証であり舌触りはシルキーで、完熟具合は良好、酸度は低く親しみやすさがある。まさに飲み頃に入っており、厚みが程よく、フィニッシュにほんのりと甘いグリセリン分が感じられる(味わいとしてはもちろん辛口)。

【合わせるお料理】
牛フィレや鴨肉のロースト、ビーフシチュー、ジビエ、茸料理、スモークサーモンなど。

産地:フランス ボルドー地方 サン・テミリオン地区
品種:メルロ70%、カベルネ・フラン30%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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シュヴァル・ブランと同じ哲学を適用!「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン」

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サン・テミリオンのトップ銘柄のひとつ“シャトー・シュヴァル・ブラン”に隣接する区画で造られる、グラン・クリュのお値打ちワイン「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン」。サン・テミリオンというテロワールの偉大な可能性を引き出すべく、ピエール・リュルトン氏が指揮を執るシュヴァル・ブランと同じチームによってリリースされているワインがこの「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン」です。ブドウの栽培、醸造、熟成等、ワイン造りの全ての過程において、シュヴァル・ブランと同じ哲学が適用されているといいます。

★元はシャトー・フィジャックの区画

1879年に、シャトー・フィジャックは「シャトー・フィジャック」と「シャトー・ラ・トゥール・フィジャック」に分割されます。それから2年後、「シャトー・ラ・トゥール・フィジャック」はさらに分割が行われ、ここに「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャック」が誕生しました。後に、「シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックは、ベリヴィエ家が取得することになります。

それから1947年、シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックの一部をアントワン・ムエックス社が取得。ワイン名はシャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャックのままでしたが所有者が二人いることで二つのラベルが存在しました。

そして2006年、アントワン・ムエックス社がシュヴァル・ブランのオーナーに買収されたことによりシャトー名から“フィジャック”の文字を取り除き、ここに新たなシャトー、『ラ・トゥール・デュ・パン』が誕生したのです。

シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン 2009
Château la Tour du Pin

香りにはラズベリーやプラム、ブラックチェリーなどの果実香にバラ、牡丹、ハーブ、リコリス、樽由来のバニラやお香、杉、ココア、アーモンドなどの芳しさ。そしてレザーや腐葉土、タール、大地のニュアンスが続き、複雑性に富んだ温かみが感じられる。アタックはソフトでしなやか。ビロードのようななめらかな舌触りでキメ細かなタンニンと穏やかな酸味が調和。豊かな果実味を感じる甘さ、濃縮感があり程よく肉付いたボリューム感で満たされる。旨みがたっぷりとしながらも凛とした品格が印象的でフィネスを纏い、粘性のある質感と長く続く余韻をもつ。コクを備えたフルボディ。果実とオークのフレーヴァーが持続し甘辛のバランスが秀でている。

【合わせるお料理】
牛フィレや鴨肉のロースト、ビーフシチュー、ジビエ、茸料理、スモークサーモンなど。

産地:フランス ボルドー地方 サン・テミリオン地区
品種:メルロ主体、カベルネ・フラン
タイプ:赤ワイン フルボディ

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スムーズで層状の舌触り。深い味わいのマルベック「ドメーヌ・ブスケ アメリ」

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生産者はドメーヌ・ブスケ。標高1200mに位置するメンドーサ・トゥプンガトの自社畑の葡萄を使用した濃厚なマルベックです。

標高の高い畑だからこそ生み出せるジャン・ブスケのスタイルは、エレガントでしなやかな奥深い味わいのワインです。畑の奥にはアンデス山脈が連なって、冷涼な気候と変わらない新鮮な空気をもたらします。この環境のおかげで、収穫期の葡萄の成熟は平地より遅く、その分ゆっくりと熟すため、糖分だけでなく「旨み」となる様々な成分(酸、ミネラル等)が豊富に含まれていきます。気温の高い場所で同じように摘み取りを遅くすると、葡萄は過熟気味になってしまいバランスを失います。涼しく風通しが良いため全く農薬の必要がないこと、またさまざまな土着品種のテイスティング、降雨量や土壌の調査を行った結果、そこは正に彼が確信する理想の土地でした。

ドメーヌ・ブスケ アメリ シングル・ヴィンヤード 2011
Ameri Single Vineyard /Domaine Bousquet

香りにはブラックベリーやブルーベリー、ラズベリー、カシスなどの凝縮した果実香、ドライフルーツ、ハーブ、ブラックペッパー、芳しいオークのノート。スモーキーで深みのある上品な樽香、バニラやシナモン、香木、モカ、チョコ、タバコを思わせる。他に松やジビエ、鉄、湿った土、ミネラルが感じられ複雑さと奥行がある。アタックはソフトでなめらか。柔らかくて丸いタンニンと溶け込んだ酸味、シルクのような舌触りをもち味わいは幾重にも層を成す。旨みがたっぷりとした豊満な果実味に溢れており、熟した果実にタバコ、スパイシーなオークの風味が混ざり合う。充実したアルコール分(15%)と豊かなコクが備わったフルボディでしっかりとした構造の下、繊細さを合わせ持つ。飲み心地はスムーズで、アフターの余韻は長め。果実とオークのフレーヴァーが持続する。

【合わせるお料理】
赤身肉のグリルやロースト、ジビエ、ハーブを使った肉料理、重めのチーズなど。

産地:アルゼンチン メンドーサ トゥプンガト
品種:マルベック65%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、シラー10%、メルロ5%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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関連ワイン

■ドメーヌ・ブスケ カベルネ・ソーヴィニヨン 2016

滋味に溢れた美しいピノ・ノワール 「ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス」

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滋味に溢れた美しいピノ・ノワール

ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス

モレ・サン・ドニ村に本拠を置くピエール・アミオのワインは、偉大なる特級“クロ・ド・ラ・ロッシュ”や“シャルム・シャンベルタン”を筆頭に、特級ボンヌ・マールとクロ・ド・タールの東隣に位置するプチ・クロ・ド・タールこと“一級レ・リュショ”、クロ・ド・ラ・ロッシュとジュヴレの特級畑群に囲まれる“一級コンボット”など著名なものが並びます。

世界的にも人気を博しているのは言わずもがなですが、忘れてならないのがこの蔵のACブルゴーニュです。生産量は一級並の少なさで2400~2800本。広域ワインであっても妥協が無く、一貫して華やかでスパイシーな果実感、滋味に溢れた美しいピノ・ノワールが味わえます☆

ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2015
Bourgogne Pinot Noir /Domaine Pierre Amiot & Fils

香りにはラズベリーやチェリー、スミレ、ローズヒップ、樽からくるバニラやシナモン、クローブ、香木、仄かにローストしたオークのノートが混じり合う。そして洗練されたミネラルのニュアンス、茸、紅茶の香り。新鮮で品がよく魅力的なアロマが広がる。アタックはソフトでなめらか。エキス分豊かな果実感、旨みがギュッと凝縮されておりソフトなタンニンと上品な酸味が溶け込む丸いテイスト。このクラスとしては目が詰まっており柔らかなテクスチャー、程々にボディが感じられる。広域ACブルでも妥協が無い。一貫して華やかでスパイシーな果実感で満ち溢れている。

【合わせるお料理】
牛や鴨肉のロースト、鶏肉の赤ワイン煮込、ジビエ、ソーセージ類、マグロのカルパッチョなど。

産地:フランス ブルゴーニュ地方
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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"プチ・クロ・ド・タール"と生産者が表現する程の逸品!「一級畑レ・リュショ」

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滋味に溢れ、繊細かつピュアなモレ・サン・ドニ

ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス

ピエール・アミオはモレ・サン・ドニの地に5世代続く名家で、あの偉大なる特級畑「クロ・ド・ラ・ロッシュを所有する生産者です。現在はジャン・ルイ・アミオ氏(長男)とディディエ・アミオ氏(五男)の兄弟によって運営されており、ワイン造りの哲学はテロワールに敬意を示し、できる限り忠実に表現すること。そのためにできる、最大限の努力を惜しまずに実践しています。

畑では除草剤を一切使用せず、厳格なリュット・レゾネ(減農薬)による管理。1haあたり1万株という高密度の植樹、1haあたり42~48hlという低収量、自生の天然酵母の使用などはほんの一例。全てはテロワールを表現するために行われています。

本日はアペラシオンを代表する一級畑「レ・リュショ」をご紹介いたします。
「レ・リュショ」は特級ボンヌ・マールとクロ・ド・タールの東隣に位置し、“プチ・クロ・ド・タール”と生産者が表現する程の逸品です☆

ドメーヌ・ピエール・アミオ・エ・フィス モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ 2012
Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots /Domaine Pierre Amiot & Fils

香りには赤い果実やブルーベリー、キルシュ、ブラッドオレンジ、バラ、新鮮なハーブ、リコリスのノートが混じり合う。加えてスモーキーかつスパイシーな、上品なオークの香りがアクセント。バニラ、クローブやシナモンなどのスパイスの香り、そしてカカオやなめし革、苔、トリュフ、ジビエなどの熟成香があらわれる。アタックはなめらかでシルキー。しっかりとしたストラクチャーの中に果実の旨みがギュッと凝縮した感がありボディの強さ、豊かさが感じられる。同時に果実のピュアな味わいが綺麗に表現されており、タンニンは円やかでコクがある。パワフルな果実味と酸とのバランスが秀逸。アフターのキレがよく果実とオークのフレーヴァーが持続する。

【合わせるお料理】
牛や子羊、鴨肉のロースト、ジビエ、すき焼き、茸料理、寿司など。

産地:フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
品種:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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降雪の影響による商品の遅延について

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降雪の影響による商品の遅延について

いつもワイン専門店カーヴ・ド・ヴェレゾンをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

冬期間の降雪の影響により、商品のお届けに大幅な遅延、および出荷不能が発生しております。お客様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。

なお、お買物に関しては平常通りご利用いただけます。

ご不便をおかけすることとなり大変申し訳ございませんが、今後ともご愛顧のほど宜しくお願い致します。

随一の香り高さ。"溢れんばかりの果実香に、咲き誇る赤や紫の花々"「ラクリマ」

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随一の香り高さ。“溢れんばかりの果実香に、咲き誇る赤や紫の花々”

マルケ州の固有品種「ラクリマ」

イタリア マルケ州、アドリア海に面したアンコーナ周辺でひっそりと根付いている固有の品種「ラクリマ」。栽培が非常に難しいため、この地以外ではなかなか上手く育ちません。1980年には僅か4ヘクタールにまで減少し、一時は絶滅が危惧されていたこともありましたが今日じわりじわりとその面積を広げてきています。地元の生産者は口を揃えてこう言います。「ラクリマはもっと評価されていい。こんなに香り高くて美味しいワインができるのだから。」と。

ラクリマは完熟すると果皮が裂けて果汁が滴り落ちます。その様がまるで涙を流しているように見えることから「ラクリマ(イタリア語で涙・滴の意)」という名が付けられたといいます。特徴的なバラやラベンダーの香り。辛口にして果実由来の自然な甘さが感じられます☆

ヴェレノージ ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ・スパリオーレ 2014
Lacrima di Morro d’Alba Superiore /Velenosi

香りにはストロベリーやブルーベリー、チェリーリキュール、バラ、スミレ、ラベンダーなどの華やかなアロマ。ローズヒープやピンクペッパーなどのスパイスのノートをアクセントにアールグレイやハーブティーのようなヒント、上品な香りの中にも野性味が感じられる。アタックはなめらかで果実味が豊か。香りの要素がそのまま味わいとなり果実由来の自然な甘さがあるがしっかりとドライで、ソフトかつ味わいが充実している。バランスのとれたタンニンと酸味が綺麗に溶け込んでおりアフターにふくよかなフレーヴァーの広がりをもつ。香りから風味、余韻にまで一貫性がある。

【合わせるお料理】
仔羊や鶏肉の香草焼き、豚肉の生姜焼き、ミートソースのパスタやピッツァ、カニクリームコロッケ、ラタトゥイユなど。

産地:イタリア マルケ
品種:ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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トゥア・リータを代表するフラッグ・シップワイン「ジュスト・ディ・ノートリ」

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本日はトゥア・リータのワインから、「ジュスト・ディ・ノートリ」をご紹介いたします☆

トスカーナの沿岸部、スヴェレートのテロワール名を世に知らしめたのがこのワインです。高級ボルドーを意識して造られておりカベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたボルドー・ブレンド、フィネスや余韻も素晴らしく完璧なプロポーションを誇ります。ワイナリーでは、トップキュヴェの“レディガフィ”を偶然の産物、天と地から与えられたワインであると位置づけ、この“ジュスト・ディ・ノートリ”こそトゥア・リータが造ろうと目指したワインであると、自信をもって世に送り出しています。非常に奥が深く高貴な印象がただよいます。トゥア・リータの真髄が分かる逸品です。

トゥア・リータ ジュスト・ディ・ノートリ 2015
Giusto di Notri /Tua Rita

香りにはブラックベリーやプルーン、イチジク、バラのドライフラワー、ドライハーブ、ブラックペッパー、そして樽由来のバニラやナツメグ、モカ、ビターチョコ、杉、なめし革の香りが複雑に混じり合う。スモーキーなニュアンス、鉱物的なミネラルが感じられ深く濃縮感溢れるアロマにも洗練さがある。アタックはなめらかでシルキー。艶やかな果実味がじんわりと染み渡り、丸いタンニンと精緻な酸味が綺麗に溶け込んでいる。カベルネ主体らしい骨格ながら、その優美でしなやかな曲線はこのワインの真骨頂ともいえ緻密な構造をもつ。味わいにはプルーンやブラックベリーを思わせ、かつミネラリーで過熟感が無い。エレガントなフルボディで、特筆すべきは高いアルコール度数(15度)を感じさせないまでのバランスの良さ。

【合わせるお料理】
牛フィレや鴨、ラム肉のロースト、ジビエ、ハンバーグ、茸料理など。

産地:イタリア トスカーナ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ10%、カベルネ・フラン10%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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スヴェレートの可能性を世界に知らしめたワイン「トゥア・リータ」

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スヴェレートの可能性を世界に知らしめたワイン 「トゥア・リータ」

トゥア・リータは全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年に葡萄を植樹しました。その後、1992年に待望の初めて瓶詰したワインがリリースされました。当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないトゥア・リータのワインが瞬く間に業界を席巻しました。

リリースしてから僅か6ヴィンテージ目でトゥア・リータのトップ・キュヴェ、レディガフィはワイン・スペクテイターにて100点を獲得するという快挙を成し遂げます。さらに2000年のレディガフィにおいてもワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得。イタリアワイン界で2大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは、「レディガフィ」のみという奇跡でした。

本日はトゥア・リータより2アイテムをご紹介いたします☆

トゥア・リータ ロッソ・デイ・ノートリ 2016
Rosso dei Notri /Tua Rita

各上のセカンド・キュヴェを使用したお買い得なスタンダードライン

アロマは新鮮味に溢れており野生のベリーやチェリー、カシスなどの果実香、スミレ、ブラックペッパー、ローズマリー。品の良い樽香にバニラやトースト、チョコ、ココア、ナツメグなどを思わせる。そしてヨード、皮革、リコリスの香り、洗練されたミネラルのニュアンス。アタックはソフトでなめらか。濃縮感のある果実味とそれに負けないミネラルや酸味とのバランスが優れており口当たりはジューシーで、エレガントなテクスチャー。丸いタンニンが溶け込み非常に柔らかなボディの中、しっかりとしたストラクチャーを備えている。集約された旨みと、特徴的な心地よい塩気がありミネラルの余韻がアフターへと続く。重すぎないフルボディで余韻も長く楽しめる。トゥア・リータ入門編に。

【合わせるお料理】
トマトソースベースの肉・魚料理、スパイシーチキン、生ハム、パスタやピッツァ、肉と野菜のソース炒め、お好み焼きなど。

品種:サンジョヴェーゼ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロ20%、シラー10%
タイプ:赤ワイン フルボディ

 

トゥア・リータ ペルラート・デル・ボスコ ロッソ 2015
Perlato del Bosco Rosso /Tua Rita

スヴェレートのサンジョヴェーゼが魅せる果実の奥深さ

香りにはプラムやブラックベリー、ブラックチェリーなどの甘い果実香、リコリス、バラのドライフラワー。コンポートのような香りが止めどなく広がり上品なオークのノートがアクセント。バニラ、クローブやシナモンなどのスパイスの香り、チョコ、コーヒー。そして紅茶やなめし革、ジャーキー、ローストしたアーモンドなどの熟成香があらわれる。アタックはなめらかで濃密な果実感。ふくよかながらも重たさを感じさせず素晴らしく口どけがよい。幾分さらりとした印象にも多量のグリセリン分を含んでおり充実したアルコール感と、その上で旨みがじんわりと染み渡る。上品な酸度、キメ細かなタンニンとのバランスがよく、骨格がしっかりとしつつ全体に丸みを帯びている。柔らかなフルボディ、雑味が無くピュアな果実感が綺麗にフェイドアウトする。

【合わせるお料理】
仔羊や鴨肉のロースト、煮込みハンバーグ、ジェノベーゼやミートソースのパスタ、スモークサーモンなど。

品種:サンジョヴェーゼ100%
タイプ:赤ワイン フルボディ

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